海外・アイスランドに就職したい、転職エージェントに登録したいと思っても…
「アイスランド就職する方法は?」
「どの転職エージェントや求人サイトに登録したらいいんだろう?」
こういった疑問に答えます。
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
アイスランド就職でタメになることの全部をお伝えします。
この記事に全情報を詰めているので、アイスランド就職関連のことはこの記事のみです。
要するに、この記事を読んだ後は「あなたがアイスランド就職を決断するか、辞退するか」のみです。
この記事の内容
- 転職エージェント登録が就職への近道
- アイスランドの幸福度が高いのには理由がある
- 仕事はシビアってほんと?
- 女性も働けるの?
この記事では、アイスランド就職を成功させるために、おすすめの転職エージェントを最初に紹介していきます。
もし「アイスランドがどんな国か」「アイスランドの働き方」を先に知りたい方は【ココをタップ】していただけると、すぐにその箇所にジャンプします!
本記事ではアイスランドを含めて広く海外就職を考えている人向けに、先におすすめの転職エージェントをご紹介していきます。
>>目次
事前に知っておくべきアイスランドの就職情報や転職までの流れ
アイスランドに就職!そもそもアイスランドってどんな国なの?
アイスランドがどんな国かというと、よく聞くのは、
「幸福度が高い国」
アイスランドは幸福度が高い国として有名です。
それも、国民全体の3/4が「人生が満たされている」と感じていると言われています。
2019年度世界幸福度ランキングでも常に上位のアイスランド現在は4位、ちなみに日本は58位です、、、
↓他の国も気になる方はこちら↓
2019年度「世界幸福度ランキング」
世界で4位であることから、アイスランドは幸福度が高いことがわかりますね!
でも世界4位であっても国民全体の1/4の人が幸福と思っていないってどういう世界になっているんでしょうか、、、
あなたの幸福度を高めるためにも、アイスランド就職も視野にいれつつ、エージェントに登録して国内の求人を探すのもいいかもしれないですね!
アイスランドの幸福度が高い理由は?
なぜアイスランド人は幸福だと感じるのでしょうか?
それは、「国民全員が平等である」という考えからです。
平等であると感じられそうな事例を紹介しますね!
幸福度が高い理由
- 「正社員」の雇用制度がない
- 大学までの義務教育費が無料
- 男女平等ランキング1位
- 職場に上下関係がない
—正社員の雇用制度がないから平等である
日本では「正社員」として働くのが一般的である、というのが昔からありますね。
しかし、アイスランドには「正社員」や「非正規雇用者」という区別がありません。
アイスランドでは、『雇用形態』という概念がそもそも存在しないのです。
「フルタイムで働く」か「短時間で働く」かの2択のみです。
短時間勤務の人は1日8時間の固定給をベースに時給換算で給料が決まります。
じゃあ同じ職場の人は全員同じ給料なの?
違います!役職や経験によって異なります。
ですが、同じ能力で同じ仕事であれば基本的に同じ給料です!
アイスランドでは交渉次第で給料が上がることもあります。
しかし、後ほどお伝えしますが、アイスランドの企業はクビやリストラがつきものです。
平等と聞くと「給料って安いんじゃないの?」と思う人もいるかと思いますが、
フルタイムの平均月収は40万円前後です。
ちなみにですが、フルタイムの平均最低月収は30万円ほどです。
もしかしたら、幸福感というのは、お金に余裕があるからなんですかね!
高校生のアルバイトであっても、時給1,500〜1,700円ももらえます。
しかし、お金が他の国と違ってお金がかかる部分もあります、、、
それはこのもう少し先でお伝えしますね!
—大学までの義務教育費が無料
学費は義務教育を卒業するまで無料です。
さらに、妊婦健診や出産費用も無料、子供の病院での診察費用も無料です。
ちなみに、大学の1年間の学費も約75,000円ほどです。
それでフルタイムの最低平均月収も30万円なら貯金もできるし、お金があまりそう!
実はそんなこともないんですよ!
他にお金がかかってしまう部分があるんです、、、
アイスランドでの消費税率は25%です。
今の日本は消費税率は8%です。2019年の10月に10%に上昇しますが、、、
それと比べても高いですよね、、、
家賃もワンルームのマンションで月に約10〜20万円です。
その分、社会保障として生活で一番お金がかかる部分に無料のサポートをしているんです!
