アジアマガジン編集部です。いまアジアが盛り上がっているとか、海外就職も面白いとか、と言われていますね。ただ海外就職に興味を持った時に、「正直、何からやればよいかわからない」という声も多いのが現状です。
アジアマガジンでは国別に「海外就職をする方法」をまとめています。ここ数年観光地として人気を集めているインドについて就職情報をお伝えしますね。「もう、このページだけ見れば、インド就職で何をすればよいかがわかる!」というレベルの記事を目指しています。では早速ご紹介をしていきます!
では早速、順番にご紹介をしていきます!
シンガポールってどんな国?
まずは国としてシンガポールの概況を掴んでおきましょう。まあ、最低限、どんな国かくらいは知っておかないと。基本情報だけまとめます!まず場所はココです!
シンガポールの基本情報!
国名 | シンガポール共和国 Republic of Singapore |
面積 | 719.1 km² →東京23区と同じ大きさ |
人口 | 約554万人(2015年6月時点 出典:外務省データ) |
首都 | シンガポール |
言語 | 国語はマレー語。(出典:同上) |
宗教 | 仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教。(出典:同上) |
公用語 | 公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。(出典:同上) |
東京の23区程の国土しかないシンガポールは経済都市。具体的には一人あたりの名目GDPは52,000USドルでアジア第一位!なぜそんなのに豊かなのか・・?
・空と海の両面で人とモノの流れのハブになっている点。
チャンギ空港は世界有数のハブ機能を持ち、ASEAN第2位の旅客数・利用者数とASEAN第1位の貨物取扱量を誇っている。
・法人税率が17%と低く、世界中から企業が集まっている点。
などが挙げられます。
2)シンガポール進出している日系企業の数と在住日本人の数は?
さて、どのくらいの日系企業がシンガポールに進出をしているのでしょうか?日本人がシンガポールで働く先はほとんどが日系企業なので、企業数も大事な要素です。まずはデータで企業数を調べてみましょう。
▼シンガポールの日系企業数(ジェトロ調べ)
約1600社(2016年8月時点)
まだ商工会に入っていない日系企業も多いため、少なくとも2,000~3000社は進出しているとみられます。
では次にシンガポール在留の日本人の人数を見てみましょう!
▼シンガポール在留日本人の数
ずばり、シンガポール在住の日本人は37,000人です!
(出典:外務省 2015年)
まとめるとシンガポールには、
1600社以上の日系企業があり、
37,000人以上の日本人が住んでいます!
シンガポール就職、転職活動の進め方
シンガポール求人を見つけるには転職エージェントから紹介をもらうのが近道です!大手の求人サイトにもなかなか載っていないため、エージェント経由で相談しておいてチャンスを待つ形になります。
まずは海外関連の仕事があるかエージェントを活用して無料相談しましょう!平日夜や土日でも面談はOKで、登録時には履歴書不要です。転職エージェントの最大手のリクルートエージェントと、キャリアアドバイザーの質が高いランスタッドに相談をしておけば十分です。
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まとめ
シンガポールは1,600社以上が進出しており、日本人も37,000人ほど住んでいます。世界的に見ても経済がとても発展している国で、最先端のモノ・情報が溢れる国です。ぜひそんなシンガポールで働くために動いてみてはいかがでしょうか?
最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
早期に求人情報を得たり、コンサルタントに相談したりすることで、より効率的に転職を進めることができますよ!