こんにちは、アジアマガジン(@asia_maga)です!
誰もが憧れる海外挙式。それを演出しているのが海外のウェディングプランナーです。
世界の有名なリゾート地のブライダルで働くことは、リゾートや海外好きの方であれば一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?
また、国内でのウェディングプランナーのステップアップとして海外のブライダルへの転職を目指す方も多いです。
海外のブライダル業界で活躍するには、どのような方法があるでしょうか?
今回は海外ブライダルの求人事情についてご紹介します!
>>目次
海外ウェディングで働く。日本の企業で経験はどれくらい必要?
海外ウェディングで働くには大きく2つの方法があります。
1つめは国内で海外ウェディングを取り扱っている会社に就職し、海外支店で勤務すること。
もう1つは現地の日系ウェディング会社に転職することです。前者は基本的には海外支店勤務ができるかどうかは会社の判断で決まるので場合によっては国内勤務の場合があります。
後者の場合は自分の働いてみたい国やリゾート地の日系企業と面接して採用されれば確実に海外で働くことができます。
ただどちらの求人も、基本的に日本のブライダル業界での勤務経験が必須です。
海外では支店であっても現地日系企業であっても少人数で運営している会社がほとんどのため、3年ほどの勤務経験を条件としていることが多いです。
海外でプランナーとして勤務するなら英語力は必須。
海外でプランナーとして勤務するのであれば基本的に英語力は必須です。
現地の業者の方とのやり取りや書類の作成などさまざまな業務に英語が必要となるのでビジネス会話レベル以上の英語力が必要となるでしょう。
また、できるだけ現地の国の言語もできた方がいいと言われています。
例えばインドネシアのバリ島や、モルディブなど英語圏ではないリゾート地の場合、業者の方全員が英語を話すことができるとは限らないので現地の言葉も合わせて勉強していく必要があります。
どの国の求人が多い?ハワイなどのリゾート地で一定の募集がある
海外ウェディングの求人は基本的にリゾート地での求人が多くなります。
特に日本人向けの求人は旅行先としても大人気のハワイやグアムなどが最も多い傾向があります。
そのほかにはオーストラリアや、バリ島、モルディブなどアジア近辺のリゾート地での求人があります。
そのため企業や求人も多いので、就職を目指すのであればチャンスですよ!
日本に比べて月給、年収は上がる?給料情報を調べてみました
海外ブライダルで働くとなると気になるのはお給料ですよね。
給料は最初にお伝えした日本の企業に就職し海外支店で勤務する場合と現地の日系企業に就職する場合で大きく変わります。
前者であれば駐在員という位置付けになるので日本でもらえる企業と同額の給与をもらうことができます。
一方で現地の日系企業に就職した場合は基本的に年収は下がります。海外の現地採用として働く場合は、就労ビザの関係上契約社員として働くことがほとんどで、給料もハワイやグアムであっても少ない企業が多いです。
日本に比べ物価の安い国であればいいですがハワイやグアムは物価も決して安くないので、少ない給料でもやりたい仕事かどうか?
よく考えることが重要です!
海外のウェディングプランナーとしての経験はスキルアップに繋がる。求人をこまめにチェックしよう
海外ウエディングはリゾート地で働くことが多いため、ホスピタリティのスキルをさらに上げることができるだけでなく、外国語を使っての交渉術やマネジメントなど幅広いスキルを身につけることができます。
また、現地の言葉を身につけることができれば外資系のブライダル会社に転職できるチャンスもあります。
ブライダル業界でさらに活躍の幅を広げていきたい方は海外のブライダルに挑戦してみることをおすすめします!
海外のブライダル業界への転職は自分で求人を探すだけでなく、海外就職に強いエージェントに相談するのが効率的です。
こちらの記事で海外就職に強いエージェントをご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!
未経験を採用しているところはごくまれで基本は国内勤務になることが多いです。