20代の方で『海外で働きたい』と考えても…
『そもそも20代って海外転職できるの?』
『20代でも応募できる海外求人はあるの?』
と悩みますよね。
20代の海外転職に関する情報が少なくて・・・
特にネットだけの情報だとわからないですよね…
間違った方法で転職活動を進めてしまうと…
『思っていた海外転職とは違った…』
『転職後に会社と合わずに、すぐに退職・帰国してしまう…』
といったことになる可能性も…。
えっ!それは避けたいです…
そうですよね、でも安心してくださいね!
実は20代向けのエージェントなど転職のプロを利用すれば…
リスクを最小限にした状態で海外転職が実現しやくなります。
年間1000人ペースで海外転職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが…
20代の海外転職でおすすめのエージェントについてお伝えしていきます。
>>目次
はじめに、オススメしたい海外転職エージェントを紹介
「今すぐ、おすすめの20代向けの海外転職エージェントを知りたい!」そして海外就職を成功させたい!という20代の方もいると思うので、
最初に登録しておきたい転職エージェントを紹介します!
このリクルートエージェントは、実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、20代の海外就職を考える方におすすめの転職エージェントです。
『リクルートエージェント』が一番オススメなんですね!
はい!これらは業界大手ならではの転職ノウハウもあるので、海外転職を考え始めたら、最初に登録しておくべきエージェントです!
キャリアに自信がない20代&30代はdodaがおすすめです。
それではこれから順を追ってご説明していきますね。
20代が海外転職でエージェントを使うべき理由
そもそも20代の海外転職に、エージェントって必要なんですか?
国内転職だとエージェントを使っていない人もいますし…
そういったご相談はよく頂きますが…
基本的に海外転職の場合はエージェントを使うことをオススメしていますよ!
転職エージェントを利用すれば、無料でキャリア面談や面接対策を実施してくれるというメリットがあります。
さらに海外転職の場合はエージェントを使うべき特有の理由があるんです。
それでは20代がエージェントを使うべき2つの理由を説明していきますね。
理由1:海外転職特有の就労ビザや雇用契約のリスクを最小限にできるから
海外転職の場合、せっかく採用されたが就労ビザが取得できずに白紙になってしまうケースがあります。また、現地採用の場合は日本の労働基準法は適用されないので、雇用契約で問題になりやすいです。
このようなリスクを少しでも避けるために、転職エージェントに仲介として入ってもらうことが必要です。
理由2:海外求人や海外就職事情が効率的に収集できるから
海外転職は、就労ビザの条件や求人の特徴は国によって違います。そのため国内の転職活動と比べると、かなり情報収集に時間がかかります。
そこでエージェントを利用していると、自分に合った求人や知りたい情報を効率的に知ることができます。
なるほど!エージェントを使用した方が、海外転職のリスクを最小限に抑えられるんですね!
はい!おっしゃる通りです!
次は具体的に20代におすすめの転職エージェントを紹介していきますね。
◎ブラック企業に無理やり入社させられたりしない?
一切ありませんので、安心してください。エージェントを利用して内定を獲得しても、自分で判断して辞退することももちろん可能です。万が一、短期間で辞めた場合はエージェントは企業からもらう仲介料を返金しないといけないんです。そのためエージェント目線から考えても、無理やり入社させることはほとんどないです。
20代におすすめ転職エージェント3選
ここでは20代の海外転職におすすめのエージェントを厳選してみました!
海外転職を考える際には、総合転職エージェントと現地特化エージェントがあります。
今回は国内に面談拠点があり、多数の海外求人を扱っている総合転職エージェントをご紹介していきます。
◎総合転職エージェント
→多くの国の求人を取り扱っているため、それぞれの国の良いところを比較しながら転職活動を進めることができます。
◎現地特化エージェント
→その国に特化した情報を得ることができます。まずは、多くの国を扱っている総合転職エージェントを利用して、良い求人が無ければ現地特化エージェントを利用しましょう。その際は「国名 転職エージェント」でネット検索してみてくださいね。
これらの5社が20代の海外転職にオススメなんですね。
はい!これまでの学歴やキャリアに関係なく、20代の海外転職は複数の転職エージェントを利用しましょう。
- キャリアが浅い20代は海外求人が少ないため、紹介窓口を広げた方が良い
- 優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえる可能性が高くなる
もし1社のみの登録の場合…
『他にも良い海外求人があったかもしれない…』
『キャリアアドバイザーと合わず、そもそも選考が通らない…』
と、不満を抱えた転職活動になるリスクも…。
そのリスクは避けるためにも、実際に複数のエージェントでキャリア面談を受けて…
自分に合う転職エージェントと出会うしかないんですね。
おっしゃる通りです!これから紹介する上位5社は…
海外転職を考える20代にとっては強い味方になるので、最低でも3社は登録しましょう!
それでは、上位3社を1つずつ紹介していきますね。
リクルートエージェント|国内No.1のエージェントで海外求人も豊富
リクルートエージェントは国内人材業界でNo.1の転職エージェントです。
海外求人だけで400件以上あり、他の日系エージェントの求人数の4〜10倍にあたるため、海外就職を考えたらまずは登録するべきエージェントです。
注意点としては、キャリアアドバイザーの質にバラツキがあるので、他のエージェントも併用しながら転職活動を進めていくことをオススメします。
doda|転職サポートが手厚いエージェント
dodaは国内ではリクルートに次ぐ業界2番手の転職サービスで、エージェントサービスは特にサポート体制に力を入れているという定評があります。
また、dodaは国内求人向けと海外求人向けにセクションが分かれているので、海外案件も豊富にあることが特徴的です。
※他の転職エージェントさんは海外求人があると書いてあっても、実際に海外求人が少ない場合もあります
そのため、まずは幅広く海外求人を見ていきたい方にとっては、dodaがおすすめです。
ランスタッド|ランスタッドだけの独占求人多数
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
-Point- あえて国内に拠点がある総合転職エージェントに登録する理由
規模が小さくても現地に拠点がある現地特化エージェントの方がサポートがしっかりしてそう…
それなら、その1社だけ登録すれば済むんじゃないですか?
