こんにちは!アジアマガジン編集部です!アジアマガジンではベトナムに就職する人・働いている人を応援しています。今回はベトナムのおすすめ観光スポットについてお伝えしようと思います。ベトナムへの就職を考えている人も一度は観光スポットを調べたことがあるのではないでしょうか。
ベトナムで観光を調べても、ホーチミン・ハノイ・ダナンとそれぞれ離れている都市があり、どこに行けばいいのか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。そこでそれぞれの都市の魅力を皆さんにお伝えできればと思います。
ホーチミンの知っておきたい観光スポット5選!
目次
1)ベンタン市場
2)永厳寺
3)統一会堂
4)聖母マリア教会
5)中央郵便局
6)おわりに
1)ベンタン市場
(写真:http://blog1948.blog116.fc2.com/blog-entry-405.html)
なんと言っても活気があります!!アジアの街の市場らしい場所ではないでしょうか。市場内は数千の規模でお店が立ち並んでいます。外国人観光客で溢れていて、現地人向けよりは、観光客向けの市場になっています。そのためかベトナムの中でも少し値段が割高のものもあります。ただ、値段交渉も市場観光の醍醐味なので、大きな声でチャレンジしてみるのもいいと思います!また、雑貨天国と呼ばれていて、おしゃれ雑貨は手に入りやすいと思います!夜に行くとナイトマーケットが開催されていて、1,000円もあればベトナム料理がお腹いっぱい食べることができます。
2)永厳寺
(写真:http://guide.travel.co.jp/article/11981/)
永厳寺はホーチミンで最大規模の仏教寺院です!!よくベトナムの教科書にも載っていることは有名です。実はこの寺院は日本ととても深い繋がりがあります。実は日本がベトナムとの友好・平和を示すために寄与したものとされています。階段を上がったすぐ右手には、大きな鐘楼があります。鐘楼には日本語で「日本の沸子こぞりて捧げたる。平和の鐘はベトナムに鳴る」と彫られているので、実際に確認してみはいかがでしょうか。
3)統一会堂
(写真:http://tanisan-hp.com/shashin%20veatnam.html)
ホーチミン観光スポットの象徴的存在です。なぜ象徴的な存在かというと、歴史的な背景があるからです。実はこの統一会堂ですが、ベトナム戦争が終わるまでは、政府の大統領官邸として使われていました。そんな歴史的な背景が色濃く残る統一会堂は、世界主要会議が開かれる以外は、基本的に観光客に一般公開されています。ベトナム戦争の知識を頭に入れておけば、より一層楽しむことができるスポットなのではないでしょうか。
4)聖母マリア教会
(写真:http://www.hochiminh-web.com/blog/traveltips/)
フランス様式でコロニアル建築と呼ばれる聖母マリア教会は中世のヨーロッパの雰囲気が漂っています。教会前に建っている聖母マリア像も有名ですが、100年以上の時を経ている教会の外観の赤レンガも見どころです。ミサの時間になるとキリスト教徒でいっぱいになります。ベトナムというと仏教のイメージが強いと思う方も多いと思いますが、実はベトナムの人口の2割はキリスト教徒と言われていて、決して小さくない割合です。
5)中央郵便局
(写真:https://iconic-intl.com/content/saigon_central_post_office/)
「えっ!!郵便局??」と思った方も多いのではないでしょうか。実はこちらも聖母マリア教会と同様にフランス様式で建てられている建物で、立派な観光スポットとなっています。「プチパリ」とも呼ばれていて、特に内装の壮麗さは見る価値があります。
それもそのはずで、120年以上の歴史があり、設計者はエッフェル塔を設計した人だそうです。また、名前の通り現在も郵便局としての機能があり、現地の人も日常的に訪れる場所になっています。このお洒れすぎる郵便局から日本に手紙を送ってみてはいかがでしょうか。
おわりに
みなさんにとって「ここに行ってみたい!!」といったような観光スポットはありましたでしょうか。特にご紹介した「統一会堂」「聖母マリア教会」「中央郵便局」は近くにあるので、一日で楽しめると思います。引き続き、ベトナムの魅力をお伝えすると共に、アジアマガジンでは、これからもベトナムで就職する人・アジアで就職を考えている人のお役に立てるような情報を発信していきます。
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