
外資系の営業って聞くだけですごく仕事ができそうなイメージがありますよね。
また、生命保険会社も多いので
外資系=生命保険の営業のイメージが強いと思います。
他にはどんなイメージがありますか?

給料が高そうなイメージがある!
でも激務なのかな…。
気になりますよね。今回は外資系の営業って実際どうなの!と気になっている方に向けて書きますね。
まずは外資系営業と日系企業の営業の違いについてご説明します!
Contents
外資系営業と日本企業の営業の違い

実際、外資系の営業と日系企業の営業ではどのような違いがあるのでしょうか?
調べていくと、成果重視の外資系ならではの特徴がありました。
外資系と日系の営業の特徴を見ていきましょう。
外資系営業の特徴
年収3,000万も夢じゃない
日系企業でも営業職はインセンティブがもうけられていますが外資系の営業は給与のほとんどがインセンティブです。
成果を出せば出すほど報酬も上がります。外資系生命保険の営業をしている方の中では年収3,000万の方もいるくらいです!
厳しいノルマがかせられる
外資系企業は日系企業以上に高いノルマをかせられます。また、目標未達の時の評価にもかなり影響があります。
営業成績はシステムで管理されるため、全社内でその内容が共有されることもあることも。
日系以上にノルマを達成するための行動が求められるでしょう。
スケジュールを自由に管理することができる
外資系ではフレックス制をもうけている企業が多く、出勤時間が自由な場合が多いです。
成果さえ出してさえいれば、出社をしなくても問題ない会社もあります。
一見すると夢の様な生活にもみえますが、自分でスケジュールができないとだらけてしまったりして成果が出せないこともあり得ます。
昇給、昇進が成果型
日系企業だと勤続年数において昇給したり、昇進のチャンスがあったりと比較的成績に関係なく上に上がっていくことができますが、外資系では成果が全てです。
高い成果を出せたぶんだけ昇給も昇進も早くなります。
逆にいえば、成果が出せないとずっと同じポジションのままであとから入ってきた社員に追い抜かれてしまうこともあります。
外資系はそれぞれの役割が明確
外資系は日系企業に比べて職種ごとの役割が明確です。
日系企業の営業ではなぜか事務や経理の仕事も兼用しなければいけなかったりしますが、外資系では役割が細分化されているので営業の仕事に集中することができます。
あれもこれも手伝って、というような文化はなく自分の役割を終えたら帰宅することもできるのが特徴です。
海外とのやり取りが多い
外資系なので本社は海外にあります。営業の報告をする上司が海外にいるということも少なくありません。
また、場合によっては海外の企業に対して営業するため、出張することもあるでしょう。
日系企業に比べ海外との関わりを強く感じながら仕事をすることができます。
日系企業は親切
外資系企業に比べ、日系企業は研修が充実しています。
新卒でも中途採用でもマナーや会社のルールの研修があったり、先輩社員のOJTがあったりと新人に対して親切です。
反対に外資系では即戦力を求めるので入社時からプロフェッショナルとしての動きが求められ、ノルマも高い傾向があります。
親切な反面過保護な面も
日系企業は研修が充実しているとお伝えしました。
しかし、研修が充実している分入社して最初のうちは、責任ある仕事等を任せてもらえません。
いつまでも営業同行が続いたり、補助的な業務が多い傾向にあります。
最初から責任ある仕事を任せてもらいやすい外資系に比べると、日系企業は過保護に感じる部分もあります。
日系ベンチャーは外資系より能力主義な面も
日系企業の中でも、ベンチャー企業は外資系に比べて能力主義な面もあります。
外資系ですと、どれだけ営業力があっても上に上がっていくにつれて本社とのやりとりも重要になり英語力が求められます。英語ができないと上にいけないこともあります。
反面日系ベンチャーではビジネス力だけで勝負ができるので、企業によっては外資系よりもキャリアアップを目指せる場合もあります。
外資系営業に転職する目的


