英会話スクールは効果ない?元従業員が教える英会話教室の活用法

こんにちは!元英会話スクールカウンセラーのカワジュンです。

「英会話スクールに通っても上達しなかった」
「英会話教室なんか効果ないよ!」

こんな声を時々耳にします。

でも、このような言い方は主観が入りすぎています。僕は英会話スクールのカウンセラーとして受講生のサポートをしてきましたが、効果がしっかり現れている方も大勢いらっしゃいます。でも確かに、効果がなかなか現れない方もなかにはいらっしゃいました。

では、なぜ同じ英会話スクールに通っていても効果が出る人・出ない人に分かれてしまうのでしょうか。

それにはいくつかの原因があります。

今回は、英会話スクールに通っても効果が出ない人の理由どうすれば学習効果を高めることができるか、ということをお話します。

大手英会話スクールを比較!おすすめ英会話教室を選び方別に紹介

2018.06.07

カウンセラーが語る、英会話スクールで効果が出ていない受講生の3つ理由とは

カウンセラーの経験から見えてきたのですが、英会話スクールに通っていても学習効果が出ていない人には共通する3つ理由があります。それは、一言で言うと「英会話スクールに臨む姿勢」です。

具体的には以下のようなケースです。

効果がない理由

  1. 予習復習をしていない
  2. アウトプットへの意識が低い
  3. 目的意識が薄い

それでは一つずつ説明していきますね。

理由1:予習復習をしていない

一番多いパターンが予習・復習をしていないケース。

「なかなか上達が感じられないんですが・・・」と相談に来られ、話を聞いてみると、実は全然予習・復習をしていなかった、という方がとても多かったです。

仕事が忙しくて時間が取れない、やる気の問題など、状況はそれぞれですが、いずれにせよレッスンを受けるだけ、受けっぱなし、という状況になっている方は上達に時間がかかります。というのも、予習をしないとレッスンがインプット中心になってしまって、アウトプットの時間(自分のスピーキング時間)が減ってしまいます。

また、復習をしないと、せっかく習ったこともすぐに忘れてしまいます。これでは意味がありませんよね。

理由2:アウトプットへの意識が低い

予習をしていない人とも共通しますが、アウトプットへの意識が低い方も多いです。

英会話スクールのレッスンはせいぜい週に1〜2時間。その中でインプットとアウトプットの両方を行うには短すぎます。なので、レッスンではアウトプットに集中すべきです。

レッスンはあくまでアウトプット(実践)の場として考える必要があります。

理由3:目的意識が薄い

目的意識が薄い方も効果が現れるまでには時間がかかりやすいです。

やはり、仕事で使うような差し迫った状況の方と、趣味で英会話を始められる方とでは、上達スピードに差が出ます。

これは動機の問題ではなく、勉強への姿勢が能動的か、受動的か、という違いになります。動機がなんであれ、「英語を話せるようになるんだ!」という意識を強く持たなくてはいけません。

英会話スクールに通って学習効果を最大化するための8つのポイント

効果が出ない人の特徴を踏まえた上で、どのようにすれば英会話スクールでの効果を最大化できるか、8つのポイントを解説します。

最大化するために

  1. 予習復習をする
  2. レッスンはあくまでアウトプットの場として捉える
  3. カリキュラム以外のインプットも並行して行う
  4. 明確な目標設定をする
  5. 自分の目的に合わせてレッスンをカスタマイズする
  6. 間違いを恐れない
  7. レッスンに通うペースを保つ
  8. カウンセラーを積極的に頼る

それでは一つずつ説明していきますね。

ポイント1:予習復習をする

まずは予習・復習をすること

レッスンに全てを求めてしまいたくなるのはわかりますが、限られた時間の中で効果を最大化するには、短い時間でも構わないので予習・復習の時間を作りましょう。

例えば、電車の中でテキストの音声を何度も聴く、昼休みにノートを見返す、ということをやっている受講生の方もいました。スキマ時間をうまく使って、予習・復習をしましょう。

ポイント2:レッスンはあくまでアウトプットの場として捉える

レッスンという限られた時間を有効に活用するためには、できる限りアウトプットの時間を最大化することが大事です。

教室には定期的に通っていても、レッスンでは先生の話を聞いてばかりの生徒さんがいました。でも、そういう方はやはり効果が出るのに時間がかかっていました。

逆に、文法的にはめちゃくちゃでも、積極的に先生に質問したり、なんとか伝えようと身振り手振りも交えながら話す生徒さんは、目に見えて上達していました。

レッスンでこそアウトプットをしなければ、他でなかなか機会がないと思うので、レッスン中はとにかく自分が話す時間を多く持つように心がけましょう。

ポイント3:カリキュラム以外のインプットも並行して行う

英会話スクールが用意するカリキュラムはよくできていると思います。スクールごとにメソッドは異なりますが、よく研究されています。ただし、それだけやっていればいいというものでもありません。

