スリランカに就職/転職したいと思っても…
「そもそもスリランカ就職って何から始めたらいいの?」
と悩みますよね。
海外就職ってネットで検索してもか情報がたくさんあって・・・
何が本当に必要な情報なのかってわかないですよね…
そんなお悩みを解決するために、
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
スリランカ就職に必要な知識や情報を全部お伝えします!
私でも、スリランカに就職できますかね・・・
それぞれのご状況にあった就職/転職方法があるので安心してくださいね。
>>目次
はじめに、スリランカ就職を考えた時に登録しておきたい転職エージェントを紹介
「今すぐ、スリランカ就職に向けて動き出したい!」という人もいると思うので、
スリランカ就職を考え始めたら、まず登録しておきたい大手転職エージェントを紹介します!
スリランカ就職を考え始めたら、すぐにスリランカ現地の転職エージェントではなく、あえて、日本にも拠点がある、且つ、世界各国の求人を扱っている大手転職エージェントに登録をするべきです。
スリランカ就職を考えているときも、まずは大手の転職エージェントに登録するべきなんですね。
実はそうなんです!しっかり選択肢を比較検討していくことが、転職の成功確率を上げるので!
1.海外就職全般の傾向や給与の相場感を掴むため
2.転職のプロから見て他の国の方が活躍ができる場合もあるため
3.大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地に特化した転職エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外就職の成功のカギです。
この2つのエージェントは、実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、スリランカ問わず就職を考える方におすすめの転職エージェントです。
スリランカ就職でランスタッドとリクルートがオススメなんですね!
はい!まずは2社のうちいずれかは登録しておくべきです!
それではこれから順を追ってご説明していきますね。
《目次》
↓次はこちら
- 今、スリランカ就職が難しい理由
- スリランカ就職を実現させる3つの方法
- スリランカ就職で考えたい3つのステップ
- 【ステップ1】実際のスリランカ現地情報を徹底解説
- 【ステップ2】海外就職した人の事例を紹介
- 【ステップ3】スリランカ就職・求人の動向を徹底解説
- まとめ:まずは積極的に情報収集から始めよう
※タップすると、それぞれの章にジャンプします。
今、スリランカ就職が難しい理由
まず最初になぜスリランカ就職が難しいのかという点からお伝えさせていただきますね。
スリランカに進出している日系企業が圧倒的に少ないからです
2016年の外務省のデータによると、スリランカにある日系企業の数は企業数:約130社になります。そして、スリランカに滞在している日本人の数は1,015人となっております。
これは、タイの日系企業数1,748社、タイに滞在している日本人70,337人と比べると、スリランカへ進出している日系企業の数や滞在している日本人が少ないことがわかります。(参照:https://www.jetro.go.jp/world/asia/th/basic_01.html)
基本的に、日本人が海外で働く場合、「海外に進出している日系企業」になります。そのため、進出している日系企業が少ない=就職先が少ないとなり、スリランカで日本人が働くのは難しくなっています。
スリランカ就職/移住を実現させる3つの方法
ここでは、実際にスリランカ就職をした人がたちが、どのような方法・経路でスリランカでの転職活動を成功させたのかとう点で考えていきますね。スリランカ就職を果たした人の方法や経緯をまとめると、だいたい下記の3つに分けられます。
1.自分の人脈を使ってスリランカ就職する
(もしくは現地で日本人経営者に連絡をしてみるなど…)
2.現職の駐在員としてスリランカに行く
3.スリランカ・海外就職に特化した転職エージェント・求人サイトを使う
1と2は難しそうですね、、、、
そうですね、少しハードルは高いかもしれませんが、本気で考えていらっしゃるようでしたら、1の現地の日本人経営者に片っ端から会いまくるのもありかと思いますよ!
ただ、1を選択される場合でも、まずはスリランカにどんな求人があるかは事前に見ておくべきです。
そういった意味でも、まずは、3のスリランカ・海外就職に特化した転職エージェント・求人サイトに登録するのがおすすめです。
すぐにでもスリランカ・海外就職に特化した転職エージェント・求人サイトを考えたい方は、下の記事を見てみてくださいね。
《目次》
↓次はこちら
- スリランカ就職で考えたい3つのステップ
- 【ステップ1】実際のスリランカ現地情報を徹底解説
- 【ステップ2】海外就職した人の事例を紹介
- 【ステップ3】スリランカ就職・求人の動向を徹底解説
- まとめ:まずは積極的に情報収集から始めよう
※タップすると、それぞれの章にジャンプします。
スリランカ就職/移住をする際に考えたい3つのステップ
スリランカ就職するための具体的な方法は把握できたので、次は基本的なスリランカ就職情報が知りたいです!
そうですね!それでは3つのステップに分けてご紹介していきますね。
実際、ネットで検索してみると多くの情報が出てきます。本当に知りたい情報にたどり着けない方が多いです。そのため、シンプルに知っておくべき情報を3つのステップに分けると、1番わかりやすいんです!