外資系と日系企業の営業では様々な違いがありましたね。
ところで皆さんどのような目的で外資系営業に転職するのでしょうか?
調べてみると大きく3つの目的がありました!
1.年収を上げたい
日系企業よりも成果で評価される外資系では、成果を出すことができれば年収を上げやすい傾向があります。
自分の営業力を試したい!という方やもっとインセンティブをもらって稼ぎたい!という目的のある方が外資系の営業を目指すことが多いです。
2.英語を使って仕事がしたい
留学の経験を活かして英語を使って仕事をしたい方が外資系の就職を目指しています。海外が好きな方にとっては、外資系の日本法人はとても魅力的に感じますよね。
日本でも英語を使ってバリバリ仕事をしたい!という方が外資系の転職を目指しています。
3.ワークライフバランスを重視して仕事ができる
労働時間が固定で決まっていたり、付き合いの残業がある日系企業に比べて外資系は成果さえ出していれば比較的自由な働き方ができます。
仕事は仕事で割り切り、プライベートを充実させたいと考える人も外資系営業への転職を目指すことが多いです。
外資系営業としてのキャリアアップ


成果主義の外資系企業。
外資系で営業として働けたらどのようなキャリアアップが望めるでしょうか?
結果次第では日系企業よりも早いスパンでキャリアアップが望めます!
若いうちからマネージャーなどの役職につける
外資系では年功序列はなく、成果で評価されます。
入社1年目でも成果を出し続ければ給料も上がり、若いうちからリーダーやマネージャーになることができます。
そういったチャンスがあることが外資系のキャリアアップとしては魅力的ですね。
専門性を広げていくことができる
これは外資系だけに限ったことではありませんが、専門性を広げていくことができます。
例えば、IT系の営業だと営業スキル以外にもITの知識など専門的なスキルを要します。
営業だけでなく、専門的な分野でのスキルを身につけることができれば活躍の幅は広がるでしょう。
海外で働ける可能性も!
外資系企業なので、当然本社は外国にあります。
成果が認められ、本社での勤務が実現したら海外で働くともできるようになります。
米国の大手企業の日本法人で働いて、努力が認められ米国の本社で働けることができたら素晴らしいことですよね。
外資系であれば、そのようなキャリアアップも目指すことができます!
外資系営業として活躍するために必要な資質


外資系の営業の特徴や、キャリアアップについてご説明してきました。
魅力的に感じましたか?
それでは、最後に外資系営業として活躍するための資質についてご説明します!
コミュニケーションスキル
これは日系外資系関係なく営業には必須のスキルですね。
ただ、外資系の営業では英語のコミュニケーションスキルも必要になります。
社内の外国人の同僚とも密にやり取りをしなければいけない可能性もありますし海外の顧客とのやり取りも発生するかもしれません。
日本語だけでなく英語でスムーズなコミュニケーションが求められます。
積極性
外資系では消極的で自信のない方は埋もれていってしまいます。日系企業のように控えめにするのではなく、主体性を持って行動できる人が求められます。
成果を出すことにも積極できで失敗を恐れず行動できる姿勢が必要でしょう。
リスクを背負える覚悟
外資系は日系企業と違い成果主義です。成果の出せない場合は減給、場合によってはリストラという可能性も少なくないのが現状です。
安定志向の方には外資系は向いていません。リスクを背負ってでもチャレンジしていける素質が必要です。
数字に強い
外資系営業では日系企業以上に成果を求められます。常にノルマを意識して仕事をすることが求められます。
基本的に全てが自己管理となるので、ノルマ達成までの数値などを考えられたりと数字に強いことが大切になってきます。

外資系営業では実力主義な分、様々な素質が求められます!
苦手な部分があれば、克服できるよう意識していきましょう!
外資系の営業は挑戦できる環境

いかがでしたでしょうか?
外資系の営業は日系企業に比べ、実力主義の面が強く安定しない面もありますが、挑戦したい方にとってはとてもいい環境です。
また、日系企業にある古い慣習も捨てて働くことができます。

あなたの次の転職に求める価値観はなんでしょうか?
もっとチャレンジしたい!という方にとって外資系営業は魅力的な環境です。
まずは求人を見てみることから始めてみてはいかがでしょうか?
少しでも外資系企業への転職に興味のある方は

外資系の求人はご自分で探そうとしても情報量が少なく、いい企業に出会いにくいです。
なので外資系への転職はエージェントを通して行っていくのがおすすめです!
転職エージェントも数多くありますが、一番のオススメは外資系企業の転職に最も強いJACリクルートメントさんです!

ご興味のある方は、まずは求人を見ていくことから始めてみてはいかがでしょうか?
こんにちは、アジアマガジンです!
突然ですが皆さん、外資系の営業ってどんなイメージがありますか?