クアラルンプールに駐在で行かれる方向けに知っておくべき情報を教えます!

海外就職・転職の情報発信をしているアジアマガジン(@asia_maga)です。
この記事でお伝えできること
  1. クアラルンプールはどんな場所なのか
  2. ビザの情報
  3. 通貨や両替方法
  4. 気候や時差
  5. クアラルンプールの家賃相場
  6. 携帯代の支払いかた
  7. マレーシアに就職できる人の条件

以前、『幸せ!ボンビーガール』というTV番組でマレーシアが取り上げられ、マレーシア転職に関しての問い合わせをとても多く頂きました。

そこで今回は、皆さんから多くご質問を頂いた中にこんなリクエストがありました…

「クアラルンプールに駐在で行く予定なんだけど、現地の情報を詳しく知りたい!」

マレーシアに駐在で行かれる日本人の方は大勢います。そこで、クアラルンプールの現地のリアルな情報を知りたくても情報源がない!という方が多くなってきました。

実際に就職相談にのっていても、マレーシアで就職を考える人が増えてきています!

そこで、今回はクアラルンプールの現地の情報をお伝えしていきます!

この記事を読めば、マレーシア、クアラルンプールに不安も解消して駐在で行くことができますよ!

すぐにでも、マレーシア就職を検討したい方は、この記事の後半部分でマレーシア就職におすすめの転職エージェントをご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。
転職をしようか悩んでるなら…
<画像>リクルートエージェント
海外就職・転職を考えてるなら「リクルートエージェント」が一択です。

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自分ではやりにくい「年収交渉」や「内定辞退の連絡」なども代わりにやってくれるので、初めての転職をお考えの方は「リクルートエージェント」を使うことでスムーズに転職を決めることができますよ!

転職エージェントは無料で利用でき、相談だけでも大丈夫なので、相談だけでもしてみる価値はあるでしょう。

クアラルンプールに駐在で行く

クアラルンプールはどこ?

マレーシアにも日系企業がどんどん進出して行く中、クアラルンプールにも日本の企業が多く進出してきました。

クアラルンプールの中でも、日本人が多い街だったり、駐在の方に人気の不動産が立ち並ぶエリアもあります。

初めての駐在で生活している場所、また異なる文化の場所に住む時には、住むエリアが最も大切になるのです。

日本はとても海外から絶賛されるほど治安が良いですが、海外は日本のように安全という言葉が通用しないエリアがいくつか存在します。

住むエリアがどんなエリアなのか(安全、物価、セキュリティ、どんな人が周りにいるのかなど)現地の情報を知ってから物件選びをした方がいいです。

それではクアラルンプールのリアルな現地情報をお伝えしていきます!

マレーシアってビザは必要なの?入国審査条件は?

90日以内であればビザはいらない

まずは入国する際に大事になってくる、ビザや入国審査条件に関して記載します。

マレーシアのビザ|観光と就労で条件が違う!

マレーシアでは、90日間以内の滞在(目的が観光や商用の場合)にはビザは必要ありません。

ただし、パスポートの残り期限が6か月以上あることと、帰国・もしくは次の目的地への航空券を持っていることが条件です。

しかし、就労する場合には就労ビザが必要になります。こちらは日本人の場合、雇用先の企業を通してマレーシア政府に申請した後に、日本のマレーシア大使館で入国ビザの取得が必要です。

内容も、24か月以上か未満かなどで変わってくるので、就労先の企業と相談し確定できるとよいでしょう。

マレーシアの入国条件|酒類やたばこなどは持ち込める?

マレーシアの入国に際して、指紋認証があります。それ以外の、マレーシア独自の面倒な申請などは特にありません。

また、持ち込みの制限に関しては下記の通りです。

無税で持ち込めるもの
  • 酒類1本(1L程度)
  • 紙巻きたばこ200本(刻みたばこ225g)
  • 電子たばこ規制はなし(2018年8月現時点)
  • お金はUS$1万(約120万円)相当以上持ち込む場合は、税関に申告が必要
持ち込み不可なもの
  • わいせつ物
  • 麻薬の持ち込み(旅行者といえども死刑を含む極刑の可能性有)

マレーシアの通貨や、両替方法

1リンギットって日本円

マレーシアの通貨って一体なんだろう…

通貨やレート、両替方法からチップ習慣をお伝えしていきます!

