この記事ではシンガポールで仕事を見つける求人サイトについて解説しています!
実は私自身が2013年に東南アジアで起業し、転職エージェントとして活動していました。いままでの日本人の海外就職/転職の相談人数は500名を超えています。
その実体験から、シンガポールで働くためのオススメの求人サイトと活用法をお伝えします。なかなか情報の少ない海外転職転職の成功を後押しします!
それではオススメできるインドの求人サイトを5つご説明します!
シンガポールで仕事を探すための求人サイトランキング!
シンガポールの求人サイト(就職サイト・転職サイト)比較表を、アジアマガジン運営事務局で独自調査をして徹底比較をしてみました!
転職エージェントおすすめランキング
1位:ランスタッド
2位:ビズリーチ
3位:doda
4位:ロバート・ウォルターズ
5位:リクナビNEXT
1位|ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
ビズリーチはヘッドハンターを探すための求人サービスです。ヘッドハンターが1700名以上、登録をしていて、あなたのご経歴を見た上でオファーを提案してくれるサービスです。
以前は「年収1000万円限定」とか「仕事探しを有料で実施する」なども謳っていたのですが、最近では良い案件を探すためのプラットフォームに完全に進化しました。
転職への緊急性が低くても、まずは自分の経歴(キャリア)がどう評価されるのかを知ることが大事です。どんなオファーがもらえるのか試しに登録しておくと良いです。自分の市場価値を知るための初めの一歩として、おすすめの求人サービスです。
3位|doda
dodaエージェントは第二新卒や20代~30代の転職に強い転職エージェントです。特に20代で初めてのご転職の方はオススメです。ちなみに2017年10月時点で「海外」というキーワードで探すと、公開求人数 29 件と非公開求人95件がありました。
☑ 第二新卒や20代向けの求人が多い人材会社
☑ 初めての転職活動でもサポートしてもらえる体制
4位|ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズは外資系の転職エージェントです。イギリスに本社があり、世界28カ国にオフィスがあります。外国籍のエージェントさんも多いです。
特に英語力の高い方は、ここに相談することで年収の高い求人を探すことが可能です。日本国内にある外資系の転職エージェントの中では、日本進出の最も早かった企業です。2000年に日本拠点がスタートしているので、すでに17年以上も日本で運営されています。また満足度93%の質の高いコンサルタントがチーム体制でサポートしており国内外問わず数々の賞を受賞しています。
東京(渋谷)と大阪にオフィスがあります。英語力を活かして働きたい方や、海外留学経験がある方はマストで登録すべきエージェントです!
5位|リクナビNEXT
リクナビNEXTは2017年5月現在で「アジア求人」が44件の募集がありました。こちらも合わせて登録してみるとスカウトが来る可能性があります。
☑ 日本国内の関連求人も多い
☑ 日本最大手の転職サイトのため幅広く探せる
こちらで海外就職のためのオススメ求人サイト5選は以上です。海外においては求人情報が出たタイミングですぐに応募できる体制づくりがキーポイントになります。シンガポールで働くために情報収集は欠かさずに行いましょう。
では次にアジアで働くための求人サイトと転職エージェントをうまく活用するための5つのポイントをお伝えしちゃいます!
シンガポールで仕事を探す方法とは?
実はアジア求人を探す場合は、サポートが手厚い求人サイト(転職エージェント)に登録を使うのが王道です。
少なくとも2〜3つの求人サイトや転職エージェントに登録することがおすすめです。
登録も各社とも約3分ほどで無料なので積極的に動いていって頂けると良いと思います。海外転職をするかどうか迷っている方も気軽にキャリア相談してみることも可能です!
また、最初にランキングで紹介したサービスの中には、面談や面接対策等のサポートが手厚い企業があります!
さらにシンガポールで仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
シンガポールの仕事探し5つのポイント
1.駐在員と現地採用の違いを知る
シンガポールで働くのを実現するには駐在員と現地採用という2パターンがあります。ざっくりと違いをお伝えすると、という違いです。一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえますので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用はシンガポールで働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで10〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない水準の会社が多いです。
リクルートエージェントやランスタッドなどに登録をすると、日本側での面談になるため数少ない駐在員案件に出会える可能性もゼロではありません。逆にアジア現地にある人材紹介会社に登録をすると、現地採用の求人情報が多いので、海外で働くチャンスは広がります。
2.英文レジュメも含めた応募書類を準備する
シンガポールで仕事を探す場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・日本語の職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合った簡易な者で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
アジアで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』などと検索をして書き込んでいくほうが手間がかからず早いです。
3.海外独自の面接フローを理解する
シンガポール求人に応募する場合はSkype面接が入ることが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。現地採用の場合は1次面接がSkype面接(ビデオ通話)で、最終面接が現地で面接になるケースが多いです。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、スムーズに面接フローを進めるためにも使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.シンガポールへの引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろんですが現地に住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。iPhoneなどを使っている場合は、解約手数料だけで4〜5万円かかることもざらにあるので注意です。
海外への渡航費も数万円かかります。現地での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。初期費用は結構かかる印象です。ただ家具や家電に関しては、もともとついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外移住にあたる費用がかかってしまう点が日本国内での転職と海外就職との違う点になりますね。
5.使える英語力を磨いておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
基礎的な英単語や英文法が身についている方は、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約138円でマンツーマンの英会話レッスンが受講できます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
まとめ
今回はシンガポールで働くための求人サイト/転職エージェントの活用法についてご紹介しました。ぜひシンガポールで働くために2〜3つほど登録をして、幅広く情報収集をしてみてください。
いつまで「シンガポールに行きたい」だけで終わらせるんですか?
転職サイトへの登録はたった2分ほどです!
登録しておくと良い案件がある際にスカウトが来ることもあります。少なくとも2つの転職サイトに登録しておくことを強くおすすめします!
- ランスタッド|キャリアアップしたいならランスタッド!
- ビズリーチ|海外勤務の会員制転職サイト
- dodaエージェント|第二新卒や20代~30代の転職に強い
- ロバート・ウォルターズ |外資系・日系グローバル企業の転職5
- リクナビNEXT|日系最大手の転職サービス
お時間があればぜひ実績が豊富なエージェントに無料相談しましょう!平日夜や土日でも面談はOK!登録時には履歴書も不要です。
シンガポールでのお仕事を実現できることを心より応援しております!
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