台湾人は何語を話すの?台湾に住み始めてから知った意外な事実

こんにちは。台湾南部在住のフミです。

「台湾人って何語を話しているんだろう?」

私も台湾に初めて訪れる前は、台湾人が何語を話しているのか不思議に思っていました。初めて台北を旅行したときに、台湾では中国語が話されているんだと知ったくらいです。

しかし、今では台湾人が話す言葉は一言では表せられないことを実感しています。台湾に住み始めてから知った意外な事実をご紹介します。

1、中国語(繁体字)

台湾に住んでいるほとんどの人が話せる言葉です。台湾で使われる中国語(繁体字)を意味して、台湾華語とも言われます。台湾では、中国語(繁体字)を読むためにボポモフォと呼ばれる発音記号が使われています。

これは小学校内の張り紙なのですが、低学年のために漢字の横にボポモフォが書いてあります。このようにボポモフォを使うので、台湾人は日本で中国語を勉強する時に使うアルファベットの発音記号を知らない人が多いです。

2、台語

北部に住んでいる人は、話せない人が多いです。しかし、南部では今も話されている言葉です。書き言葉を持たない話し言葉だけの言語になります。

テレビのニュースですが、台語で話されているニュースやドラマもあります。台語を話せる人はたいてい台湾華語も話せるので、片方の人が台湾語、もう片方の人は台湾華語を話して会話をしているという不思議な光景が見られます。

3、客家語

台湾には客家族というグループがあります。このグループの人たちが話す言葉です。多くの客家族の人たちは、台湾華語、台湾語、客家語が話せるので、普段は客家語を話していません。

同じグループの人と出会ったときに客家語を話します。そのため、知らなかったけど客家語が話せたのね!という場面に出会うことがあります。

4、原住民の言葉

台湾にはさらに原住民と呼ばれるグループがいくつかあります。

ここは、台中にある日月潭です。この周辺では原住民の文化に触れられます。原住民の人たちも自分たちの言葉を持っています。同じグループの人と会ったときは原住民の言葉を話しているはずです。

以上、台湾人が話す言葉について台湾に住み始めてから知った意外な事実でした。


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