カンボジアの胡椒農園に行ってきました!ボランティア活動の様子をお届け!

去年の夏、お盆休み期間中に、
カンボジアにある胡椒農園で一週間、ボランティア活動をしてきました!

なぜかというと・・・
カンポットには、世界一美味しい胡椒があるのです!

胡椒農園のボランティアってなにするの?

胡椒農園でのボランティア活動では、特別むずかしいことはしませんでした。農園は、市内から30分離れたところにあります。

カンポット市内からトゥクトゥクでゆられ、
ついに、胡椒農園に到着しました!!

 
奥にみえるのが、胡椒農園です。

歓迎してくれたのは、現地で働くカンボジア男性2人と
私と同じ参加者である、イギリス人の男性とフランス人の女性でした。

ボランティア活動ですが、とてものんびりとしていました。
具体的には、
7:00
 起床→朝のヨガ(自分の趣味)、小屋のお掃除

8:00
 朝食・コーヒーを片手にミーティング(今日やることの分担)

9:00
 朝の活動開始!(農園・小屋のメンテナンス、胡椒農園ツアーのお手伝い)

12:00
 ランチ

13:00
 午後の活動開始!(胡椒農園ツアーのお手伝い)

16:00
 活動終了、ディナー、ミーティング(その日の反省会など)、自由時間

22:00 就寝

胡椒農園ツアーとは、観光客が市内から農園見学にきます。
そのときに、「カンポットペッパーの紹介」「カンポットペッパーのテイスティング」「胡椒農園の見学」を手伝います。

私は、小屋の掃除やメンテナンスを中心に、農園ツアーの準備をお手伝いしました!
小屋の木の柱にこのように絵をかいていました。

どうしてこのボランティアを選んだ?

私は、会社のお盆休み期間中に、「カンボジアの生活を一緒にしてみたい」という思いで、
観光ではなく、ボランティア活動をして文化を知ろうと決めていました。

ボランティア活動を選ぶ条件として、
・農業関係
・お金がかからない
・国籍豊かに人が集まるところ
・英語でコミュニケーションがとれる
と考えていたため、Workawayで上の条件に合ったホストを渡航の3か月前から探しました。

私の場合、ここで短い期間だけど働かせてください!とホストにメッセージを送ったら、
「日本人と働いてみたいからいいよ!」とすぐにOKをいただけました。

公用言語が日本語とは限らないところが難点ですが、
手軽に海外ボランティアをしてみたい方にはおすすめです!

カンボジア料理が毎日食べられる?

ある朝に農園のカンボジア人のシェフがデザートをくれました。


オンソーム・チェーク (Ansom chek) とはカンボジアのちまきのことです。バナナの葉で包まれています。


とにかくどっしり!
中身はもち米、さらに、なかにはピンクのバナナがびっしりとはいっています。
ピンクのバナナのほかには、とろけた豚肉のあんが入っていました。

私はピンクのバナナが入っているオンソーム・チェークがお気に入りです!
ほんのり甘いピンクバナナと少し塩味がするもち米は最高で、手がとまりませんでした。

他には、朝ご飯によく辛いラーメンがでてきました。カンボジアではそれがごく普通なのですかね?

カンボジアのカンポット、胡椒農園へ

約一週間、カンボジアの胡椒の魅力を知ることでなく、
現地でであったローカル民やさまざまな国のひとたちとの交流が一番の思い出です。

会社の夏休みを使っていったのですが、とても良い経験でした。
たまには観光旅行だけでなく、ボランティア活動を通して国の文化を知ってみてもいいかもしれません。

「現地民の暮らし」を体験できますよ!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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