カンボジアのクリスマスやお正月って…?12月や1月の雰囲気を現地からお伝えします!

スォスダイ!(こんにちは!)カンボジア在住管理栄養士のアヤです!

今日は、カンボジアでのお正月やクリスマスの過ごし方についてご紹介したいと思います!カンボジアのお正月は4月の中旬頃にあります。そして、2月中旬頃には中国正月もあり祝日とされます。そのため、1月1日はごくごく普通の日常になります!日本ではハッピーニューイヤー!!と言っていますが、カンボジアに住んでいる日本人は残念ながらそうもいかないので、少し温度差があり寂しいかなと思います。

1月1日はやっぱりお正月でしょ!!

先ほども書いたようにカンボジアでは1月1日はいつもの日常生活になります。しかし、いつも通りに過ごすのも少し物足りないですよね。そこで、私はおせち料理や年越しそばを毎年作ることを心掛けています!

お正月に手巻きずし!!
カンボジアに移住して初めてのお正月に作った料理ですが、この頃は手巻きずしを作るので精一杯でした。また、カンボジア人は生魚を自宅で食べる習慣がほぼないです。そのため、スーパーやマーケットでは生で食べられる魚はほとんど売っていません。この時は、鮪、エビ、カニ、卵類は加熱し、そのほかに納豆、チーズ、アボカド、牛肉など手巻きずしに出来る具材を揃えました。食材の入手方法や料理方法は少し工夫して考えましたが、一通りは揃いますね!そして、イオンにいけば伊達巻、黒豆、茶碗蒸し、筑前煮、そば麺なども売られているので心配はいりません!

お雑煮だって作れます!切り餅はというと・・・イオンで売られています!確か、切り餅は一年中売られていたような気がしますが・・・どうでしょう。三つ葉は残念ながら売られていなかったので、カイワレで雰囲気を出しましたよ。雪の降らない暑い地域でもお料理でお正月気分を味わうのは大切ですね!

12月は暑いカンボジアでもクリスマス気分!

年中暑い国、カンボジアでもクリスマスシーズンはあります!12月からクリスマスの雰囲気は盛り上がりますが1月に入ってもクリスマス気分が続くのがカンボジアです!!お店ではクリスマス商品がいつまでも売られています・・・。

この写真は、1986年生まれの人達と集まった「86会」のメンバーと忘年会&クリスマス会を合わせての飲み会です!!日本人だけのグループは数多くあり、定期的に集まり交流を深めていますよ。 また、別の日には自宅に友人を呼び、再度クリスマス会をしました!

チキンの丸焼は生の鶏肉を買ってきてオーブン調理で作りました。そのほか、サラダや炒めご飯なども一緒に。ケーキは「TOUS les JOURS」というお店でザ・カンボジア!!という甘い味付けのケーキを購入しました。カンボジア人は甘い食べ物が好きなんですね。その後は、トランプゲームをしました。(実に平和ですね・・・)

いまどき大人がトランプ・・・と思いますが、これがまた面白かったりします。馴染みのある遊びを海外でやるというのは、とてもほっこりした気分になり意外と盛り上がるんですね!!

お祝い日は王宮もイルミネーションがきれい!

カンボジアでは祝日や祭日の時に、王宮やその周りでイルミネーションなどの装飾で綺麗にされます。お正月、シハモニ国王誕生日、水祭りなどの時です。

夜は18時過ぎから暗くなるので、仕事終わりに王宮のイルミネーションを見てリバーサイドをデートするカップルも多いですよ。私は、ランニングをしながら綺麗だな~と思い見ていました。

以上、お正月とクリスマスの様子でした~!温暖な地域のお正月やクリスマスは一味雰囲気が違います。それもまた異国の楽しみ方を知れて刺激になりますよ!
それではまた~!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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