—男女平等ランキング1位
アイスランドは女性も活躍できる社会作りになっています。
というのも、アイスランドは男女平等ランキングで9年連続1位の国で、大統領や首相も女性だった時代があり、国会議員を務めている半数も女性です。
女性の出産後も、時短勤務や在宅勤務も認められていたりなど、社会復帰がしやすい環境が整っています。
なので、女性でも活躍できる社会になっています。
しかし、アイスランドでは専業主婦が全然いないんです。
男女平等で働きやすい環境づくりをしている分、女性も働くのが当たり前という国です。
しかしながら、女性の方が男性よりも賃金が安い問題もあります。
移住して向こうで結婚することになっても、専業主婦になることは不可能といっても過言ではありません。
—職場に上下関係がない
アイスランドの企業には敬語や敬称もなければ、誰に対してもファーストネイムで呼ぶことが一般的です。
上司や目上の人に対して「気を遣わなければいけない」などと考える必要がありません。
それは、リラックスして業務に集中することが求められるからです。
また、子供が病気になった際に、法律で有給休暇を取得することができる権利を持つことができます。
夏の間は保育園や学校が夏休みになってしまい、男女共働きが普通であるアイスランドではお世話をする人がいなくなってしまいます。
でもアイスランドの企業は子供を職場に連れてきても大丈夫なんです!
平等というより、誰でも自由に快適に暮らせる国と言えますね!
アイスランドの企業は外資系企業をイメージ
その分、成果を出していれば何も言われないし在宅ワークも可能ですよ!
アイスランドの企業は外資系企業をイメージしていただければイメージつきやすいと思います。
「外資系企業がどんな企業で働き方もイメージできない」という方に詳しくお伝えしていきますね。
—アイスランド企業はクビやリストラがつきもの
アイスランドの企業は、会社の希望に沿う成果や結果が出せていない人を解雇にすることがあります。
なぜなら、アイスランドは日本よりも小さな国なので、少数精鋭という会社が多いのです。
その分、戦力にならなければいけません。
少人数の中で戦力になれない、きちんと成果が出せないのであれば、解雇されてしまいます。
—シビアな分、成果を出していれば働き方は様々
成果を出せていれば、在宅ワークやリモートワーク、遅刻・早退も可能です。
ただ、ノルマも企業それぞれなので、就職先に聞いてみるのがいいでしょう。
以上では、アイスランドが国民全員が平等という意識があることやアイスランド企業の働き方をお伝えしました。
続いては、アイスランドの現地の情報をお伝えします!
【アイスランドの現地情報】アイスランドの気になる物価や気温は?
アイスランドの平均月収は約22万アイスランド・クローネ(約22万円)となっています。
実際の生活費の内訳を見てみると…
家賃 | 家賃は10~20万円(敷金として家賃の数ヶ月分) |
食費 | 6万円(一食2千円くらい) |
基本的に日本よりも物価は高いです。目安ですが、コンビニで売っている500mlのコーラは約400円、外食すると一品約2,000円が平均で、ビールは一杯約1,200円ほどします。
外食は高くつくため自炊する人が多く、スーパーなどでお酒やお肉などの食材を買ってきて自宅で友人や家族と楽しい時間を過ごす人が多いそうです。飲料水は、海外では珍しく水道の蛇口から飲み水が出るため、水を購入する人はほとんどいないそうです。
また、アイスランドの生活環境の中でも気になる気温は、冬の平均気温はマイナス1度、夏の平均気温は13度ほどです。日本と比べると寒い地域になりますので、防寒対策が必要です。そしてこの時期は美しい星空とオーロラ鑑賞が楽しめます。
アイスランドの天気は、一日の中で小雨が降ったり、晴れ間がのぞいたり曇ったりと、コロコロと変わることが特徴です。
【アイスランドの言語】アイスランドは何語?
アイスランド人は、ほとんどの人が義務教育で英語を習っており、英語を話せるため普段のコミュニケーションは基本的に英語で行うことが多いそうです。通常の日常会話も、英語が話せれば問題がないそうです。
【アイスランドの就職事情】転職までの流れは?
主に働き始めるまでに下のような流れになります。
- 公式サイトからエージェントに登録(5分〜10分)
- エージェントから電話を受けて日程調整
- キャリア面談に行く。アドバイスや求人情報をもらう
- 良さそうな求人に応募。書類選考(約1〜2週間)を待つ
- Skype面接or現地面接(約1〜2ヶ月)
- 内定!合格通知と共に、雇用条件や給与交渉を決定
- 企業から指定された書類を準備し、入社手続きを進める
- アイスランドに渡航し、海外勤務スタート!
だいたい海外転職のスケジュール感としては…
エージェント登録後、平均2ヶ月程で採用合格が出ます!(早ければ2週間以内に内定が出ることも…)
実際、アイスランドの日本人向けの求人は多くありません。
ぜひアイスランドで働くために最低3社は登録をして、幅広く情報収集をしてみてください。
エージェントへの登録はたった5分で完了するので、まずは登録してみましょう!
担当してくれるキャリアアドバイザーによって、サポートの質にバラツキがあるので、失敗しないためにも最低3つのエージェントに相談してみましょう!
(※ご紹介したエージェントは無料なので、複数のエージェントを利用しない手はないです!)
また、平日夜や土日でも面談はOKで、登録時には履歴書不要なので、忙しい人でもエージェントは利用できます。
長期的にアイスランド就職を実現したいなら積極的に動いていきましょう!