当然ながら語彙力は不十分なので、単語帳などを使って使える言葉を増やしていく必要があります。少しずつでもいいので、カリキュラム以外からのインプットも並行して行っていきましょう

リスニングも、時事ニュースや自分が興味のあるジャンルの音声をたくさん聴いて耳を鍛えましょう。

ポイント4:明確な目標設定をする

動機はなんでも構いませんが、早く上達するためには目標を設定することが大切です。

例えば、仕事で使う生徒さんで「来月のプレゼンでスムーズに話せるようになる」という目標を立てていた方もいましたし、趣味で始めた生徒さんで「日常会話ができるようになって、今年中に初めての海外旅行に行く!」という目標を立てている方もいました。

このように、自分なりの目標があるとモチベーションも上がりますし、そのために何を学んだらいいかということも明確になります。

ポイント5:自分の目的に合わせてレッスンをカスタマイズする

レッスンに臨む姿勢が受け身だと効果が現れるのに時間がかかるので能動的に受けましょう、とお話しました。それは、積極的に話す、ということだけではなく、自分の状況や目標に合わせてレッスンをカスタマイズしてもらう、ということにもつながります。

もちろん、グループレッスンでは難しいですが、マンツーマンレッスンであればどんどんリクエストして、自分の身につけたいシチュエーションに合わせたレッスンにしてもらいましょう。

具体的にどうしたらいいかわからなければ、カウンセラーさんに相談するといいです。

ポイント6:間違いを恐れない

初心者が最初にぶつかるのが「間違うのが恥ずかしい」という壁です。この壁が取れないとアウトプットするのにも遠慮が生まれてしまいます。

マンツーマンレッスンなら特に、聞いているのは先生だけですし、先生は生徒の間違いをたくさん聞いているので全く気にしません。間違うのが恥ずかしいという気持ちを捨てましょう!

僕自身の経験からも、この壁を超えてからの上達が早くなったのを感じました。

ポイント7:レッスンに通うペースを保つ

英会話スクールによっては、レッスンの受講ペースが週1回●曜日、というように決まっていることもありますが、自由予約制の教室はペースも自分で決めることになります。

忙しい方だと週末しか受講できない、ということもあると思いますが、初心者のうちほど定期的に通うことをおすすめします。

というのも、慣れないうちに前回のレッスンから1週間空いてしまうと、口や脳が感覚を忘れてしまいます。できれば週2回(週末と平日に1回など)受講すると効果が早く出ますよ。

ポイント8:カウンセラーを積極的に頼る

せっかく英会話スクールに通っているなら、サービスの一つであるカウンセラーのサポートも積極的に利用しましょう

カウンセラーの経験は様々ですが、いずれにせよ英語学習についての知識は豊富なので、自分に合わせた勉強法のアドバイスをしてくれるはずです。レッスンのカスタマイズについても協力してくれます。

また、モチベーションが下がってしまったときに相談するのも大切です。英会話の勉強は孤独なときもあるので、そのときに励ましてくれたりアドバイスしてくれる味方がいるのは心強いですよ。

英会話スクールで学習効果を最大化するために注意するべき2つのこと

英会話スクールに通う効果を最大化するために注意しなければいけないことがあります。

注意1:レッスンを受けているだけで満足しない!

学校教育の授業形式に慣れてしまうと、先生の話を聞いているだけで「勉強した気」になってしまいがち。これではいつまでたっても話せるようにはなりません。

繰り返しになりますが、予習復習をしっかりやって、レッスンではアウトプットをとにかく増やすことが一番大事。そして、カリキュラム以外からもできるだけインプットをすることも大事です。

レッスンを英会話の勉強の全てにしちゃだめですよ。英会話の勉強の一部にレッスンを組み込むんです。

ここの考え方、非常に重要なので忘れないでくださいね。

注意2:結果をすぐに求めない

英会話はトレーニングです。試験勉強などと違って一夜漬けでなんとかなるものではありません。

英会話を身につけるには一定の学習時間が必要です。特にリスニングやスピーキングは時間がかかります。

ですから、結果をすぐに求めるのはやめましょう。焦ってモチベーションを下げるだけです。目標設定も小さな目標を積み上げていくようにし、「1ヶ月後に、緊張しないで挨拶できるようになる!」というような立て方にしましょう。