【ステップ1】スリランカ現地の情報を徹底的に知る
【ステップ2】海外就職した人の事例を知る
【ステップ3】スリランカ就職・求人の動向を掴む
なるほど!シンプルに上記の3つを順番に調べていくべきなんですね!
はい!この3つが明確になれば、あとは行動あるのみ!です!
ここからは、スリランカ就職する際に必要な情報を全てまとめました。これを読めば、スリランカがどんな国で、どんな暮らしができて、どんな人が働いていて、どんな仕事があって、、、、など全てわかります。
【ステップ1】スリランカの現地情報を徹底的に知る
まず、はじめにスリランカ現地の情報を知ることから始めるんですね。
はい!というのも、大前提に自分がスリランカで本当に暮らしていけるのか?暮らしていきたいのか?を判断する必要があるからです!
それでは、見ていきましょう!
スリランカの基本情報について
まずは国としてスリランカの概況を掴んでおきましょう。まあ、最低限、どんな国かくらいは知っておかないと。基本情報だけまとめます!まず場所はココです!(ざっくり言うと、インドの右下!!)
スリランカの基本情報!
国名 | スリランカ民主社会主義共和国 |
面積 | 65,607km² →北海道の0.8倍 |
人口 | 約2,096万人(2015年 出典:外務省データ) |
首都 | スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ |
宗教 | 仏教徒(70.0%),ヒンドゥ教徒(10.0%),イスラム教徒(8.5%),ローマン・カトリック教徒(11.3%)(出典:同上) |
公用語 | 公用語としてシンハラ語・タミル語(出典:同上) |
スリランカの首都は?
皆さんも既に気になられていたかもしれませんが、スリランカの首都名がとにかく長い!!ただ、ちゃんとした由来があり、「スリ(聖なる)・ジャヤワルダナ(2代目大統領)・プラ(街)・コッテ(街の旧名)」だそうです。
今回はその首都ではなく、スリランカで一番経済的に発展している「コロンボ」という都市を少しだけしょうかいしますね。
コロンボの中心街は、現代の建物と昔の建物が入り混じる光景になっています。
アジアではよくゴミが落ちているような街もありますが、コロンボの街はとてもきれいです。またインド洋に面したコロンボは海鮮もおいしく食べることができるのでおすすめです。
スリランカの現地給与目安
平均月収は2~3万スリランカルピーで、これは日本円に換算すると、約3~4万5千円程度になります。日本人の給与相場はその2倍の7〜9万円程度と想定されます。ただ、GDPは成長し続けている事実があり、且つ、コロンボ市内には近年、新たなレストランが続々と開店しており、ホテル・レストラン産業のGDP成長率も高水準を維持しているため、給与も今後上がるのではないでしょうか。
スリランカ現地の生活費目安
世界のトップ10を集めたサイト『The Top Tens』の「安く住める国トップ10」の4位にスリランカが入っているほど、スリランカは安いそうです。あまり現地での生活費については相場がなく、人によりけりになってしまっています。
スリランカの治安は?
スリランカの治安は比較的に安全です。やはり日本と比べてしまうと、アジア諸国は治安がとても良いですとは言いきることはできませんが、実際に暮らしている日本人が多くいるという点は、安心できる材料になるのではないでしょうか。
スリランカ現地で暮らす日本人のリアルを知ろう
正直なところ、スリランカ現地の情報は、自分自身でスリランカに行くことが1番良いです!
ただ、やはり現実的に難しい面もあるので、ここでスリランカ現地で暮らしている人のブログをチェックすのもおすすめです。下記の記事から、実際にスリランカで生活している人のリアルな情報を収集してみてはいかがでしょうか?
【ステップ2】海外就職/移住した人の事例を知る
スリランカの現地情報が把握できたら、次は実際の事例を見ていくんですね。
そうですね!実際の事例から自分自身が本当に海外就職したいかを考えるべきです!
海外就職を考え始めたきっかけ
アジアマガジンに相談をしてくださった方の海外就職活動を始めたきっかけを少しだけまとめみました!
学生時代に留学などをして、勉強した英語をどんどん忘れていくのが悔しくて・・・
(店舗販売員/大卒・23歳女性)
仕事で海外に関わることが多く、一通り仕事はやりきったので海外にチャレンジしたい
(貿易会社勤務/大卒・34歳女性)
新卒で入ったばかりだけど、やっぱり海外に行きたいので、未経験OKなところから働きたい
(外資系メーカー勤務/大卒・22歳男性)
いろいろな理由があってがいいんですね!
みなさん、様々な海外就職への思いがありますよ!
もっと詳しく事例を知りたい方は下のインタビュー記事も見てはいかがでしょうか?
海外勤務後のキャリアは?
