海外・ミャンマーに就職したい、転職エージェントに登録したいと思っても…
「ミャンマー就職する方法は?」
「どの転職エージェントや求人サイトに登録したらいいんだろう?」
こういった疑問に答えます。
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
ミャンマー就職でタメになることの全部をお伝えします。
この記事に全情報を詰めているので、ミャンマー就職関連のことはこの記事のみです。
要するに、この記事を読んだ後は「あなたがミャンマー就職を決断するか、辞退するか」のみです。
この記事の内容
- 転職エージェント登録が就職への近道
- ミャンマーの現地情報
- ミャンマー就職の流れ
- ミャンマーでの求人の見つけ方
この記事では、ミャンマー就職を成功させるために、おすすめの転職エージェントを最初に紹介していきます。
もし「ミャンマーがどんな国か」「ミャンマーの働き方」を先に知りたい方は【ココをタップ】していただけると、すぐにその箇所にジャンプします!
本記事ではミャンマーを含めて広く海外就職を考えている人向けに、先におすすめの転職エージェントをご紹介していきます。
>>目次
求人を探そう!ミャンマーに就職でオススメの転職エージェントをご紹介!
「今すぐ、おすすめの海外転職エージェントを知りたい!」そしてミャンマー就職したい!という人もいると思うので、
最初に登録しておきたい転職エージェントを紹介します!
ただ海外就職の場合、どうしても…
就労ビザの関係で学歴や職歴が重視されます…
そのため、学歴や職歴別でおすすめ転職エージェントをまずはご紹介しますね。
このエージェントは、転職実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、ミャンマー問わず海外就職を考える方におすすめの転職エージェントです。
『リクルートエージェント』がオススメなんですね!
はい!この2つのエージェントは業界大手ならではの転職ノウハウもあります。
海外就職を考え始めたら、絶対に登録しておくべきエージェントです!
エージェント経由以外にもミャンマーに就職する方法はある!
ミャンマー就職する方法は転職エージェントを利用する以外にもう一つだけ方法はあります。
それはミャンマーの求人掲示板を使う方法です。
ミャンマーの求人を一括で見ることができる掲示板です。
ただし、いろんな求人が更新されていくので見づらい点もあります、、、
ですが、様々な求人をすぐに見ることができるメリットもあるので、活用してみるのもいいかもしれません!
特にオススメの活用法は、
- 転職エージェントに登録する
- ミャンマー求人掲示板で気になる求人をメモする
- 「○○の求人見たんですけど、ありませんか?」
とエージェントに相談 - エージェントがその求人を紹介してくれることも!
ミャンマー求人掲示板は【コチラ】
ただし、ミャンマーに就職するのに、自己応募する方は時間がある人に限ります。
ミャンマー就職に自己応募と転職エージェントの利用でどちらがいいの?
「日本で働きながらミャンマー就職を実現したい!」という方には、
転職エージェントの利用がオススメです。
理由は、時間に余裕があるか、ないかです。
具体的には下記の『面接までのステップ(自己応募編)』を見ていただければわかります。
下記は『面接までのステップ(転職エージェント編)』です。
上記の2つの『面接までの流れ』を見ると、
求人サイトから自分で応募した場合は、約1ヶ月以上はどうしてもかかってしまいます、、、
ですが、転職エージェント経由で応募すると1ヶ月以内に内定を頂くことも可能になります。
ミャンマーで就職する方法は転職エージェントの活用がオススメです。
次、ミャンマーで働くために知っておくべきことをお伝えしていきます!
要注意!ミャンマーの転職エージェントで就職を失敗にさせない方法
ネットでは多くの情報が出てきて…
選ぶのが難しいです…
まずは、そんな方に…
失敗しない転職エージェントの選び方
をご紹介しますね!
あなたの海外就職を実現するために優良な転職エージェントは欠かせないパートナーになります。
今回は転職で失敗しないための条件から解説します。
✕登録料、転職サポートにお金がかかってしまう
→登録は無料でも、転職できたら料金を取られる会社もあります
✕日本人スタッフが1人もいない人材紹介会社
→現地の方だけで運営している会社はトラブルが多い傾向にあります
✕登録するのに非常に手間がかかる
上記のような会社は避けてください!
それに対して優良エージェントの特長は下記です。
◎登録料、転職サポートが無料
◎日本人スタッフのいる会社
◎登録が約3分ほどと簡単
今回、ご紹介させて頂くのはすべてオススメ転職エージェントの条件を満たしている会社となります。
早速、転職エージェントの比較表からご紹介しましょう!
その前にすぐに就職したい国の求人があるか確認したい方は
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
リクナビNEXTの特徴
- 日本最大級の転職サイト
- 転職決定率No.1
- 企業からオファーが届く
- リクナビNEXTの限定求人が85%
ミャンマー就職の求人を探すおすすめの転職エージェント7選!
選び方はわかりましたが、
結局、どこがいいんですか?
