台湾と日本の違いはこんなところにも!知らないと戸惑う台湾事情

みなさん、ニーハオ。台湾南部在住のフミです。

台湾に住み始めたころ、様々な場面で日本との違いに戸惑ったことがあります。

未だに、日本へ一時帰国してから台湾に戻ってくると戸惑います。

今回は、私が早く慣れようと頑張っていることをご紹介します。

 

タクシーのドアが自動で開かない

台湾でタクシーに乗るときですが、後部座席のドアは自動で開きません。

自分の手で開けて、乗り込みます。私は未だにドアが開くのをちょっと待ってしまいます。

そして、自分で開けなければいけないということを思い出します(笑)。

タクシーの利用方法などは日本とほぼ一緒です。

ドアを自分で開けてタクシーに乗り込み、行き先を告げて、降車時にお金を払うという流れです。

たまにトランクを利用すると追加料金がかかるタクシーがあります。

 

指定席に知らない人が座っている

台湾鉄道では、指定席を購入できる列車があります。私が初めて指定席を購入したときのことです。

ホームから列車に乗り込み、自分の座席に行くと、そこには知らない人が座っていました。

思わず自分の切符の座席番号を2,3度見しました(笑)。

私の行動から察して、座っていた人は席を移動してくれました。

けれどもすごく焦った出来事です。

その後も、指定席を購入すると高確率で誰かが座っています。

声をかけると移動してくれます。

台湾では、指定席でも空いていれば座る人が多いみたいです。

 

お箸の置き場所に注意

台湾の食事マナーは厳しくありません。

お箸からお箸へ食べ物を渡したり、ゲップをすることも問題ありません。

ですが、私は食事マナーに関して1つだけ指摘されることがあります。

それは、お箸の先を器におとしたまま、その器のふちに立てかけることです。

私は、麺がスープに入っている料理(牛肉麺など)を食べると、お箸を器に入れたまま、その器のふちに立てかけてしまいます。

しかし、このお箸の形は、お参りのときに使うお線香に似てしまうため良くないそうです。

私は、お箸を他の場所に移動するとスープでテーブルが汚れる可能性があるため、ついつい器に立てかけてしまうのです。

そして、指摘されて気づくということの繰り返しです。

習慣はなかなか抜けません。

 

以上、私が戸惑う台湾事情でした。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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