カンボジアの雨季は楽しんだもん勝ち!現地に住む日本人から見るプノンペンの雨季

スォスダイ!(こんにちは!)カンボジア在住管理栄養士のアヤです!

前回、雨季の良いところをまとめてお伝えしましたが、まだまだ書き足りなかったので雨季パート②ということで私の感じている事を皆さんにお伝えしたいと思います。

雨の降る地域は限定的?!

実は雨季の時期だからとプノンペン市内全体で降る訳では無いんです!これはカンボジア全体に言えることなんですが、一地域で集中的に降ることもあれば、雲の流れと共に雨も移動して降ることもあります。ゴ~っ!と雨が押し寄せて来る感じで降ってきます。そして1~2時間ほどで止みます。ボンケンコン1では土砂降りなのにボンケンコン2では降っていないということもよくあります。また、分かっている人の話だと雲の流れや雨雲を見ていたらどのように降ってくるか分かるそうですよ。雷も落ちます。今年は5月中までに落雷での死亡数が50人以上と政府から発表があり、雨よりも落雷に注意しないといけないかもしれませんね。コワイ、コワイ・・・・。

雨が降ってきたらみんなどうしてる?

さぁ、雨が降ってきました。降り始めて5分もしないうちに土砂降りになります。シャワーのように流れてきます。そして皆さん、一応は避難します。避難場所として多いのはカフェですが、お店や車の中、レストランでご飯を食べ始める人もいます。また、ほとんどの人が傘や長靴を使いません。私も傘を日本から持ってきましたが、ほとんど使っていません。傘を使って移動するよりも雨宿りしたほうが良いなっと思うぐらい勢いよく降るからです。

雨季の時期の仕事風景

仕事の進め方が変わります!雨季の雨は夕方に降る事が多いので、乾季の時期には気にせず外勤をしていた方も、雨季の時期になるとなるべく外勤は午前中や15時までには終わらせて、以降は室内で出来る業務をする傾向にあります。そして雨季がある国の特徴なんでしょうが、雨が降ると外勤の予定時間を変更したり、中止したりもします。「ごめん、ごめん、雨が降っってるから遅れます!」という光景はよくある話です。そのような習慣も理解した上で働くことが大切ですね。

雨季だからこそ楽しめる事あります!

雨季の時期の雨・・・嫌に思うかもしれませんが、良いこともあります。サップ川の増水により遊覧船、ミニボートでの遊覧が楽しくなります。流れが少し出で、川の臭いも軽減されます。この時期になると、ボートの数が増えてきます。可愛らしいのがカンボジアの子供達が裸で水遊びをします。こんな光景も雨季の風物詩となっています。
他にも良い事があり、雨が降った後の18時以降の飲み屋さんが涼しくなると言うことです。冷房の無いお店もあるので涼しい風を感じながらお酒を飲めますよ!気分はハッピーアワー?ビアガーデン?のような陽気さもあります。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ!

プノンペン市内を出るとどんな様子かというと・・道路はこんな状態です。

年々、地方の道路も整備されてはいますが、まだまだ排水が不十分な為に洪水になっているところもあります。こんな道を皆さんバイクで勢いよく運転するので凄いな!!と感激するぐらいです。カンボジア人って強いな~と逞しく生きているんだな!!と感じるばかりですよ。

雨季の時期について様子が分かったでしょうか?カンボジアに住むということは、日本のように春夏秋冬を感じられる場面は少ないですが、代わりに雨季と乾季の時期を楽しめます。是非、このような季節感も体験してみてくださいね!

それではまた~!


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