初心者でも外資系で働く自分の姿が見える!外資系の特徴は?日系企業との違いは?

海外就職・転職の情報発信をしているアジアマガジン(@asia_maga)です。
この記事でお伝えできること
  1. 外資系企業とは
  2. 外資系企業の多い業種
  3. 外資系企業と日系企業の違い
  4. 外資系企業で働くメリットとデメリット
  5. 外資系に転職して成功する人の特徴
  6. 外資系で求められる英語力

外資系企業といえば、ワークライフバランスを保つことができ高収入のイメージですが、

「外資系の特徴って何だろう…」

と疑問を感じてしまいますよね。

実際に就職相談にのっていても、外資系を考える人が増えてきています!

そこで、今回は外資系の特徴について解説していきますね!

この記事を読めば、初心者でも外資系企業の特徴を理解してスムーズに転職活動に望むことができますよ!

すぐにでも、外資系企業を検討したい方は、この記事の後半部分で外資系就職におすすめの転職エージェントをご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。
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外資系企業とは?

経済産業省「外資系企業動向調査(平成29年)」によれば、対象企業は以下の通りになります。

外資系とみなされる企業

  • 外国投資家が株式又は持分の3分の1超を所有している企業
  • 外国投資家が株式又は持分の3分の1超を所有している国内法じんが出資する企業であり、外国投資家の直接出資比率及び関節出資比率の合計が、当該企業の株式又は持分の3分の1超となる企業
  • 上記の2点いずれの場合も、外国側筆頭出資者の出資比率が10%以上である企業

まとめると、株式全体の3分の1超を外国人投資家が所有し、出資比率が10%以上の外国株主がいる企業を外資系企業となります。

2016年時点で、外資系企業に勤務している常時従業者数は、およそ100万人です。

日本の平均就業者数はおよそ6,640万人なので、全体の割合で見るとたった1.5%しかいないのです。

日本国内で外資系企業に勤務するとなると、少数派に属することになります。

これには、外資系は成果主義であり、自ら主張し意欲的に取り組む向上心のある人が活躍できる環境ですが、日本の伝統的な企業と雇用や環境が違うことが原因とされています。

代表的な外資系企業は?

検索エンジンと広告で有名になった「Google」も外資系企業です。

また、フード業界では「日本マクドナルド」やファッション業界では「ルイ・ヴィトン」、化粧品業界では「ロレアル」など生活の周りにも多くの外資系企業が存在しています。

外資系企業で多い業種とは?

一番多い業種は「外資系メーカー」です。

国内の外資系企業を業種別で見てみると、全体の約4割を「メーカー」が占めており、一番多い業種です。

求人サイトの掲載数も「メーカー」が圧倒的に多い傾向にあります。

外資系メーカーは外資系企業の中で最も人気の高い業種の就職先なんです!

これだけは押さえておきたい!外資系企業と日系企業の違いを徹底解説!

日系企業との文化が全然違いことで、短期で離職してしまう人が多いみたいなので押さえておきましょう!

外資系企業の特徴6つ
  1. 必ず英語は話せないといけないのか
  2. 選考に向けて知っておくべきこと
  3. 外資系企業の雰囲気
  4. 外資系企業の年収について
  5. 雇用形態について
  6. 求められるパフォーマンス

まずは英語が話せないと入社できないのかについて説明していきますね!

特徴1|必ず英語は話せないといけないの?

当然のことですが、外資系企業では上司に外国人がいるため必然的に英語でコミュニケーションを取るようになります。

外資系企業に入社する際に、採用基準として使われるのはTOEICで求められるTOEICの点数は業務内容によって異なります。

TOEIC700点もあれば電話応対やメール対応などのコミュニケーションができる方であると認識されます!

外資系企業に就職する際には、TOEICの点数であなたの英語力をある程度理解されます。

TOEICの点数が高くないと外資系企業への転職は無理なの?

そんなことはありません!

