インド|人生の指針に沿って歩む、ヒロハマインディアの本多さんを突撃取材!

本多康ニ郎氏プロフィール

1976年生まれ、中央大学法学部国際企業関係法学科卒業。

ーまずは事業内容を教えてください!

日本のグループ会社は母方の祖父が戦後にヒロハマという会社を興し、現在一斗缶や缶で日本トップシェアです。私自身はヒロハマインディアという会社を立ち上げ、インドで日系企業のインド進出をサポートする事業を行っています。具体的には、レンタルオフィス・ビジネスホテル・レンタカーに加えて「くふ楽」という居酒屋も運営しています。

ーヒロハマインディアを立ち上げる以前はどんなことをされていましたか。

大学時代に海外との結びつきに興味を持ち、在学中にイギリスに語学留学に行ったりしました。卒業して、一度お金を稼ぐために、アジア生産性機構というところで働きました。そこではアジア各国の専門家が集まって、アジアの発展途上国の生産性を高めるための機関でした。会計を勉強するためにアメリカへ留学しました。日本に帰った後、父親がやっていた会社で働き始めました。

2007年にヒロハマは中国進出が終わり、協議の結果次はインドということになりました。元々自分でビジネスをしたいと思っていたので、私が手を上げ、インドに市場踏査に行きました。その結果、会社の立ち上げや暮らすことが日本人にとって非常に大変であることに気づき、日系企業がスムーズにインド進出できるようにとヒロハマインディアを立ち上げました。いずれの場面でも人生の選択の中で私の祖父の影響は大きいですね。

ー本多さんのおじいさまからどのように影響を受けましたか?

私が中学受験で進路に悩んでいたときに祖父に言われた一言が印象的でした。当時私は小学校6年だったのですが、祖父は私に「世界で一番賢いのはだれか知っているか?」と聞きました。そして祖父は答えました。「それは他人を一番幸せにできる人だよ」と。海外に留学する際もCPAの勉強を始める際も、そして今でも祖父の影響は残っています。

ー今やっておられる事業の今後の展望を教えてください!

居酒屋くふ楽が今インドに6店舗ありますが、あと5年で10店舗にしたいです。またレストランをやってわかったのが、食材調達・衛生管理が非常に難しいことでした。そのため、自分たちで食品加工をした方がお客さんに安心して届けられるのではないかと思い、日本水準のクリーンルームを今立ち上げています。主にくふ楽で扱っている鶏肉や魚などの物流と加工を手掛けたいなと思います。

ーホテル業やレンタカーサービスに加え、かなり手広く展開されるのですね。

はい。といいますのも、やはりインドに来てみて、実際に生活しながら現地の声を聞くことで様々な問題が見えてきます。何が必要とされているのかを常に感じながらやることで可能になると思います。

ーインドで働かれて感じる魅力はありますか。

やればやった分だけ成果が出ることです。確かにインドでは言語・文化の違いからビジネスは非常に難しく時間もかかります。ただ、こちらから能動的に動けば大企業の人にも気軽に会えるチャンスも多く、意外となんでも可能だったりするんですよ。逆に自分から動かないと何も進みませんけど。たぶん私はインドでは会話している時間より電話している時間の方が多いと思います。電話でも結構ビジネスが進んだりしますからね。

ーもし本多さんが今大学生に戻れるとしたら、何をしますか?

勉強をすると思います。私が大学生の時はいわゆる一般教養の授業をあまり重視していませんでした。ですが実際に海外で働いてみると、話の中で色々なトピックが出てきて、その都度知識が必要となります。インドではよく宗教の話になりますが、彼らにとっては法律よりも宗教を大事にしますから、宗教について知っておくことはマストなんですよ。宗教に限らず話の背景知識としての教養を大学生のうちに身に着けておくべきだなと思いました。でもやっぱり、それを大学生のうちに気付くのが非常に難しいですけどね。

ー最後に日本の大学生へメッセージをお願いします。

家で寝て過ごすのも、外で何かするのも時間を使うという意味では同じことです。それなら失敗するのは当たり前と思って行動してみるのが一番だと思います。もしやりたいことがいくつかあるなら、身近なところから一つ一つクリアしましょう。もう一つ大事なのは、自分のポリシーを持つこと。私の場合は祖父の言葉を人生の指針としています。そういうものを見つけて、人生で迷ったらその指針を頼りに軸をぶらさずに進んで行ってください。

取材担当コメント

まさに自身の指針に沿って人生を歩んでおられました。指針と言えるほどではありませんが、僕は「人間は自分の経験や知識からしか行動できない」と常日頃思っています。若いうちにより多くのものを見て何をすべきか考えながらいきていきたいです。

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