全部良さそうだから、選ぶのに迷ってしまいますね..
迷ったら、業界大手の『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外関連の求人を確認できますよ!
要注意!アイスランドの転職エージェントで就職を失敗にさせない方法
ネットでは多くの情報が出てきて…
選ぶのが難しいです…
まずは、そんな方に…
失敗しない転職エージェントの選び方
をご紹介しますね!
あなたの海外就職を実現するために優良な転職エージェントは欠かせないパートナーになります。
今回は転職で失敗しないための条件から解説します。
✕登録料、転職サポートにお金がかかってしまう
→登録は無料でも、転職できたら料金を取られる会社もあります
✕日本人スタッフが1人もいない人材紹介会社
→現地の方だけで運営している会社はトラブルが多い傾向にあります
✕登録するのに非常に手間がかかる
上記のような会社は避けてください!
それに対して優良エージェントの特長は下記です。
◎登録料、転職サポートが無料
◎日本人スタッフのいる会社
◎登録が約3分ほどと簡単
今回、ご紹介させて頂くのはすべてオススメ転職エージェントの条件を満たしている会社となります。
早速、転職エージェントの比較表からご紹介しましょう!
アイスランド就職の求人を探すおすすめの転職エージェント4選!
選び方はわかりましたが、
結局、どこがいいんですか?
安心してください!ここでは、今までの海外就職サポートの経験から…
おすすめの転職エージェントを4つ厳選してみました!
各社とも登録は5分ほどで無料なので、将来の自分のために積極的に動くべきです。
また、『まだちょっと海外転職は早いかも…』という方も、気軽にキャリア相談が可能なので…
今の海外就職の可能性を知るという目的で、転職エージェントを利用するものアリです!
まず転職エージェントを活用してアイスランドの求人情報を得るには、アイスランド求人の募集タイミングを逃さないことが必須になります。
正直、アイスランドの求人は多くありません。
少ないチャンスを逃さないためにも、最低2社は転職エージェントに登録することがおすすめです。
それでは、ひとつずつ転職エージェントを紹介していきますね。
1.リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントの特徴
- 国内No.1の転職エージェント
- 初心者にオススメ
- 海外関連求人のみで400件以上
- 海外就職が希望なら登録するべき
2.ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
- 即戦力採用を重視
- 年収600万円以上の方に支持されている
- ヘッドハンターからオファーが届く
- エクゼクティブの転職にふさわしい
3.doda
【公式サイト】https://doda.jp/
DODAの特徴
- あなたの可能性がわかる『キャリア診断』をしてもらえる
- サポート体制が万全
- 海外向け求人が豊富
4.ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
アイスランドの転職エージェント活用法5つのポイント
アイスランドで仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
1.駐在員と現地採用の違いを知る
アイスランドで働くには、駐在員と現地採用という2パターンがあります。
一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえるので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用はアイスランドで働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで最低10〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない会社が多いです。
『海外転職した場合』と『国内転職した場合』の年収を比較したい方は、今回紹介したエージェントと無料で自分の年収診断ができる『ミイダス』の併用がおすすめです。
2.英文レジュメも含めた応募書類をつくる
海外就職でアイスランドで働く場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合ったカンタンな文章で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
アイスランドで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』とネット検索をして作るのが早いです。
3.海外特有の面接フローを知る
アイスランドの現地採用の場合は、1次面接がSkype(ビデオ通話)で、最終面接がアイスランド現地で面接になるケースが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.海外への引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろんアイスランドに住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。解約手数料だけで4〜5万円かかることもあるので注意です。
アイスランドへの渡航費も数万円かかります。海外での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。家具や家電に関しては、最初からついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外への移住費用がかかる点が日本国内での転職と海外就職との違いですね。
5.使える英語力を身につけておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
使える英語を身につけるには、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約150円で、マンツーマンの英会話レッスンができます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
まとめ|おすすめの転職エージェントで海外就職を実現しよう
今回はアイスランド就職するための転職エージェントや活用法についてご紹介しました。
あなたにピッタリなアイスランド求人を逃さないためにも、少なくとも2つのエージェントに相談してみましょう!
最後におすすめ転職エージェントの上位5社をまとめておきますね!
おすすめエージェント上位5社
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- 『リクルートエージェント』
→日本人利用者No.1エージェント
→https://www.r-agent.com/ - 『ビズリーチ』
→登録して待つだけでスカウトがくる
→https://www.bizreach.jp/ - 『doda』
→サポートが手厚い
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→年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
→https://www.randstad.co.jp/
- 『リクルートエージェント』
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迷ったら、業界大手の『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外関連の求人を確認できますよ!
職務経歴に自信のない人は『リクルートエージェント』と合わせて、サポートが手厚い『doda』への無料相談がおすすめです!
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