現地採用で就職された方の選択肢としては下記の4つがあるかと思います。
1.就職した会社で働きづづける(本社が日本にある場合は、本社採用に切り替え)
2.その国の中で転職する
3.他の国に転職する
4.日本に戻ってきて転職する
ちなみに、将来的に「絶対スリランカで働き続ける」や「絶対3年後に日本に戻る」と決めている人もいますし、「まずは3年間働いてみる」といった人まで幅広くいます。
3年後のキャリアのために、海外勤務中に意識するべきこと
上の4つからどの道を選ぶにしろ、直近の海外就職をするうえで大事にしたいポイントをまとめてみました。
1.語学力を磨くこと
2.スリランカのスペシャリストになること
3.マネジメント経験を積むこと
この3点を意識していれば、海外勤務後に日本に戻った時、他の国で働く時も、評価されるという視点でまとめみました。
1.語学力を磨くこと
あたりまえのことですが、企業によっては業務が全て日本語で行われる企業もあったりするので、自分自身でしっかり語学力を伸ばすという意識は重要です。
2.スリランカのスペシャリストになること
意識次第でできるのではないでしょうか?これは、スリランカのスペシャリストになれる=順応力があるとも評価されるはずです。
3.マネジメント経験を積むこと
職種によっては難しい場合があります。ただ、海外の場合(特にアジアは)、日本よりマネジメント経験を積める機会が多いことは確かなので、マネジメント経験を積むこともしっかり意識していきましょう。
【ステップ3】スリランカ就職/求人の動向を掴む
次は最後のステップですね!
はい!ここからは具体的に就職情報について見ていきましょう!
どんな人がスリランカ就職ができるのか?
下記の4つが揃っていると、比較的にスリランカ就職の可能性の幅が広がります。
1.学歴は大卒以上
2.職歴が3年以上
3.日常会話レベルの英語力
4.スリランカでの長期滞在経験
ただ、上記の条件が絶対ではないです。理由としては、日本人を募集している企業によって、まったく条件が違うからです。よく就労ビザの要件の問題上で、学歴や職歴はある程度チェックされる傾向が強いですが、あくまでも傾向なので、絶対ではありません。
そのため、学歴、職歴、英語力などに自信が無い人も、まずは多くの求人情報を集めるべきです。実例として、職歴がない新卒の人や、英語が全く話せない人も、スリランカに就職している人がいます。
なるほど!学歴、職歴、英語力が無くても、スリランカ就職ができる可能性があるということですね!
はい!企業によって募集内容が全く違うので、まずは転職エージェントを上手く利用して、求人情報を多く見ていくことが重要です!
スリランカの経済・産業面は?
産業面で考えるとスリランカの主な産業は農業(紅茶,ゴム,ココナツ,米作),繊維業となり、経済的に先進的ではない。というのも2009年まで26年間内戦が続いていたことが要因として挙げられる。ただ内戦終結後、国内のインフラ・オフィス・ホテル・店舗への投資は拡大してい、日系企業も進出している
日本の転職活動との違いは?
特筆するべき点としては、1回のSkype面接で内定が出る場合があること。さらに早ければ応募してから2〜3週間で内定が出るということがあります。この点は日本の転職活動と大きく違うと、理解していただけるのではないでしょうか。
もちろん、Skype面接などで、日本にいながら転職活動を進めることが可能ですが、本気でスリランカ就職を考えている方は、スリランカ現地に行って、肌で雰囲気を感じてみることをお勧めします。
また、現地で直接面接を受けた方が、先方にも本気度が伝わり、より選考が通りやすくなる傾向もあります。
現地採用でスリランカに海外就職することになったら
ここまで長く書いてきましたが、スリランカ就職が決まれば、あとは渡航前の手続きをするだけですね。
スリランカへの渡航準備として気を付けることは、ビザ発行の書類を準備することです。卒業証明証などを発行する場合は、渡航直前では間に合わないこともあります。しっかり確認しましょう。基本的には就職が決まった企業の採用担当者と密に連絡を取っておけば安心です。
よくある質問としては「日本の住民票などをどうしておくか?」です。その点に関しては、役所で海外への転出届を出される方が多いです。
まとめ|まずはスリランカ就職/移住のために現地情報や求人情報を収集しよう
この記事ではスリランカに就職する方法をメインテーマに、「スリランカで働ける人の条件」「実際にスリランカに就職した人はどうしていたのか」「スリランカ就職・求人の動向」の観点でお伝えさせていただきました。
少しでも、皆さんにとって「どんな情報を今後収集していくべきなのか」「次はどんな行動をするべきなのか」といった点が明確になっていると幸いです。そのような点が明確になれば、あとは行動するだけで、行動したからこそ、わかってくることもあるかと思います。アジアマガジンでは本気で海外就職を考えている方を応援しています。
こんにちは!
海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。