安心してください!ここでは、今までの海外就職サポートの経験から…
おすすめの転職エージェントを5つ厳選してみました!
おすすめランキング
各社とも登録は5分ほどで無料なので、将来の自分のために積極的に動くべきです。
また、『まだちょっと海外転職は早いかも…』という方も、気軽にキャリア相談が可能なので…
今の海外就職の可能性を知るという目的で、転職エージェントを利用するものアリです!
まず転職エージェントを活用してミャンマーの求人情報を得るには、ミャンマー求人の募集タイミングを逃さないことが必須になります。
正直、ミャンマーの求人は多くありません。
少ないチャンスを逃さないためにも、最低2社は転職エージェントに登録することがおすすめです。
それでは、ひとつずつ転職エージェントを紹介していきますね。
1.リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントの特徴
- 国内No.1の転職エージェント
- 初心者にオススメ
- 海外関連求人のみで400件以上
- 海外就職が希望なら登録するべき
2.ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
3.doda
【公式サイト】https://doda.jp/
DODAの特徴
- あなたの可能性がわかる『キャリア診断』をしてもらえる
- サポート体制が万全
- 海外向け求人が豊富
4.ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
- 即戦力採用を重視
- 年収600万円以上の方に支持されている
- ヘッドハンターからオファーが届く
- エクゼクティブの転職にふさわしい
5.Undutchables.nl
Undutch ablesはミャンマーを拠点とする求人サイトです。日本語での検索はできませんが、Japaneseなどの検索キーワードで求人検索をして頂くと日本人募集が出てきます。そしてトップ画像の男性の笑顔が印象的ですね(笑)
6.在日ミャンマー商工会議所
在日ミャンマー商工会議所はミャンマー進出した日系企業の求人情報も載っています。ローカルな求人をメインに、色んな業種や職種についての募集を見ることができます。
-Point- あえてミャンマーに特化していない大手エージェントも登録すべき理由
規模が小さくても、ミャンマーに特化している転職エージェントの方がサポートが手厚そう…
それなら、その1社だけ登録すれば済むんじゃないですか?
するどい意見ですね!
多くの転職志望者からそのような相談を受けますが、
実は必ず大手転職エージェントにも登録するべきです!
ミャンマー就職を考え始めたら、すぐにミャンマー現地の転職エージェントではなく…
日本拠点があり、海外関連の求人を扱っている大手転職エージェントに登録するべきなんです!
1.海外就職全般の傾向や給与の相場感を掴むため
2.選択肢を広げるため(実際に最初の希望とは違う国に就職した人も多いです)
3.大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地に特化した転職エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外就職の成功のカギです。
ミャンマーの転職エージェント活用法5つのポイント
ミャンマーで仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
1.駐在員と現地採用の違いを知る
ミャンマーで働くには、駐在員と現地採用という2パターンがあります。
一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえるので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用はミャンマーで働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで最低10〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない会社が多いです。
『海外転職した場合』と『国内転職した場合』の年収を比較したい方は、今回紹介したエージェントと無料で自分の年収診断ができる『ミイダス』の併用がおすすめです。
2.英文レジュメも含めた応募書類をつくる
海外就職でミャンマーで働く場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合ったカンタンな文章で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
ミャンマーで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』とネット検索をして作るのが早いです。
3.海外特有の面接フローを知る
ミャンマーの現地採用の場合は、1次面接がSkype(ビデオ通話)で、最終面接がミャンマー現地で面接になるケースが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.海外への引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろんミャンマーに住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。解約手数料だけで4〜5万円かかることもあるので注意です。
ミャンマーへの渡航費も数万円かかります。海外での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。家具や家電に関しては、最初からついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外への移住費用がかかる点が日本国内での転職と海外就職との違いですね。
5.使える英語力を身につけておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
使える英語を身につけるには、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約150円で、マンツーマンの英会話レッスンができます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
事前に知っておくべきミャンマーの就職情報や転職までの流れ
人生を豊かに過ごすための選択肢としてアジア就職が注目されるようになった昨今。その中でも人気なのがミャンマーです。
ミャンマーに行って帰ってきた知人の中で、ミャンマー二度と行きたくない!!という人が一切いない不思議なオーラを持つ国です。
…とはいえ、旅行と仕事は違うと思うので、現地に行ってから後悔しないためにも「ミャンマー就職/転職のメリット&デメリット」を知りたいです。
そうですね!メリット&デメリットを知ったうえで自分に合っているかどうか見極めたいですよね。
これからミャンマーに就職する前に知っておくべきことをお伝えしていきます!
一番気になる給料についてはこちらの記事を参考にしてください。
ミャンマー就職/転職がおすすめな理由4選!メリットとデメリットを一緒にご紹介!
アジアの「ラスト・フロンティア」といわれているミャンマーへの就職ですが、ここではそんなミャンマーに実際に就職/転職するメリットをお伝えしていきます!