企業側もTOEICの点数が高いからといって英語が話せる方であるという認識はないので、参考程度として考えているんです!

また、メーカーやITなどの業界やマネージャーや営業などのポジションであったり、正社員や契約社員などの雇用形態などによって求められる英語力が違うので、必ずしも高い英語力が求められてくる訳ではないのです。

外資系メーカーの場合は、特に企業とのマッチングを大切にしているので、あなたの今までの経歴が活かせるのであれば、入社したいという強い意志をアピールすることで内定は獲得できるでしょう!

特徴2|選考に向けて知っておくべきこと

外資系企業は入社してから退社するまで一貫して同じ職種に携わることになります。

ちなみにですが、日系企業では職種が変わるような部署移動がありますが、外資系企業では自ら志願しない限り職種が変わる可能性はほぼ0です。

しかし、同じ職種だけで長年活躍していく事で高い知識を得て、専門のプロになることができます!

途中で職種を変えたくなったとしても、新しい自分の居場所を見つけられないといった問題点があるので、

職種別採用の場合、あなたの適正に合った長く続けられる職種を選択するようにしましょう!

特徴3|外資系企業の雰囲気って実際にどう?

日系企業は上下関係が厳しく縦社会だけど・・・

外資系企業も縦社会なの?

外資系企業はとてもフランクな環境で結果を残すことが求められます!

社員を良き仲間であり、良きライバルと思って自分を主張することを常に忘れないようにしましょう!

特徴4|外資系企業の年収はいくらくらい?

外資系企業は成果主義なので、あなたのパフォーマンスや結果が年収やインセンティブ、賞与に反映される傾向があります。

外資系企業は業界によって年収が異なってきてしまいますが、給与体系はどこの業界も一緒です。

日系企業では成果を出すことで、インセンティブ給として頑張りを還元してもらえることがほとんどですが、外資系企業では基本給も個人の頑張りに伴って上がっていきます。

なるほど・・・成果を出せば出すほど給与が上がる仕組みなんですね!

特徴5|雇用形態が違う

外資系企業には終身雇用がないです。

年間契約のプロ野球選手などをイメージしてもらえると分かりやすいかも!

自分の能力・スキルが向上することで、給与も上がりチャンスも増えます。

頑張りたい方・評価をされたい方にはとてもピッタリな環境ですね!!

ということで、安定雇用を求める方の外資系転職はオススメしていません。

自分のスキルを伸ばしていきたい、自分がどこまでできるか挑戦したいという方の外資系就職は全力で応援します!

転職する際には、次のキャリアプランも立てておくと良いでしょう!

特徴6|求められるパフォーマンス

中途入社の場合でも、入社の段階から高いパフォーマンスを求められることが多いです。

ご存知の通り、日系企業ではチームや組織としての成果が個人の評価に繋がったり、集団で連携してフォローし合う環境が一般的です。

しかし、外資系企業では年齢による上下関係や業務の進め方に関するルールなど存在しません。

その分、一人ひとりに求められる役割や仕事が明確な上、自分の担当業務に集中することができます。

まとめ|外資系企業の特徴6つ
  1. 必ず英語は話せないといけないのか
    必ずしも高い英語力が求められてくる訳ではない

  2. 選考に向けて知っておくべきこと
    入社してから退社するまで一貫して同じ職種に携わる

  3. 外資系企業の雰囲気
    外資系企業は「成果主義」

  4. 外資系企業の年収について
    パフォーマンスや結果が年収やインセンティブ、賞与に反映される傾向がある

  5. 雇用形態について
    終身雇用がない

  6. 求められるパフォーマンス
    入社の段階から高いパフォーマンスを求められる

続いての外資系企業のメリットとデメリットも押さえておくと外資系の理解がさらに深まりますよ!

外資系企業で働くことのメリット・デメリットを詳しく解説!

