近年経済が成長し続けているベトナム。日本へ就職するベトナム人も年々増加しています。
日本との距離が縮まっているベトナムにはIT企業や製造業を中心とした企業がどんどん参入していて、日本人を募集している企業も増えてきました。
ベトナム就職に興味がある人は今チャンスです。
もしベトナムに就職した場合、給料はいくらになるのでしょうか?実際に生活ができるか気になるところですよね。
今回はベトナム人の平均年収から見るベトナムの現状と、日本人現地採用の給料について解説していきます!

>>目次
ベトナムの経済の推移 | USDが高騰している

右肩上がりのベトナム経済。実際にどのように推移しているのでしょうか?
経済成長・GDPが右肩上がり
ベトナムは現在、首都のハノイやホーチミンを中心に経済開発が進んでいます。経済成長率は平均して6%以上の推移を続けています。
2017年のGDP成長率も6.7%といわれていてASEAN諸国の中でも最も勢いのある国と言われています。この勢いはしばらく続くでしょう。
物価が安く生活しやすい
そんなベトナムですが日本と比較するとまだまだ物価が安いです。ベトナムの物価は日本の3分の1と言われています。
また、年中気温が高いのですが食事は美味しく、首都ハノイやホーチミンであればインフラもある程度整っているため住みやすいのが特徴です。
ベトナム人の平均年収と賃金。GDP・経済成長の恩恵はあるのか

成長が続くベトナム。そこで働くベトナム人の賃金は上がっているのでしょうか。
ベトナム人の平均年収は30万円!?
ベトナムの平均年収は日本円で約30万円と言われています。月収にすると2.5万円です。
日系企業で働くベトナム人の年収はもう少し高く、平均月収が500ドルほどだと言われています。
物価の安いベトナムでは月収が500ドルあれば裕福な暮らしができると言われていて、日系企業の就職を目指し日本語を勉強するベトナム人も多いようです。
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そういった疑問は『時間の無駄』になってしまうので、相談してみるのが手取り早いかもしれませんね。

ベトナム人の仕事観
ベトナム人は日本人とは仕事観が大きく異なります。ベトナム人は仕事においてやりがいよりも給料を最優先する性格で転職の理由も、転職先の方が給料が高いからという理由がほとんでどです。
また、仕事よりも家族や友人との時間を大切にする性格で基本的に残業はしません。
優秀な人材でも家族関係や給料を理由にすぐ転職してしまうこともあるのがベトナム人の性格といえます。
ベトナムの賃金は上がり続けている
ベトナムの賃金は毎年上がり続けています。2017年も7.3%という水準で賃金は上昇しています。
日本の平均給料は下がり続けていますがベトナムはその逆です。今後も賃金は上がり続けると言われているので物価も上がり続けるでしょう。
日本の物価に追いついく日がくるのかもしれませんね。

ベトナムは賃金もGDPも右肩上がり!
かつての日本の行動経済成長期のような動きをみせています。
そんなベトナムで働く日本人の給料はどれくらいなのでしょうか?
日本人現地採用求人の平均給料!年収の視点から解説

現在、転職先としても注目を集めているベトナム。実際に働いている日本人現地採用の平均給料はどのくらいなのでしょうか?
ベトナムの現地採用の平均年収
ベトナムで働く日本人現地採用の平均年収はポジションによっても変わりますが一般職であれば150万〜300万,マネージャーなどのポジションにつけば400〜600万円ほどと言われています。
月収にすると10万円前後から60万円前後です。
日本にいた時に比べ給料は下がってしまう方も多いかもしれませんが、日本人現地採用の最低給料でもベトナム人からしたら富裕層の中に入ります。
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実際に現地採用の給料で日本人が生活することは可能なのか?

では、実際に現地採用の給料で生活していくことはできるのでしょうか?
結論からお伝えすると、十分可能です。
日本と同じような水準の生活を送ることは難しいですが、食事を現地の食事に合わせられることができれば生活はかなり抑えることできます。
ベトナムは物価が安いので家賃300ドルの物件でも2LDKほどの快適な住居に住むことができます。
800ドル〜900ドルほどあれば十分な生活ができるので場合によっては日本にいるときよりも貯金ができるようになるかもしれません!
ベトナム就職は今が狙い目!日本人募集の求人が増加傾向に
ベトナムは現在ASEANの中で最も成長している国と言われています。
観光都市としても注目され、物価の安さから今後も多くの企業が参入していくことが予想されています。ベトナム就職ができれば国の成長していく様子を住みながら体感していくことができます。
ベトナムへの転職に更に興味が湧いた方はこちらの記事もぜひ参考にしてみてください!
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