インドの路上風景ってどんな感じ?日本人が生活するエリアの雰囲気をお届け!

ナマステ!インド在住のエリです。

私はインド北部、首都ニューデリー近郊のグルガオンという都市に住んでいます。グルガオンは日系企業や外国企業が多くオフィスを構える地域で、日々目まぐるしい発展を続けています。

私の普段の生活では、出かける際は車移動がほとんどです。都市部にはオフィスビルが立ち並ぶエリアもありますが、少し離れるとまだまだ開発中のエリアも目立ちます。

今回は、グルガオン中心地から15分ほど離れた私の住むエリアから、首都ニューデリー方面へ向かう途中の、車窓から見えるインドの日常風景をご紹介したいと思います。

いろんなお店があるのです

道ばたには、様々なお店がたくさん見られます。これは食べ物を売っている屋台です。このような屋台は街のあちこちで見られます。

この時はお昼時だったため、お店の周りでくつろいでいる人たちもいました。インドでは日本とは違い、昼食を13:00頃からとるのが一般的です。

こんなところにお客さん来るのか?と思うようなだだっ広い場所にお店を出している人もいます。(お昼時になるとちゃんと客がいます)

スナック菓子や飲み物を売っている小売店もあります。インドにはコンビニエンスストアはほとんどないのですが、このような小さな店はあちこちで見られます。

売っているもの自体は、大きなスーパーで扱っているものとそう変わりません。特に安いということもありません。スナック菓子がたくさんぶら下げられているのが印象的です。

リヤカーで果物や野菜を売っています。いつも旬の果物を売っているので、私は、今の時期はどんな果物が旬なのかをこのリヤカー売りを見てチェックしています。今はグアバが旬のようです。

はかり売りなので、ほしい量を言うと重さをはかって値段を言ってくれます。もしくはいくら分欲しい、と値段を伝えて買うこともできます。

こちらが外国人だと思って高い値段を言ってくることもあります。(相場を知っていないとボッタくられても気づきませんが…)。

新鮮なことが多いですが、品質は自分の目で確かめたほうが良いです。

陶器とビニール人形を売っている店です。隣の小屋に住んでいる人が売っているようです。

夏場にはビニールプールも売っています。植木鉢や壺といった陶器を売る店は道ばたには多く見られます。

仕立て屋さんがいました。路上やマーケットの通路などでミシン仕事をしている人もよく見かけます。

布を買ってきて仕立ててもらったり、仕立て直してもらったり、というのはごく一般的で値段も安いです。

いろんな人がいるのです

学校帰りの女生徒さんたちが歩いていました。真っ白の制服の学校はわりと見かけることが多いです。汚れたら洗濯が大変そう…などとつい気になってしまいます。

あれっ、バイクが逆走していますね。

車やバイクが逆走するのは良くあることなのですが、法的に認められているわけではなく、ごくまれに警察が取り締まりをしていることもあります。けれども皆やっています。

バイクに乗る人はとても多く、3人乗りや家族4人乗りで幼い子供を乗せている姿も見かけます。

大きな交差点には交番もあります。警察官は外に椅子を出して座っていることが多いです。

ごみが山積みになっている場所もあります。いつも牛やイノシシがたくさんいてごみをあさっています。

インドでは路上のいたるところにごみが捨てられていますが、家庭や事業所から収集したごみさえも集積する場所は不足しており、深刻な問題となっています。

大きな交差点では物売りをしている人もいます。この時は祝日が近かったため国旗を売っていました。

車で信号待ちをしていると、覗きこんで窓をコツコツ叩いてきたりします。何も売っていない時は物乞いをしてきます。

物乞いは、赤ちゃんを抱いた女性や子ども、腕のない老人などもいます。

いろいろな人がいろいろな生活をしているインド。

様々な風景を見ていると、あれこれ考えさせられてしまうことも多いです。

今までの常識を覆されるようなこともたくさん起きますが、驚いてばかりいると身が持たない、そういうものだと受け止めよう、という気持ちになってきます。

以上、Incredible India!(信じられない、インド!)からお届けしました。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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