オーストラリアで一番苦労すること! 問題は語学力?

こんにちは!現在オーストラリアに滞在中のアイリです!

こっちにきてから4カ月が経ち、仕事・私生活ともに落ち着いてきました。そんな中、私の体験談をもとにオーストラリアで苦労すること、それに対してのアプローチの仕方をご紹介します!

家探しについて

まず日本を出国してから最初に苦労したのが家を探すことでした。

ネットで調べ、いくつかサイトがある中私は「GUMTREE」や「FLATMATE」と呼ばれる2つのWEBサイトをよく使っていました。

Web上で地域や予算、写真など情報を見ながら何個かいいと思うところはサイト内のメッセージ機能を使って内見の約束を取り付けます。

問題はここから!いざ、内見にいってみると、webで乗っていた清潔感のある物件の写真とは全くと言っていいほど異なった物件だったことが多々ありました。

私の場合、求める条件に見合った物件がなかなか見つからず15件ほど内見に行きましたがその中で家の鍵が壊れていたり、一人部屋とネットに書いてあったのにシェアルームだったり、、また内見の時間に家の前でまっていたのに家主が現れず「仕事だった!また明日来てくれる?」と約束の1時間後に連絡が来た、なんてこともありました。

友人は内見2個目で即決したと言っていたので私の運が悪かった、と言えばそうなのかもしれませんが日本じゃ絶対こんなことおきませんよね。

オーストラリアならではの「自由さ」といったらいいのでしょうか、「五分前行動」を心がける日本人にとってはオーストラリアの洗礼をくらった、という感じでした。

ただ、ネットに書いてある情報については投稿者が乗せた時期の部屋割りや賃貸が違うことがあるので内見のやり取りの際、再度確認することをお勧めします。

今は内見15個行ったおかげでとてもきれいな家とフラットメイトに巡り合うことができ、快適に過ごしています()

仕事探しについて

もう一つは仕事探しです。ここで絡んでくるのは「英語力」です。

が、結果論から言うと英語力が高いからと言ってすぐに仕事が見つかるわけでもないんです。もちろんあるに越したことはないですが、ローカルジョブをゲットするに必要なのは「飛び込む勇気」だと思います。

私は語学留学目的に渡豪し仕事を探す前から日本食レストランは法律で決まっている最低賃金より下回ることが多く仕事内容も給料に見合ってないこともあるという情報を得ていたこともあり、なにがなんでもローカルジョブを手に入れたいと思っていました。

最初は英語力に自信もなかったので一番簡単な方法であるネットから履歴書を送っていました。何十件も送ったのにどこからも返事が来なかったのでいくしかない、と履歴書を片手に直接カフェやレストランに仕事を探していて面接の機会をくれないかと聞いて回ったんです。

あんなにネットで何十件も応募してヒットしなかったにも関わらず、その日10件に履歴書を配った中から3件面接のチャンスをもらいました。

オーストラリアに来たばっかで、経験も英語力もない私にチャンスをくれたんです。

その中の一つのイタリアンレストランで働かせてもらえることになり、時給$23で英語環境という私が求めていた環境を手に入れられました。ここで私が思ったのは、雇う側も人です。

直接会って、「日本から来たばっかりで仕事を探している」と必死にお願いすればその勇気を買ってくれる人はいます。

自分が求めるものにどれだけ貪欲になれるか、が一つの鍵だと思います。その中で英語の勉強は必要になってきますが、まずは英語力より前に「人間力」を魅せることが大きな第一歩だと感じました。

いざ働き始めてからもこれまた大変でした。日本のバイトのように、0から10まで丁寧に教えてくれません。トレーニングはしてくれますが、わからないことは自分から聞かない限り、相手はできるものとしてふるまってきます。

日本よりも「自分から仕事を取りに行く」姿勢が必要だと感じました、、

レストランでの一日の流れとしては、私はディナータイムでホールとしての勤務だったので、基本的に17:00出勤で、30分間で掃き掃除やタバスコなどの調味料の補充等、開店の準備をし17:30に開店します。

開店してからは、お客様をテーブルへ案内し、今日のシェフのおすすめのメニューを簡単に説明します。オーダーを取り、食事を運ぶ、食べ終わったお皿を片付け、お会計をします。

閉店後は清掃と次の日のランチタイムの準備をして、終了。ざっくり言うとこんな感じでした。

文字で書くとなんら日本のレストランと変わりないし簡単そうに思えますが、すべてが指示も注文ももちろん全部英語です。

私は日本のアルバイトでホールの仕事を4年間していてある程度ホールの仕事に自信がありましたがそれでもやはり日本のレストランとのやり方や仕事の優先順位が違ったりというのもあり、オーダーひとつとるのも最初は大変でした。

しかし、ローカルの仕事ができることによってどこかこの国の人として認められたというか、「旅行」ではなく「海外で生きる」ということが実感できて最初は大変ですがとてもいい経験だと思っています。

どうでしたか?海外で生きていくって、日本じゃ簡単なこともぐんと難しくなります。この記事が少しでも皆さんの力になればと思います。

以上、オーストラリアで一番苦労すること、でした!!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
早期に求人情報を得たり、コンサルタントに相談したりすることで、より効率的に転職を進めることができますよ!

忘れないうちに無料登録!

スマホでも簡単!3分で登録できる!
まずは海外&外資系就職の可能性があるかを知りたい人におすすめ! 
アジアマガジンが本気で推薦できるのは、業界No.1の『リクルートエージェント』です。

業界No.1だからこそのノウハウが豊富にあるので、ぜひこの機会にキャリア相談をしてみてください!
年収600〜1200万円の海外&外資系転職なら!
JAC Recruitment』はハイクラス案件のみを扱っているため、年収が600万円以上の人におすすめです!

その分、ハイクラスの海外&外資系転職の実績とサポート体制は業界でもトップレベルです。