こんにちは!アジアマガジン編集部です!今回はフィリピンについてお伝えできればと考えております。というのも、2016年11月22日(火)に放送された「お金がなくても幸せに暮らそう」がコンセプトのビンボー情報バラエティ「幸せ!ボンビーガール」という番組で、フィリピンが特集され話題になっているからです。
>>目次
幸せ!ボンビーガールのフィリピン編はほんと??
アジアマガジンがフィリピンの実情を解説します!!
今回は「幸せボンビーガールのフィリピン編をアジア就職の専門家が解説」というテーマで記事を書いていきたいと思います。実は、アジアマガジンでは、アジアに特化した求人サイトも運営しており、日々アジアで働きたい方向けの海外就職支援をしているため、フィリピン事情についてリアルな部分を書いていきたいと思います。
ちなみに以前も『幸せ!ボンビーガール』で紹介されてた、タイとベトナム編も併せて確認していただければと思います。
【検証】幸せボンビーガールのタイ編はほんと?タイ在住の日本人に聞いてみた!
【詳細解説!】幸せボンビーガールのベトナム編をアジア就職の専門家が解説します。
それでは早速『幸せ!ボンビーガール』の放送内容を見てみましょう!
ざっくり言うと、劇団ひとりさんがフィリピンで暮らす日本人女性2人の取材を通して、「フィリピンの良さ」且つ「海外移住の選択肢」をお伝えする内容になっています。
フィリピンの現状
・「大渋滞/街中の電線がぐちゃぐちゃ/街も汚れている」というイメージが多かったフィリピンが、今や日本人の移住したい国ランキングで9位から5位に上昇を果たしいる。
・新しい大統領に変わり、治安が改善。
・日系企業が1500社前後進出している。
・病院や歯科医院、不動産まで日本人向けのサービスがある。
・第二か国語が日本語。
上記のような情報が最初に紹介され、実際にフィリピンで暮らす日本人女性2人の生活にフォーカスしています。彼女たちの生活費・フィリピンのグルメ/エステなどを通して、フィリピンの物価の安さをメインにお伝えしていてる内容となっています。
フィリピンの就職事情の実際のところ
番組に出演していた日本人女性2人は、語学学校の日本人窓口や日本食のレストランで働いていましたね。また、放送内容と同様にフィリピンに進出している日系企業がとても増えています。具体的には、BPOの拠点でしたり、コールセンター等の日本人窓口が多いのが特徴的です。求人案件で見ても、コールセンター/日系企業への営業ポジション/製造業の管理などの日本人向けの求人が増えているのが現状としてあります。
BPOとは?
ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略で、効率化のために業務の一部を外部委託することを指します。人件費を抑えることができる海外に拠点が置かれていることも多くあり、コールセンターやカスタマーセンターもBPO事業の一環になっているところがあります。
就職する際に英語が喋れなくてもいいのは本当??
実際に英語力を問わない企業もあります。代表的なものとしては、コールセンター事業を持つ企業が挙げられ、海外転職を目指す日本人にはとても人気です。具体的な仕事内容を見てみると日本人窓口としての業務が中心となっています。なぜ人気かというと・・・
日本語を活かし、英語力を伸ばしながら、海外で働けるからです。
この点が非常にメリットではないでしょうか。海外留学だとお金を払いながら勉強することになりますが、コールセンターやカスタマーセンターは、働き・稼ぎながら英語力を伸ばすことができるからです。実際に求人の募集条件を見ても、高い英語力は求められていないので、就職に対するハードルが低いの特徴的です。
※留学にはもちろん、語学学習に集中できるというメリットがあり、海外就職では、すべてが自分次第になってしまう点で、語学力が伸びる人と伸びない人がいる現状ももちろんあります。
ただ、「英語がまったく喋れなくてもいい」ということはないです。やはり海外で暮らすということで、日常生活で必須になってくることが間違いないからです。ここでは、英語が上手く話せなくても、海外就職するうえで、大きな問題はないと考えていただければと思います。
フィリピンの物価は安いって本当??
本当に安いです!!あと屋台などの料理も美味しいです。ただ、日本食などの高級レストランは、特別安くないところもあります。少しここでは、番組で放送されていたフィリピンのグルメをご紹介しますね。
シシグ
(写真:https://mon-do.me/items/I0000071)
細かく刻んだ豚肉を醤油/生姜/ニンニク/唐辛子などを鉄板で炒めた料理になります。聞いただけで「美味しいな」とわかる料理ですが、味がとても濃厚でご飯やビールにぴったりです。番組で紹介されたレストランでは唐揚げなどもセットで260円という価格で、日本人には良心的な価格です。
アドボ
(写真:http://bright-star.blog.so-net.ne.jp/2016-10-09)
アドボとはフィリピンの現地の人が使うタガログ語では「漬け込む」という意味で、豚肉や鶏肉と玉ねぎを甘辛く煮込んだものとなります。フィリピンの家庭でも作られる代表的な料理で、家庭によって味付けには、こだわりがあるようです。番組で紹介された屋台では120円で売られていましたね。
フィリピンの日常生活の実際のところ
「新しい大統領になって治安がとても回復している」という放送内容
こちらははっきり「本当です!」とは言えない分野になると思います。ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は国民の8割近くが支持しており、治安も確かに良くはなってきてはいますが、その弊害も出ているのが現状としてあるからです。具体的には「麻薬を使用している人は殺してもいい」といった法律が話題になっていますが、やはり賛否両論あります。また、公職に就いている人の汚職や外交面などにおいて、課題が絶えないことは間違いないです。
ボンビーガールがフィリピンに行って彼氏ができたという話
実際に海外では日本人同士が仲良くなりやすいといったようなことをよく聞きます。以前のボンビーガールのベトナム編でもそのような内容が放送されていました。ベトナムでもフィリピンでも同じということは、海外に行くことはチャンスかもしれないです。。。(笑)
最後に
実際のフィリピン就職の様子をイメージして頂けたでしょうか?アジアマガジンを運営する株式会社BeGlobalでは、フィリピンも含めたアジア全域を対象として「無料海外キャリア相談」を実施しています。
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