次に外資系企業で働くことのメリット10個紹介しますね。

外資系企業で働くことのメリット

  1. 成果を出せば若いうちから管理職を目指せる
  2. 専門的なスキルを伸ばしていくことができる
  3. 様々な国の人と働くことができる
  4. 出張や転勤で海外で働けるチャンスがある
  5. 成果が出せれば高給に
  6. 男女関係なく管理職を目指せる
  7. ワークライフバランスを重視できる
  8. 人間関係がフラットで干渉されない
  9. 様々な働き方が選択できる
  10. プライベートを大事にできる

メリットを1個ずつ詳しく解説していきます!

メリット1|成果を出せば若いうちから管理職を目指せる

外資系企業は年功序列がなく、成果主義なところが魅力的です。

「とにかくキャリアアップをしたい」「高年収になりたい」という方にはとっておきの環境でしょう。

実力主義な分、結果を出し続けることができれば、転職1年目でも全然役職につける可能性があります。

メリット2|専門的なスキルを伸ばしていくことができる

外資系では専門スキルのある人材(即戦力)を求めています。

専門的なスキルがあれば更に伸ばしていくことができる環境です。

また転職する際のメリットとして、即戦力を求めているため、専門性のあるスキルを持つ方が優遇されやすい傾向にあります。

また、外資系企業の場合はほとんどが中途入社のため、転職エージェントを活用して入社する方が多いです。

メリット3|様々な国の人と働くことができる

様々な文化を持つ人と関わりたいという方にはとっておきの環境です。

外資系は日本にいながら様々な国の人と一緒にできます。

異種の文化を持つ人と仕事をするのに興味がある方にはおすすめです!

メリット4|出張や転勤で海外で働けるチャンスがある

外資系企業は本社が海外にあるため、出張や転勤で海外で働けるチャンスがあります。

いつか海外で働きたい人や日本と海外をまたにかけて働きたい人にはとても魅力的に感じるでしょう!

メリット5|成果報酬で、成果が出せれば高給に

日系企業のように月額の固定給与が決まっているのではなく、成果を出した分だけ給料を多くもらうことができます。

とにかく仕事をして結果を出して高い給料をもらいたいという方にとって日系企業よりも外資系企業の方が断然向いている環境でしょう!

メリット6|男女関係なく管理職を目指せる

外資系は日系企業に比べて女性の管理職が多いのが特徴です。

年齢も性別も関係なく同等に評価してくれるので管理職を目指したい女性にはとてもオススメです!