するどい意見ですね!
転職志望者からそのようなご質問も受けますが、
必ず総合転職エージェントにも登録した方が良いです!
海外就職を考え始めたら、すぐに現地特化エージェントではなく…
日本拠点があって、海外求人も扱っている総合転職エージェントに登録するべきなんです!
1.海外就職全般の傾向や給与の相場感を知るため
2.選択肢を広げるため(最初の希望とは違う国に就職した人も多いです)
3.大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地特化エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外就職の成功のカギです。
たしかに、総合転職エージェントも登録した方が良さそうですね。
それと…たしか最低3社のエージェントには登録するべきということですよね!
はい!最低でも3社は登録しましょう!
また登録する時に本当にそこが「転職エージェント部門」なのか確認してますよね?
えっ、どういうことですか?
具体例を挙げると…
「アデコ」と検索するとエージェントではなく、アデコの派遣登録サイトが出てきます…
転職エージェントは、派遣事業も展開しているため、登録前に確認をするクセをつけましょう。
念のためエージェントの公式サイトは、下にまとめたので登録する時は参考にしてくださいね。
- リクルートエージェント|日本人利用者No.1エージェント
→https://www.r-agent.com/ - doda|サポートが手厚い
→https://doda.jp/ - ランスタッド|年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
https://www.randstad.co.jp/
全部良さそうだから、選ぶのに迷ってしまいますね..
迷ったら、業界大手の『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外求人を確認できますよ!
キャリアに自信がない20代&30代はdodaがおすすめです。
それでは次は、転職エージェントを活用するための5つのポイントをお伝えしていきますね!
海外の転職エージェント活用法5つのポイント
海外で仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
1.駐在員と現地採用の違いを知る
海外で働くのを実現するには駐在員と現地採用という2パターンがあります。ざっくりと違いをお伝えすると、
という違いです。一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえますので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用は海外で働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで13〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない水準の会社が多いです。
ビズリーチやdodaエージェントなどに登録をすると、日本側での面談になるため数少ない駐在員案件に出会える可能性もゼロではありません。逆に海外現地にあるエージェントに登録をすると、現地採用の求人情報が多いので、海外で働くチャンスは広がります。
2.英文レジュメも含めた応募書類をつくる
海外就職で海外で働く場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合ったカンタンな文章で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
欧米・アジアで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』とネット検索をして作るのが早いです。
3.海外特有の面接フローを知る
海外求人に応募する場合はSkype面接が入ることが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。現地採用の場合は1次面接がSkype(ビデオ通話)で、最終面接が海外現地で面接になるケースが多いです。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、スムーズに面接フローを進めるためにも使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.海外への引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろん現地に住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。iPhoneなどを使っている場合は、解約手数料だけで4〜5万円かかることもあるので注意です。
海外への渡航費も数万円かかります。海外での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。初期費用は結構かかる印象です。ただ家具や家電に関しては、最初からついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外移住にあたる費用がかかる点が日本国内での転職と海外就職との違いますね。
5.使える英語力を身につけておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
基礎的な英単語や英文法が身についている方は、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約150円で、マンツーマンの英会話レッスンが受講できます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
20代の海外転職のメリット・デメリット|エージェントに相談する前に整理!
ここでは20代での海外転職のメリットとデメリットをまとめました。エージェントに相談する前に『本当に海外で働きたいのか』を整理しましょう。
それでは1つずつ紹介していきますね。
海外転職のメリット
メリット1:英語力が身につく
毎日英語を使うのでビジネスレベルでの英語力が身につきます。海外勤務をすることで英語力に自信が持てますよ!
メリット2:若いうちから管理職を目指せる
アジアでは1人の日本人が何十人のローカルスタッフをマネジメントしている企業も多いです。20代から管理職を目指すことが可能です。日本よりも裁量権のある仕事が任せられるケースが多いです。
メリット3:海外経験が今後のキャリアに活かせる
他の国への就職や外資系企業への転職も目指せます。また日本に帰国しても日本と海外を結ぶポジションを得られるチャンスも!
海外転職のデメリット
デメリット1:日本にいるよりも給料は低くなる
現地採用は基本的に日本より給料は低くなります。ただ、東南アジアの国のほとんどは日本よりも物価が安いので、生活には困りません。手取りはむしろ増えた方もいます。
デメリット2:研修制度はほとんど無い
海外拠点では研修制度が整っていない企業が多いです。研修はほぼ無くても自分で行動して学んで姿勢が求められます。
デメリット3:友人や身内と距離が離れる
住んでいた場所での友人関係は疎遠になります。家族と暮らしていた方は距離が離れることになります。逆にSNSや一時帰国した際に、連絡をたくさんもらえることも多いです!
このような点を踏まえてた上で、海外転職の理由を考えてみましょう!
まとめ|おすすめの転職エージェントで海外就職を実現しよう
今回は海外就職するために、20代が利用したい転職エージェントや活用法についてご紹介しました。
最後にもう一度、20代の海外転職におすすめのエージェントを振り返っておきましょう。
-
- リクルートエージェント|日本人利用者No.1エージェント
→https://www.r-agent.com/ - doda|サポートが手厚い
→https://doda.jp/ - ランスタッド|年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
https://www.randstad.co.jp/
- リクルートエージェント|日本人利用者No.1エージェント
迷ったら、『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外求人を確認できますよ!
キャリアに自信がない20代&30代はdodaがおすすめです。
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