ミャンマー就職のメリット
- 仕事とプライベートが両立できる
- アジア各国に周遊できる
- バイリンガルになれるチャンス
- 裁量が大きい仕事ができる
メリット1|仕事とプライベートのバランスが取りやすい!
ミャンマーでは、家族との時間などもすごく大事にする価値観があるので、仕事とプライベートの両立がしやすく、生きやすいとのことから人気が高いです。
しかし、プライベートを大事にすることのメリット・デメリットは立場にもよります。
自分が上司だった場合、部下が家庭の事情などで休むことが多くなることも考慮したスケジューリングを行う必要があります。
メリット2|アジア各国に周遊ができる!
ミャンマーの隣国は、東南アジアでも人気のタイとインドです!
休みの日などには、バスで国境を超えたり旅行にも行きやすい距離なので、アジア好きな方にはたまらないですね!
メリット3|3か国語話せるようになれるチャンスも!
現地で働き続けた時には語学をリアルで使っているので、語学力は身につきます。
もちろんその人の努力次第にはなりますが、英語だけではなくてミャンマー語も習得でき3か国語を話せるチャンスがあります!
ミャンマーでは特に、英語もミャンマー語も日本語も使って仕事をするケースも多いようです。
折角の海外就職なので、語学を学べるところを探してみるのもおすすめです。
メリット4|裁量権大きい仕事ができることもある
ミャンマーは発展真っ最中なので給与はそこまで高くありませんが、日本人というだけで裁量・責任の大きい仕事を任せてもらえることが多いです。
もちろん、就職する企業によりますが新しいことにどんどん挑戦できる環境に行くには、もってこいの就職場所だと思います!
続いてデメリットをご紹介していきます!
ミャンマー就職のデメリット
- インフラの未発達
- 家が少ない
- 即戦力となる人材を求めている
デメリット1|インフラの未発達
ミャンマーのインフラは、まだまだ未発達なところはあります。
特に電力が不足しており、停電は日常茶飯事です。停電のお知らせも届くようですが、ほぼミャンマー語で書かれているので気づくのも難しいとのこと!
水道や道路、通信などの整備も日本と比べたら不十分です。
デメリット2|家が少ない…!
ミャンマーは現在、「アジアのラスト・フロンティア」ということで外国から多くの方が移住・参入してきているので、家が不足している状態になっています。
なので、東南アジアのイメージである、安い値段で豪邸に住める!ということはミャンマーではしにくい状況になっています。
デメリット3|即戦力となる人が求められることが多い
ミャンマーの就職では、発展さっ最中なので即戦力となる人が求められることが多いです。
なので、会社に応募するときにも「自分は今まで何をしてきたか?」という実績や経験を、大げさなものではなくていいので伝えていける必要があります。
ミャンマーの生活の詳細は、実際に住んでいる人の意見が一番参考になると思いますので、ミャンマー在住者のおすすめブログ記事まとめも合わせてご覧ください!
【ミャンマーの就職事情】転職までの流れは?
主に働き始めるまでに下のような流れになります。
- 公式サイトからエージェントに登録(5分〜10分)
- エージェントから電話を受けて日程調整
- キャリア面談に行く。アドバイスや求人情報をもらう
- 良さそうな求人に応募。書類選考(約1〜2週間)を待つ
- Skype面接or現地面接(約1〜2ヶ月)
- 内定!合格通知と共に、雇用条件や給与交渉を決定
- 企業から指定された書類を準備し、入社手続きを進める
- ミャンマーに渡航し、海外勤務スタート!
ミャンマー就職の詳しい方法は下記の記事を参考にしてください。
だいたい海外転職のスケジュール感としては…
エージェント登録後、平均2ヶ月程で採用合格が出ます!(早ければ2週間以内に内定が出ることも…)
まとめ|おすすめの転職エージェントで海外就職を実現しよう
今回はミャンマーで働くための転職エージェント一覧や活用法についてご紹介しました。
実際、ミャンマーの日本人向けの求人は多くありません。ぜひミャンマーで働くために最低3社は登録をして、幅広く情報収集をしてみてください。
最後に、おすすめ転職エージェントTOP5を振り返っておきましょう。
おすすめランキング
わかりました!これらから最低3社は登録ですね!
はい!エージェントへの登録はたった5分で完了するので、まずは登録してみましょう!
担当してくれるキャリアアドバイザーによって、サポートの質にバラツキがあるので、失敗しないためにも最低3つのエージェントに相談してみましょう!
(※ご紹介したエージェントは無料なので、複数のエージェントを利用しない手はないです!)
また、平日夜や土日でも面談はOKで、登録時には履歴書不要なので、忙しい人でもエージェントは利用できます。
長期的にミャンマー就職を実現したいなら積極的に動いていきましょう!
全部良さそうだから、選ぶのに迷ってしまいますね..
迷ったら、業界大手の『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外関連の求人を確認できますよ!
こんにちは!海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。