メリット7|ワークライフバランスを重視して働くことができる

日系企業より外資系の方がはるかにプライベートを大切にする文化があるので子育てをしながらでも働きやすいのがメリットです。

メリット8|人間関係がフラットで干渉されない

外資系は日系企業に比べて人間関係がフラットで、付き合いの飲み会もありません。

付き合い残業や飲み会をもうしたくない!という方にとって、仕事上の人間関係を割り切ることができるので大きなメリットですよね。

メリット9|様々な働き方が選択できる

外資系は日系企業に比べてリモートワーク等の働き方が進んでいて、中には出社の必要がない企業もあります。

メリット10|プライベートを大事にできる

残業は基本的にせず、決められた時間内に仕事を終わらせる文化があります。

プライベートを大切にしたい方にとってとても良い環境です。

まとめ|外資系で働くことのメリット
  1. 成果を出せば若いうちから管理職を目指せる
    →年功序列がない

  2. 専門的なスキルを伸ばしていくことができる
    →職種が変わらない

  3. 様々な国の人と働くことができる
    →英語以外も活用できる

  4. 出張や転勤で海外で働けるチャンスがある
    →海外に拠点があるため

  5. 成果が出せれば高給に
    →成果主義であるため

  6. 男女関係なく管理職を目指せる
    →女性でも管理職をしている人が多い

  7. ワークライフバランスを重視して働くことができる
    →オンとオフがはっきりしている

  8. 人間関係がフラットで干渉されない
    →自分のタスクに集中できる

  9. 様々な働き方が選択できる
    →リモートワークやフレックスタイム制などがある

  10. プライベートを大事にできる
    →振替休暇など取れる

外資系企業で働くことのデメリット

  1. 福利厚生が充実していない

  2. 研修という概念がない

  3. 成果が出せないと給料が下がる

  4. リストラになる可能性が高い

デメリット1|福利厚生が充実していない

外資系は福利厚生が日系企業と比べると充実していません。

例として退職金がなかったり、日系企業ではよくある福利厚生が外資系ではなかったりします。

転職を考えている企業の福利厚生を事前に把握しときましょう。

転職エージェントを使うと住宅補助で何円支給されるなどの細かい情報まで教えてくれます!

デメリット2|研修という概念がない

外資系では研修という概念があまりありません。

入社後は自ら仕事を覚えていくことになります。

これまでの日系企業の働き方や入社後の待遇に慣れてしまっている方にとってはデメリットでしょう。

外資系でもOJT研修の概念はあるので事前に確認しておくのをオススメします!

デメリット3|成果が出せないと給料が下がる

外資系では成果主義のため、結果を残せなければ給料は下がることは当然で、毎月安定した給料が入ってくる訳ではないので、成果によって増減するのが当たり前です。

給料に安定を求めてしまう方にはおすすめできない環境です。

逆に成果を出せばその分給料は急増しますので、あなたの頑張り次第で給料は変動します!

デメリット4|リストラになる可能性が高い

成果を出すことができなければ、その月の給料は下がります。

最悪の場合リストラされてしまうこともあります。

結果を求めず、仕事に安定を求める方には厳しいです。

外資系で起こるリストラについて、こちらの記事で詳しく紹介してるので載せておきますね。

まとめ|外資系で働くことのデメリット
  1. 福利厚生が充実していない
    →家賃手当と住宅制度が少ない
  2. 研修という概念がない
    →OJT研修はある
  3. 成果が出せないと給料が下がる
    →成果主義のため結果が全て
  4. リストラになる可能性が高い
    →撤退してしまう可能性がある

外資系企業の特徴を解説しました!

これで外資系企業について理解できていれば次のステップです!

あなたが外資系で活躍できるかどうかをみていきましょう。

すぐにでも、外資系企業を検討したい方は、この記事の後半部分で外資系就職におすすめの転職エージェントをご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。

外資系企業で活躍する人に共通している7つの特徴とは

実際に外資系で活躍している人にどんな人が多いのかを知ることで、自分自身と照らし合わせたときに外資系が合っている環境なのかを理解できます。

あなたが外資系への転職をお考えなら、この記事を読むことで外資系で働いた時の自分のイメージを想像できると思います!

外資系で活躍している社員の特徴7つ
  1. 日本の常識にこだわらない人
  2. 自分の意見を主張し、アピールできる人
  3. 何事にも柔軟に対応できる人
  4. 英語をツールとして考えられる人
  5. 個人の能力を最大限に高められる人
  6. 外国人も含む上司への気遣いができる人
  7. 結果が全てという環境に対応できる人

日系企業で経験を積んでいた方が外資系に転職した方には、全く環境に対応できず、すぐに辞めてしまうケースが多いです。

外資系と日系で人事をしていた経験者に上記の外資系で活躍できる人の特徴を聞いてきました。

特徴1|日本の常識にこだわりがない人

外資系企業と日系企業の違いは大きく異なります。

日系企業で働いてる方で外資系企業について何も知らないで転職をすると、戸惑ってしまうことがあるのです。

そのため、違いを事前に理解することで入社後の負担が軽減されます。

「前の職場では〜だったから」「前の職場はこうだったのに…」

と思わないで働けけた方が良いでしょう!