また、上達の実感というものは、自分では気づきにくいものです。周りから見たら上達していても、自分では変化を感じにくいもの。なので、自分で実感できるようになるには早くて3ヶ月、通常は半年〜1年くらいは見ておいたほうがいいでしょう。

焦らず、コツコツと継続する。

英会話の学習に近道はありませんよ。

英会話スクールに通う4つのメリット

英会話スクールの効果を最大化することを考える前に、そもそも通うメリットについてしっかり理解をしておきましょう。そうすると、目的意識が明確になります。

通うメリット

  1. 普段英語を話す機会がない人にはアウトプットの場を作れる
  2. 「英語が通じた!」という実感・成功体験が得られやすい
  3. 英語学習法を教えてもらえる
  4. モチベーションが下がったときに励ましてもらえる

それでは1つずつ説明していきますね。

メリット1:普段英語を話す機会がない人にはアウトプットの場を作れる

英語に関わる仕事に就いている方、外資系企業などで英語を使用する方などでない限り、日常的に英語を話す機会がある人は少ないと思います。そのような方はアウトプットの機会をどこかでもつ必要があるので、それが英会話スクールになります。

ですから、繰り返しになりますが、レッスンでアウトプットをしないとそのメリットが薄れてしまうわけです。

メリット2:「英語が通じた!」という実感・成功体験が得られやすい

対面で実際に外国人と会話をし、自分が覚えた英語を使ってコミュニケーションが取れるようになる、という喜びってすごく大きいんですよ。初心者の生徒さんが嬉しそうに報告してくれるのを何度も経験していますが、自分自身の経験を思い出してこちらも嬉しくなります。

こういう「英語が通じた!」という実感や成功体験がモチベーションに繋がりますし、「勉強してきたことは無駄じゃなかった!」ということを認識できます。

これは独学だとなかなか得られないものです。

メリット3:英語学習法を教えてもらえる

カウンセラーによるサポートが得られるのも英会話スクールに通うメリットの一つ。彼らは自身の経験も含めて、英語学習に関しての知識をもったプロですから、受講生ひとりひとりに合わせた学習方法をアドバイスしてくれます。

一応営業も業務の一環なので、そのネガティブなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、カウンセリングをして学習サポートをするのも彼らの業務の大きな要素です。

相談されるのを嬉しく思う人がほとんどなので、遠慮せず積極的に頼ってみましょう。

メリット4:モチベーションが下がったときに励ましてもらえる

上記と似ていますが、モチベーションが下がったときに励ましてもらえるのも、英会話スクールに通うことのメリットの一つ。

英語の独学が難しい最大の理由がモチベーションです。英語学習は継続が大事なので、モチベーションを維持するのが難しいんです。

でもモチベーションが下がったときに、頼れる味方がカウンセラー。彼らは、同じようにモチベーションが下がってしまった生徒さんをたくさん見てきていますから、どうすればやる気が戻るか一生懸命助けてくれるはずです。

おすすめの英会話スクールを紹介

英会話スクールは数え切れないほどたくさんありますが、そのなかでもおすすめの大手英会話スクールを以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

大手英会話スクールを比較!おすすめ英会話教室を選び方別に紹介

2018.06.07

まとめ|英会話スクールをうまく「利用」すれば効果は出せる

いかがでしたか。

英会話スクールにかようメリットは大きいですが、かかる費用もそれなりにします。

なので、そのメリットや効果を最大化することを考えないと、せっかく通っていてもなかなか効果が得られなくてもったいない、ということになってしまいます。

でも、きちんと活用できれば、英会話スクールで十分効果を出すことができます

文中でも言いましたが、英会話スクールを「英会話の勉強の全て」にするのではなく、「英会話の勉強の一部」として捉えてくださいね

費用対効果を最大化するために、英会話スクールを能動的に「利用」しましょう!

大手英会話スクールを比較!おすすめ英会話教室を選び方別に紹介

2018.06.07

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Twitterではペンギンがちょっと強気に海外キャリアと現地情報について発信してるので、よければフォローしてくださいね!

まずは海外就職を無料診断!

スマホでも簡単!3分で登録できる!
まずは海外就職の可能性があるかを知りたい人におすすめ! 
アジアマガジンが本気で推薦できるのは、業界No.1の『リクルートエージェント』です。

業界No.1だからこそのノウハウが豊富にあるので、ぜひこの機会にキャリア相談をしてみてください!
年収600〜1200万円の海外転職なら!
『JACリクルートメント』はハイクラス案件のみを扱っているため、年収が600万円以下の人は登録を拒否される傾向が強いですが...

その分、ハイクラスの海外転職実績とサポート体制は業界でもトップレベルです。