こんにちは、アジアマガジン(@asia_maga)です!
基本的に即戦力が求められ、経験者でないと就職が難しいと言われている外資系企業。
実際はどうなのでしょうか?
結論をいうと、確かに外資系企業は即戦力を求めているので基本的にはその職種の経験者を求めています。
ただ、まだ諦めないでください!
外資系企業の派遣社員は未経験からでも働くことができます!
外資系企業は派遣社員の採用を積極的に行っている企業が多く、なかには未経験の求人もあります。
今回は、外資系の派遣社員としてのキャリアについてご紹介します!
>>目次
派遣で働ける外資系企業の仕事ってどんなのがあるの?
ところで、外資系企業で働ける派遣ってどんな会社があるでしょうか?今回は比較的派遣での募集が多い2つの業界をご紹介します!
1.経理
外資系企業では経理の仕事を派遣で募集していることが多いです。派遣社員としての短期での募集ということもあって外資系であっても高い英語力が求められない求人もあります。
派遣社員で入社して、正社員に昇格したというケースも実際にあります。簿記の資格などを持っているのであれば派遣社員から経理職に就くのもありです!
外資系の経理職についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています!
2.アパレル
外資系のアパレルメーカーでも派遣社員の求人は多いです。
特にラグジュアリーブランドは、正社員として転職するのは難しいのですが派遣であれば頻繁に募集が行われています。
クリスマス商法やセール時期などの突発的に人員が欲しい時に派遣社員を採用しています。
そんな外資系アパレルメーカーについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
3.製薬会社
数は少ないですが外資系製薬会社でも派遣社員の募集をしていることがあります。基本的には英文事務の仕事となるので英語ができれば活躍できるチャンスがあります!
また、製薬会社なので基本的に経験者の採用となるのですが派遣社員だと未経験者の採用も行っている企業もあります!
製薬会社で派遣社員として経験を積むことができれば、専門知識を学ぶことができキャリアアップにも繋がります。
外資系の製薬会社については、こちらの記事で詳しく解説しています!
紹介予定派遣で直接雇用を狙うのも可能
それでもやっぱり派遣社員で働くのはちょっと…
と思っている方、紹介予定派遣で働いてみてはどうでしょうか?
紹介予定派遣とは決められた派遣期間を終了後に、本人と派遣先企業の合意のもと社員となる働き方です。
つまり派遣期間の間にパフォーマンスを評価してもらうことができれば正社員として働くことができるのです。
外資系は実力主義なので、成果を出すことができれば高い確率で社員として雇ってもらえます。
ずっと派遣社員として働くことに抵抗のあるかたは、紹介予定派遣の制度を活かしてみてはいかがでしょうか?
外資系の派遣社員。気になる待遇は?
外資系企業で派遣社員として働くことは日系企業と比べて待遇の違いはあるのでしょうか?
給料が高い
外資系企業では日系企業に比べて時給が高く設定されています。
外資系企業は成果主義で、現時点での能力重視の企業も多いので、希望する職種での職務経験やスキルがあれば日系企業ではめったになに高時給を提示されることがあります。
実力次第で正社員のチャンスがある
紹介予定派遣のように契約期間後に正社員になれるチャンスのある働き方もありますが、外資系企業の場合は普通の派遣社員でもチャンスがあります。
外資系企業は実力主義で、リストラも頻繁に行われているので、人の入れ替わりが激しいです。
派遣社員として働いて実力が評価されれば、入れ替わりのタイミングで正社員の話を持ちかけられる可能性も高いです。
優秀な社員が多い
ご紹介したように外資系企業は実力主義です。
日系企業のように終身雇用で雇われていれば安心という環境ではないので、働く人はスキルの高い優秀な方が多いです。
優秀な方々に囲まれて仕事ができるので学ぶことも多く、キャリアアップにも繋がります。
外資系企業で働くことは派遣社員であってもとても刺激的です!
自分次第でどんどん挑戦していくことができますよ!
外資系派遣に求められるものは?
外資系企業で派遣社員として働くにあたって、どのようなスキルが求められるでしょうか?
一定の英語力
外資系企業で働くのであれば、一定の英語スキルは必要です。
派遣社員なので英語ができなくても入社することはできますが、英語ができた方ができる業務の幅も広がります。
日常会話ができるレベルまで勉強することがおすすめです。
自発的に行動できる人
外資系企業では派遣社員であってもしっかりと自分の意見を述べ、積極的に行動できる人を求めています。
自分の意見を言わずに仕事をしていると、外資系では仕事ができない人というレッテルを貼られてしまい契約を更新してもらえないこともあります。
リスクを背負う覚悟
外資系企業は実力主義なので雇用に関してとてもシビアです。
成果が発揮できないと契約の途中でも切られてしまうことがあります。
これは不当な派遣切りになるのですが、外資系企業は日系企業に比べて労働法に対する規制があまいため、実際に契約途中で切ることは珍しくありません。
成果を出せなければすぐ切られる可能性もあるというリスクを背負う覚悟が必要です。
外資系企業の特徴は何よりも実力主義だということ!
自分は意見をしっかり言えるタイプか?安定を求めていないか?
よく掘り下げてみることがおすすめです!
外資系企業は派遣からでも可能性はある
外資系企業にいきなり正社員として入社するのは難しいかもしれませんが、派遣社員としてであれば可能性はあります。
また、入社後の自分の努力次第で正社員にステップアップすることも可能です。
外資系企業の派遣社員の求人は正社員に比べ多く、中には英語力を求められない求人もあります。
まずはどのような求人があるのか、調べて見ることから始めてみてはいかがでしょうか?
少しでも外資系企業への転職に興味のある方は
外資系企業の求人はご自分で探そうとしても情報量が少なく、いい企業に出会いにくいです。
なので外資系への転職はエージェントを通して行っていくのがおすすめです!
転職エージェントも数多くありますが、一番のオススメは外資系企業の転職に最も強いJACリクルートメントさんです!
ご興味のある方は、まずは求人を見ていくことから始めてみてはいかがでしょうか?
外資系で派遣社員を募集しているところは意外と多いです!
即戦力を求めているため正社員としての採用のハードルが高い外資系。
しかし派遣社員であればハードルが下がります!