【カンボジア就職では英語が必要?】現地生活で使用する言語について 

カンボジアの言語について考える人たち

スォスダイ!(こんにちは!)カンボジア在住管理栄養士のアヤです! 

▼アヤの過去記事

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2017年12月14日

皆さんは、カンボジアでどのような言葉が使われているか知っているでしょうか??今回は、カンボジアで使われている日常言語についてお伝えしたいと思います。

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カンボジアで使用される言語は英語?クメール語?

カンボジアの母国語は「クメール語」という言葉です。皆さんはクメール語という言語を聞いたことがありますか?ほとんどの方が聞いたことが無いのではないかと思います。

クメール語は母音が25、子音が33種類ありそれらを組み合わせて発音します。日本語よりも母音が多く、また似たような音も別の音として理解されてしまうこともしばしば。だから私が聞き取った単語を同じように発音しても違う単語に聞こえる場合もあります。

ですが安心してください!カンボジアでは母国語であるクメール語以外に、公共の場や一般企業では主に英語が使われています。スーパー、飲食店、観光地、洋服屋、家具屋など生活の場所でもカタコトの英語が使える場所が多いです!

ローカルのマーケットやトゥクトゥクのドライバーなどあまり英語を話せない方もいますが、日常的に使う言語は英語が多いです。また、人数は少ないですが日本語を話せるカンボジア人もいます。日本語が話せるカンボジア人の友人は、日本に留学し習得したと言っていました。そのような方は日本企業や日本食店などで働いている方が多いです。

カンボジア就職したら英語は使用するのか?ビジネスシーンでの言語について

私達と一緒でカンボジア人にとっては英語は外国語です。そのため、難しい言葉の言い回しでは通じないことがあり、お互いに平易でわかりやすい言葉でコミュニケーションをすることが多いです。

英語があまり得意ではない私にとってはありがたいなぁと思っています。また、仕事で求められる英語力には仕事によってとても幅があると感じます。

私が使う言語の割合は、日本語3割、英語5割、カンボジア語2割くらいだと思います。仕事中はほとんど英語ですし、日本語を話せる人も難しい言葉は理解できないので、英語力が高い方がコミュニケーションを取りやすいと思います。

 また私の周りの友人から話を聞くと、全く英語を話せなくても可能な仕事もあれば、全て英語対応もしくはクメール語必須の職種もあるようです。そのため、お仕事を探すときには、それぞれの英語力やスキルにあった企業や職種を探す事が大切ではないかと思っています。

現地の日常生活で使う言語は?必要なカンボジア語をまとめてみました

私が普段使っているカンボジア語はどんなものがあるでしょうか?
ここではカンボジアで生活する時に知っていると便利な言葉をご紹介いたします。(現地流で書きます。)

  1. 「お水をください」:ソーム タック!                
  2. 「お会計をお願いします」:クッロイ!                
  3. 「トイレはどこですか?」:ボントゥップ タック ナウ アエナー?  
  4. 「値段はいくら?」:タライ ポンマーン?              

また数字は単位として0~10,100,1000,100000などを覚えておくとベストです。紙幣の計算などで必要になります。

これらは頻繁に使う言葉なので覚えていると便利です。私は、クメール語は書けませんが、カタカナで発音を覚えています。カタコトのクメール語を使って会話をするとカンボジア人はとても喜んでくれますよ。

困ったらジェスチャー!!

私たちがクメール語を話すことが出来れば会話で困ることは無いですが、なかなかそうはいきませんよね?また、英語が話せないカンボジア人もいます。その時に活躍するのが「指さしBook」という本があります。(日本の書店等でも購入できます。)最初はそのような本を活用すると良いと思いますが、慣れてくると言葉が通じなくてもジェスチャーや動作、表情などで簡単なことは通じるようになります。また、写真を見せて自分の意志を伝えることもできます。カンボジア人のほとんどの方は、優しく対応してくれるので安心して接することができます。

いかがでしょうか?言語に不安があっても、大切なのは「コミュニケーションしたいという気持ち」です!ぜひ、参考にしてみてくださいね!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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