特徴2|自分の意見を主張し、アピールできる人

外資系で働いている上で、自分をアピールすることはとても重要です。

外資系企業は成果主義ですので、結果が求められます。

ここでのアピールは結果(数字)を出すことです。

アピールをすることで役職も上がりますし、年収アップにも繋がります。

また、自ら主張する姿勢が大切です。

外資系は曖昧な発言は禁止です。

しっかりと自分の意志を持って、ミーティングや打ち合わせ、会議の参加をしましょう。

ロジカルに積極的に発言できる人が活躍できます。

特徴3|何事も柔軟に対応できる人

日系企業でもあり得ることだと思いますが、どんな職場であってもトラブルはつきものです。

外資系企業は失敗は許されます。

さらに、なんで失敗してしまったのかというプロセスに対しても寛容です。

大事なのは、そのトラブルをどう対処したかという柔軟性が重要なのです。

失敗をしてもそのトラブルに上手く対応していければ、やがて成功にも繋がります。

柔軟な対応ができるようになれば、将来のどんなトラブルにも乗り越えられる粘り強さが作られます。

柔軟な対応できる人が外資系は活躍できる環境です。

特徴4|英語をツールとして考えられる人

もちろん英語は言語ですが、言語と考えない人が活躍しています。

外資系では英語ができない人でも入社は可能です。

英語はコミュニケーションを必要とするためのツールとして考えた方が英語ができない人にとって楽だと思います。

コミュニケーションを取るためだけに必要と思ってもいいかもしれません。

外資系に勤めていると英語に触れる機会は多くあります。

英語ができないと役職が上がらないケースも多いです。

1日30分でも英語に触れて勉強するだけで違うので、仕事を円滑に取り組むためにも英語はできるようにしましょう。

英語は言語ではなくツールとして考えましょう!

例えばですが、線を引くのに鉛筆だけで引けますが、線を真っ直ぐに引くのには定規が必要ですよね?

外資系で仕事をするのに日本語だけで良い場合も、英語を使えば仕事の幅はさらに増えていきます。

特徴5|個人の能力を最大限に高められる人

外資系に転職する際は勤続年数や学歴、留学などは全く採用にプラスにはなりません。

それよりか外資系では個人のスキルや能力を重視するのです。

外資系に中途入社する際の企業の人事は「この人がうちの会社で何をしてくれるのか」と未来イメージをします。

なのであなたは、自分が御社に入社したら

「こんなことができて、結果が出せますよ」

というアピールをすることが大切です。

この時に英語のスキルというのは通用しないので他に実績などを交えてアピールをしていきましょう!

外資系のパフォーマンスの評価は「数値目標管理」で上司から目標を設定されて評価されます。

高い目標をクリアし、結果を残せる人が外資系で活躍できる人です。

日系企業のように残業を長くしたから、一生懸命頑張ったからといったことは全く評価されません。

じゃあ残業もないってことなのかな…

外資系では時間内に自分の業務を終わらすことが目的とされているため、残業がない傾向にあります。

要するに残業をしていると仕事が捗ってないという悪い印象を与えてしまいます。

そうなんですね・・・

日系企業と考え方が全然違うんですね!

外資系と日系企業の違いは「個人」と「組織」の考え方に大きく違いがありますので、事前に理解しておくことで外資系に転職して後悔することもなくなりますよ!

参考にしてもらいたい記事も載せておきますね。

特徴6|外国人も含む上司への気遣いができる人

日系企業と同じで外資系でも上司との関係は大切です。

特に直属の上司にパフォーマンスの評価をされることもあるため良好な関係を築いておきましょう。

また外資系の場合、短期間で転職をすることは当たり前です。

もし嫌な上司がいても短期間で転職や異動することは大いにあります。

根気強く、メンタルの強い方であれば上司に評価されやすいです。

特徴7|結果が全てという環境に対応できる人

外資系は成果主義です。

プロセスよりも結果が全てという環境です。

いくら頑張っても結果が出せなければ人材価値が薄まってきてしまいます。

日々のプレッシャーに耐えられる忍耐力が必要ですね!

