こんにちは!海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい)です。
東南アジアの大都市といえばインドネシア!人口が2億5千万人もいる大国家です。人口が大きく、これだけ経済発展も著しいインドネシア。多くの日系企業が進出をしており、国際都市とも呼ばれています。
日本では最近、東南アジア料理のフェアが開催されたりするほど、アジア料理が人気と聞きます。例えばインドネシアの代表料理「ナシゴレン」は、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
インドネシアというと「バリ」のイメージが先行しがちではありますが、今回はインドネシアの主要都市3つ「ジャカルタ」「スラバヤ」「バンドン」の4つのをご紹介してみようと思います。
インドネシアの首都ジャカルタ
ジャカルタはインドネシアの首都!人口は1,000万人にも及びます。経済成長が著しいインドネシアの首都だけあって、ジャカルタ中心部には高層ビルが立ち並び、その合間にローカルの屋台飯が集っているので、近代的な様子とインドネシアの昔ながらの様子も伺えます。
日系企業も多く進出しているので、日本人学校もあり、多くの在住者がいる街でもあります。街中にはショッピングモールが多くあるので、旅行でも生活においても、買い物には困りません。
実際にわたし自身も何度かジャカルタに足を運んでいますが毎回、化粧品やスキンケア類を中心に、大量のお買い物をしてしまうくらいです。
観光スポットは少ないと言われてはいますが、日本人の求人も最近では多く見かけますし、生活もしやすくなってきている街だと思います。
スラバヤ
インドネシアのジャワ島にある港町であるスラバヤは、インドネシアの第2の都市とも呼ばれています。人口はジャカルタの4分の1程度、250万人ほどとなっていますが、活気に溢れた街です。
チャイナタウンやアラブストリートもあり、異国情緒溢れる街並。オランダ植民地時代の伝統的な建物と、近代的なビルが入り交じった形で立ち並んでおり、インドネシアの歴史を感じられるという声も聞きます。
スラバヤにも日系企業が多く進出しており、海外就職や留学生なども多くいます。
バンドン
インドネシアの避暑地として有名なバンドンは、スラバヤに次ぐインドネシアの主要都市といえます。自然豊かな高原地帯となっており、優秀な大学も揃っていることから「学園都市」ともいわれるほど!
バンドンは首都ジャカルタから東南に位置していて、渋滞がなければ車で3時間程の場所にあります。標高が他の地域と比べて800メートルほど高くなっているので、東南アジアのインドネシアではありますが、とても涼しい気候の都市です。
ジャカルタと比べると規模はコンパクトながら、ショッピングモールやアウトレット、ファクトリーショップが充実しているので、マレーシアでは「ショッピングの聖地」として大人気!
また、バンドンではアーティストを多く輩出しており、オシャレカフェも多いですし、トレンドへの意識も高い人たちが集まるアートの街でもあります。
地域によって文化が大きく異なる大国家インドネシア
インドネシアにはこの他にも、イスラム教の規律が厳しくもサーファーにとっては大人気のアチェという地域や、スラバヤ、メダンなど様々な都市があり、それぞれ独特の雰囲気や文化、規制などがあります。
日系企業は多く進出しているものの、観光先や移住先としてはまだまだ認知度がこれからのインドネシア。今後より注目されていくマーケットともいわれていますので、商用・プライベート問わず是非一度、足を運んでみてくださいね!
SEE YOU SOON!
AOI
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