こんにちは!アジアマガジン編集部です。みなんさん「営業職」とgoogleで調べたことありますか?調べるとわかりますが、「辛い」「やりたくない」といったワードが目につきます。営業職がこの世の中で一番多い職種にも関わらず、ネガティブなワードが多いことに、今回は注目してみました!
その理由を調べていくと、そもそも「モチベーション」がないということにも辿り着きます。そして「モチベーション」と検索すると、とても多くの記事が出てきます。そこで、今回の記事は俗に言われる「モチベーション論」をわかりやす〜く分類して、みなさんにお伝えしていきます。
動機づけ(どうきづけ、motivation、モチベーション)とは、行動を始発させ、目標に向かって維持・調整する過程・機能である。
動機づけは人間を含めた動物の行動の原因であり、行動の方向性を定める要因と行動の程度を定める要因に分類できる。動物が行動を起こしている場合、その動物には何らかの動機づけが作用していることが考えられる。またその動物の行動の程度が高いかどうかによってその動機づけの強さの違いが考えられる。
(URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E6%A9%9F%E3%81%A5%E3%81%91)
そもそもモチベーションってなに?ということから話していきますね。ウィキペディア先生曰く、上記の通りになります。モチベーションは、日本語で言うと「動機づけ」と言われ、動物の「行動の原因」を指します。ということは、モチベーションをちゃんと捉えれば、”営業職も進んでやるはず!”ということになりますね。それでは、これからモチベーション論を分類して体系づけてみたので、ご紹介していきますね。
1)脱力系
この猫のように、追い込みすぎない。余裕を持つことが、結果へ繋がると論じられていることが多いの特徴です。「今日よりも明日、明日よりも明後日」といったように、他人とではなく、過去の自分をベースとして比べていることが多いです。周りの人とは比べず、「一歩ずつ成長すればいいと思える」余裕があればいいかもしれませんね。真面目な完璧主義の傾向がある人は特に参考になるのでは!!
2)『目的忘れてない・・・?』系
「そもそもなんでやっているのか」と諭す系です。「なぜ、その道を選んだのか」「その選択には自分の意志があったからではないか」と深堀して考えていくのが特徴的です。この考え方は一番スタンダードではないでしょうか。目の前の仕事に追われている時などに、一度立ち止まって、自分自身を整理してみるといいかもしれません。
3)『そもそもモチベーションいらなくね?』系
一見、鉄人的な考え方ですが、一理ある考え方です。「ただ行動を決めてやればいいだけ、そこに感情もいらない」といったことではないでしょうか。こちらは、バリバリ結果を出していく人に多く見られる傾向かもしれません。また、モチベーションがあるから、行動するのではなく、行動するからモチベーションがでてくるとった逆説的な考え方もありますね。
4)『さあ、ルーティンを作ろう』系
これは、自分の性格や特性を理解したり、脳科学を理解したりすることから始まります。自分自身のモチベーションが上がるポイントを理解したうえで、「再現性を持たせて仕組み化できるかどうか」がカギとなります。また、大事な日の朝には、カレーライスを食べるといったように、験担ぎ(げんかつぎ)となるパターンもあるのではないでしょうか。
5)小さな成功を積み上げよう系
これは「結果が出る→楽しい→次も頑張ろう」の単純なサイクルを、小さいことからやっていこうという試みです。これも仕組み化という意味で、1つ前の「さあ、ルーティンを作ろう」系と似ている部分があります。やはり、人間は褒められれば嬉しいもの、この感情を使わない手はないのではないでしょうか。
おわりに
みなさん、いかがでしたでしょうか?今回は、他のサイトの記事とは少し違った目線でモチベーション論について書いてみました。冒頭で営業職についても、触れましたが、少しでもご自身のことを客観的に振り返るきっかけになれば幸いです。
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