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『ずっと日本で就職したまま過ごしてしまうのが嫌なんです』
こんにちはアジアマガジン編集部です。
『ずっと日本で就職したまま過ごしてしまうのが嫌なんです』
先日、面談した方からの言葉でした。
アジア就職希望者から、こんな直球な言葉を聞いたのは久しぶりで、とても鮮明に覚えています。ただ、この方だけではなく、ご自身のキャリアで漠然とした不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。特にこれからの選択肢がたくさんある20代〜30代の方です。
ただ、そこで1番気になった点としては、日本で就職したまま過ごすのは嫌だが、明確にやりたいこともないということです。そこで1つの選択肢としてのご提案です。
カンボジアで就職してキャリアを積むこと
日本で就職したまま過ごすのは嫌だが、明確にやりたいこともないということ方のお話を聞いていると、やはり、将来に対しての漠然とした不安があるように感じました。
この漠然とした不安に対して考えるべき点は、どういう状態になっていればその漠然とした不安がなくなるかということです。
先日、面談させていただいた方と一緒に考えると、どこででも稼ぐことができる力を身につけるということでした。それでは、どういう場所で働けば、稼ぐ力を身につけることができるのか。
- 業界・業種に将来性がある仕事
- 裁量権を持って働くことができる仕事
この方の場合は上記2点だという結論になりました。そして、この2点を満たすために、今回は具体的にカンボジアの建設コーディネーターという選択肢を提案します。まずは、具体的なお仕事の内容から紹介しますね。
カンボジアでの建設コーディネーター
▼企業紹介
この会社は、60年以上の歴史を持つ親会社で培った技術を基に製造した製品にて施工・工事を行えるように子会社として設立されました。カンボジアで、豊富な知識と経験を活かして、設計のご提案、施工、工事を行っている会社です。
▼仕事内容
・現場での施工管理
・顧客との関係構築
▼必須条件
・日常会話レベルの英語力
※未経験者歓迎
※第2新卒歓迎
▼給与
1000ドル〜1500ドル
(日本円:約11万円〜17万円
▼勤務時間
月~土、8:00~17:00
▼休日・休暇
・休日はカンボジア法に沿う
・有給18日/年
▼待遇及び福利厚生
・各種保険有り
カンボジアでの建設コーディネーターがおすすめな理由
上記がカンボジアでの建設コーディネーターのお仕事の詳細となります。続いては、なぜ、カンボジアでの建設コーディネーターがおすすめするのかを、4つにまとめてみました。
1)圧倒的に将来性がある仕事
ここで重要なのは、カンボジア×建設業界ということです。まず、カンボジアは東南アジアのなかでも、外資がとても注目している国の1つになります。日本企業の海外進出が加速している国ランキングで、カンボジアは2位にランクインするほど、成長スピードがある国になります。以前、アジアマガジンでは、日系企業の海外進出増加ランキングについて、取り上げたので、ご興味のある方は見てみてくださいね。
さて、どれだけカンボジアが、投資先として注目を集めているかはご理解いただけたかと思います。そして繰り返しになりますが、そのカンボジアに加えて、インフラに携わる建設業界のお仕事という点が、めちゃくちゃ魅力的です。まだ、他の国と比べてインフラが整っていないカンボジアは、建設業界の需要もとても大きいです。ぜひ、そんな環境を選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。
2)裁量権を持って働ける仕事
よく海外で働きたい方の中には、ゆくゆくは欧米で働きたい方も多く、そのワンステップとしてのアジアを考えている方も多くいると思います。欧米の企業だけでなく、日本の大手企業で働くと、若いうちには、なかなか得ることができないのが、この裁量権です。
理由としては、簡単で、上のポジションが埋まりすぎていて、空いているポジションがないからです。
ただ、カンボジアで働くと、20代でマネージャーポジションも当たり前です。カンボジアの歴史的な背景も大きく関わってきますが、欧米や日本と比べ、カンボジアは、比較的に上のポジションが空いています。そして、まだまだ、タイやベトナムと比べると、進出している企業数も少ないので、いろいろなことを任せてもらえます。
3)意志があれば職歴・学歴は重視されません
会社によって違ってきてしまいますが、カンボジア全体の傾向として職歴・学歴はあまり重視されません。そのため、比較的キャリアが浅い方でもチャレンジできるのがカンボジアです。ただ、英語力は見られていまします。というのも、外資の進出が進んでいるカンボジアは、英語を使う頻度が多いからです。
ただ、逆に考えると、カンボジアで働くこと=英語力も身につくと考えてもよいかもしれません。裁量権が任されるとともに、英語力も身につけることができるなら、自分自身の力になることは間違いないです。
4)住みやすい、働きやすいカンボジア
カンボジアというと、地雷がある国って思う人も中にはいるのではないでしょうか。そんなことないです。首都のプノンペンは、日本人でも暮らしやすいことは有名です。最近、カンボジアが人気の海外旅行先になっていることからもわかるのではないでしょうか。また、今回の建設コーディネーターのカンボジア拠点は、プノンペンタワーという、カンボジア有数のオフィスビルに入っています。
日本が嫌なら、カンボジアを見てるべき
今の仕事はキャリアにつながっていますか?
いかがでしたでしょうか。今回は、カンボジアの建設コーディネーターのお仕事を紹介させていただきました。現在の仕事に漠然とした不安を持っている方も多いのではないでしょうか?そんな方はなぜ、不安を持っているのか明確にすることから始めてみてください。
カンボジアには、将来性があり、且つ、力がつく仕事があります。今後、成長していくカンボジアで、今から働くか、10年後にカンボジアで働かでは、意味合いが大きく違ってきます。
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