転職をするに当たって意識したいことのひとつが収入アップですよね。
そして外資系は給料が高いことで有名です。もしあなたが外資系企業で働くとしたら、
年収はいくらになると思いますか?
今回は外資系の年収についてご紹介していきます!
すぐにでも、外資系転職を検討したい方は、この記事の後半部分で外資系就職におすすめの転職エージェントをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>目次
そもそも外資系企業とは?
外資系企業とはそもそもどのような特徴があるのでしょうか?
外資系企業は日系企業に比べ仕事内容に大きな差はありませんが、仕事に対する価値観に違いがみられます。
その違いは大きく4つに分けられます。
- 評価
- 仕事の考え方
- 教育方針
- 給料
詳細はこちらの記事でご紹介しています!外資系企業の特徴について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください!
外資系企業の給与の平均・相場
とにかく、給料が高いイメージのある外資系企業。実際はどうなのでしょうか?
独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査によると、外資系企業の平均年収は776万円と言われています。
日本の会社員全体の給料の平均が約400万ほどだと言われているので、2倍に近い給料をもらっているという計算です。
ではもう少し細かく解説していきます!
職種別に見た外資系の給与相場
職種別に見ると、やはりインセンティブを上げることのできる営業職が一番給料が高い場合が多いです。
次いでITなどの技術職も給料が高いのが特徴です。新卒IT社員で年収1,000万円を超えたという事例もあります。
業界別に見た外資系の給与相場
業界別に見ると、外資系投資銀行と外資系コンサルの年収が突出して高くなっています。
新卒や入社1年目であっても年収1,000万円を超える場合もあります。
また、役職につくことができたり成果によっては5,000万円以上になるのも夢ではありません。
それ以外にもIT企業、製薬会社、アパレルのハイブランド系といった業界は年収1,000万円以上を得ている方が多い業界だと言われています。
年齢で見た外資系の給与相場
外資系企業は完全に実力主義なので年齢が高いと給料が高いといったことはありません。
20代でも成果を出しているのであれば30代40代の方よりも高い給料を得られることが普通です。
これは若いうちから高い年収を得られるようになりたいと考えている方にとっては刺激的ですね!
ポジション別で見た外資系の給与相場
当然ですが役職が上がるほど年収も高くなります。特に外資系コンサルで高いポジションにつくと、基本年収だけで2,000万、それにインセンティブがついて3,000万という例もあります。
そして重要なのは年齢が関係ないということ。成果を出せれば20代のうちに年収3,000万ということも珍しくはないのです。
外資系企業の年収は思わず飛び上がってしまうくらいの金額!
日系企業では考えられない金額の年収が支払われています…。
でも、どうしてこんなに給料が高いのでしょうか?
なぜ外資系企業は給料が高いの?
外資系企業の年収が高い理由は大きく2つあります。順にご紹介します!
1.成果主義だから
外資系企業では年功序列という制度はなく、どれだけ成果を出せたかが給料や役職に反映されるようになっています。
そして自社に大きな利益をもたらすことのできた方には相応の報酬を支払うため、成果を出せた人は給料が跳ね上がるのです。
また、日系企業は基本給が決められていて、成果の有無に関係なくその金額を下回ることはありません。
ですが外資系の場合は成果の出せない人の給料は容赦なくさげられます。成果の出せない人の給料が下がる分、成果を出せた人の給料が上がっているという面もあるのです。
2.待遇面の設計が違うから
外資系企業では終身雇用制という概念がなく、社員はいずれ転職をしていくのが普通であると考えられています。
そのため退職金という制度もなく、給料に含めている企業が多いです。外資系企業の給料には、退職金が含まれていると考えるのが自然です。
外資系企業の給料が高いのは完全な実力主義だから!
外資系に入れば誰でも高給というわけではなく、高年収を得るには結果を残すことが必要です。
高い給与をもらうために努力できる方にはおすすめ
外資系企業は夢のような年収を得ることができますが、そのためにはそれ相応の努力が必要です。
成果を出すためにハードワークをこなさなければいけない場合もあるので、入社後に自分がそれだけ取り組めるかどうかしっかり考えることが大切です。
外資系企業は業界によっても特徴があるので、業界研究などをおこたらないようにしましょう!
外資系企業の年収が高いのには理由がある
外資系の年収が高いのには理由があることがわかりました。
楽して高い給料を得られるわけがないですよね。外資系企業で働き給料を得るには相応の努力が必要です。
それでも、外資系企業では日系企業では得ることのできない経験ができます。特に海外志向の方にとっては年収が上がるだけでなく海外で働くチャンスもできます!
まずは自分が外資系企業に合うかどうかを考えるために、求人を見ることから始めてみてはいかがでしょうか?
まずは外資系企業の求人を見てみることから始めませんか?
ぜひ、外資系企業への転職したいのですが、何から始めたらいいか…
まずは具体的な求人を見ていくことから始めるべきです!
最後にアジアマガジンが…
外資系企業への就職におすすめの転職エージェントをご紹介しますね!
転職エージェントおすすめ3選
1位:ランスタッド
2位:ロバート・ウォルターズ
3位:ビズリーチ
1位:ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
2位:ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズは外資系に特化したイギリスに本社がある転職エージェントです。
特に英語力の高い方は、ここに相談することで年収の高い求人を探すことが可能です。日本国内にある外資系の転職エージェントの中では、日本進出の最も早かった企業です。また満足度93%の質の高いコンサルタントがチーム体制でサポートしており国内外問わず数々の賞を受賞しています。
3位:ビズリーチ
ビズリーチはシンプルな転職サービスで、『登録をしてヘッドハンターから連絡を待つ』だけです。そのため、面倒なパソコン操作なども必要ありません。
若年層にはあまりおすすめできない転職サービスですが、キャリアを積んでいる方にはピッタリな転職サービスです。理由としては、豊富なご経歴がとても評価されるからです。
『ビズリーチに登録する=日本中の優秀なヘッドハンターに「あなた」のご経歴を知らせることができる』ので、キャリアに自信のある方は登録するべきです。
いかがでしたでしょうか?
最後にもう一度、外資系企業への就職におすすめの転職エージェントをおさらいしましょう!
転職エージェントおすすめ3選
1位:ランスタッド
2位:ロバート・ウォルターズ
3位:ビズリーチ
どれも良さそうですね…
本来でしたら3つとも登録をして、多くの求人を見ることをオススメしますが…
ランスタッドとビズリーチはハイクラス向けで限られた人にしかオススメできないので、外資系を考える全員にオススメできるのが、ロバート・ウォルターズです!
『ロバート・ウォルターズ』は、満足度93%で、サポート体制に定評があるので一度相談してみましょう!しかも無料です!
また、年収600万円以上で30代以上の方は、ハイクラス海外求人が多いランスタッドがオススメです。ランスタッドは、外資系の風土が強く、ドライに求職者を評価するため、市場価値が無いと判断されるとお仕事をあまり紹介してもらえませんが、キャリアに自信がある人はぜひ相談してみてください!
こんにちは!
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