最後にまとめておきますね。

まとめ|外資系企業で活躍している人の特徴
  • 日本の常識にこだわりがない人
    外資系と日系企業の違いを事前に理解できる

  • 自分の意見を主張し、アピールできる人
    自ら主張し、ロジカルに積極的に発言できる

  • 何事も柔軟に対応できる人
    どんなトラブルにも冷静に対処ができる

  • 英語をツールとして考えられる人
    英語は仕事を効率的にこなすためのツールと考えられる

  • 個人の能力を最大限に高められる人
    個人のスキルを伸ばしていける

  • 外国人も含む上司への気遣いができる人
    日系企業と同様に上司との良好な関係を築くことができる

  • 結界が全てという環境に対応できる人
    日々のプレッシャーに耐えられる忍耐力が必要

外資系はプロセスよりも結果が重要視されています。

その点、結果を出せば高評価してもらえる環境なので、実力のある若い方や女性でも活躍できる環境です!

外資系で求められる英語力は?

英語ができる方は外資系企業に転職はしやすい傾向があります。

しかし、英語ができない方でも外資系企業への転職は可能です。

ここでは英語ができない、自信がない方向けに紹介しますね!

英語ができない方でも転職する方法
  1. 英語を使う機会が少ない企業を選ぶ
  2. ポテンシャル採用の企業を選ぶ
  3. 仕事のスキル・技術で採用の企業を選ぶ

1.英語を使う機会が少ない企業を選ぶ

英語ができなくても転職できる外資系企業はあります。

外資系企業の中には、日本人の社員が多く、英語を使う機会がほとんどない企業があります。

その場合、英語力はそれほど重要視しておらず、教育課程で学んだレベルの英語力だけでも転職できる外資系企業があります。

2.ポテンシャル採用の企業を選ぶ

転職を希望としている人が若い場合、今持っている英語力(TOEICや英語検定能力などの資格)ではなく入社後の英語に対する学ぶ意欲を評価されるケースがあります。

そういうケースがある企業は、今英語ができなくても採用してもらうことができるポテンシャル採用を行なっている企業です。

英語力が業務に活かせるレベルがないと入社後に苦労してしまいそうですが、まずはメールや資料を読んでいるうちに、英語の書類なども一連の業務を行なっているうちに理解できるようになります。

そのため、入社してから英語を学ぶ意欲を存分にアピールすれば就職できる企業は多くあります。

3.仕事のスキル・技術で採用する企業を選ぶ

あなたの英語がネイティブレベルであっても、実務経験がなければ人材価値が薄れてしまいます。

中途採用者を採用する理由は、即戦力になれるスキルや技術を持っていることです。

そのため、英語力よりも仕事の経験や英語以外の資格、コミュニケーション能力などを採用する基準にしている企業も少なくありません。

実績や結果を残したことがある人は、仕事面の成果やスキルを積極的にアピールしましょう!

外資系の転職で、今の段階で高い英語力がなくても働けるチャンスがあること、入社後に英語を勉強し続ける気持ちが大切です。

TOEIC○○○点以上という条件は、外資系問わず日系企業でもよく見かけますが、TOEICはあくまで書類選考の材料です。

一番大切なのは、生きた英語、つまりコミュニケーションにおいてスムーズに英語を使って会話やメールのやり取りができるかどうかです。

グローバル化していく社会の中で、英語力は重要なスキルになります。

英語は勉強しておいて損はありません!

英語ができるのとできないのでは、仕事の幅が大きく変わります!

気になっている企業がどんな採用をしているかは、転職エージェントを活用するとわかりやすいです!

おわりに|外資系に向いてるなぁと思った方は…

外資系企業への転職する手段は知人の誘いを除くと、「転職エージェント」を利用することです。

就職するしないに関わらず、まずは外資系企業への就職のプロに相談をして、まずは自分自身の外資系企業への就職の可能性を把握しましょう!

外資系への転職は考えているんですけど…

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