マレーシアの通貨は「リンギット」

マレーシアの通貨は「リンギット」と呼ばれており、現在(2019年5月1日)のレートは1リンギット=26.94円です。

大体、1リンギット=25円~35円で推移していることが多いです。

円→リンギットへの両替

両替は正直日本でのレートは悪いので、1日暮らせる最低限の金額以外はマレーシア現地で行うことがおすすめです。

ただし現地と言っても、マレーシア現地のホテルでは同じくレートが悪いことが多いので、街中で行うことがおすすめです。

マレーシアでの、チップの習慣

他の国では多く見かけるチップの習慣ですが、マレーシアではチップの習慣はありません。

しかし最近、クアラルンプール含む観光地ではチップを渡す光景は多く目にしますので、多少でもよいので気持ちを示せるとよいかもしれません。

マレーシアの気候や時差

マレーシアは暑いの?

マレーシアは一年中暑いイメージがある…

それでは、マレーシアの気候を掘り下げていきます!

マレーシアの気候

マレーシアの気候は10月~2月が雨季・3月~9月が乾季ですが、一年を通してそこまで変化はありません。

雨季にスコールという強い雨が降ることはありますが、一日中降り続くことはありません。

気温も一年中26℃前後です。

建物内や夜は涼しくなることがあるので、羽織るものは持っていくとよいでしょう!

日本とマレーシアの時差

日本とマレーシアの時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。つまり日本が13時のころに、マレーシアは12時です。

マレーシアではサマータイムの導入はされていないので、常にこの時差ですので日本との連絡も取りやすいですね!

クアラルンプールの家賃相場は?

クアラルンプール の家賃相場

クアラルンプールの家賃相場は一体どれくらいなんだろう…

クアラルンプール の家賃は日本や隣国のシンガポールと比べると安いです!

駐在で行かれる方は会社によって異なりますが、家賃は全額負担してくれるのではないでしょうか?

単身の方の場合の平均相場は6万円です。また世帯人数によって異なってきてしまいますが、家族がいる方の場合は10万円で暮らすことが可能です。

またマレーシアにはお手伝いさんもいます。ですが、日本人には知らない人に家の掃除をしてもらう習慣がないため、人気ではありません。

しかし、慣れてくるとお手伝いさんをずっと雇ってしまう方もいるくらい便利だとか…!

住まいが決まった後にするべきこと

海外で初めて生活するからセキュリティが不安…

そんな方は入居が決まった直後にしてほしいことがあります!

日本はどの国と比べても安全で安心して暮らすことができます。

しかし、海外で生活となると不安ばかりですよね…

その中で、一番に気にかけたいのはセキュリティチェックです。

コンドミニアムであれば、24時間体制で警備員が監視している場所もありますが、家ではなかなか雇う以外の方法で監視することができません。

なので、まずはじめに物件のセキュリティチェックをすることをオススメします!

というのも、入居後にトイレの排水の部分が破損したり、玄関が開かなくなったりなど物件のトラブルが頻繁にあります。

ここで物件が決まった時にしてほしいことが ”連絡先を控えておくこと” です。最低限の連絡先で、オーナーさんや不動産会社、近所に住んでいる方をメモしておきましょう!

ガスと水道代が異常なほど安い!?

マレーシアのガス代と水道代が異常なほど安いのを知っていますか?

日本で暮らしているとガス代と水道代だけで1ヶ月1万円請求されてもおかしくないですよね。

ガス代の毎月の変動幅は約5〜10リンギット(約140〜280円)で、水道代が約10〜15リンギット(約280〜420円)です。

本当にこんな安いの?と目を疑ってしまうほどですが、実は電気代が高いのです…

と言っても「日本と変わらないじゃん!」と言う方もいるので普通なのかな!

電気代の平均的な毎月の請求額は約8,000〜12,000円です。

電気代が高い理由
  • 乾燥機を使う頻度が多い
  • シャワーを頻繁に浴びがち
  • 部屋が広いため、各部屋のエアコンをつけてしまう
  • エアコンの温度を暑かったら最低温度にしてしまう

電気代が高い理由は上記のものがあげられます。

電気代を節約することで、水道光熱費をかなり安く抑えられそうですね!

携帯代はチャージして使う!

携帯代

携帯は普通に使えるの?

携帯は使えますが、日本とは料金システムが違います!

携帯代は使う分だけをその度にチャージして使う仕組みです。

コンビニなどで携帯代を支払い、領収書に記載されているシリアルナンバーを入力すると使えるようになります。

日本のでいうと、iTunesカードをイメージするとわかりやすいかもしれません!

中には会社が負担してくれることもありますので、事前に会社にチェックしておきましょう。

そもそもマレーシア転職できる人の条件は?

まず、転職できる可能性が高い条件としては、下の4つになります。

就職できる可能性が高い条件
  1. 学歴は大卒以上
  2. 職歴が3〜5年以上
  3. 日常会話レベルの英語力
  4. マレーシアでの長期滞在経験

これはマレーシア政府が規定している就労ビザの発行条件が関わってくるため、学歴や職歴が重視される傾向が強いです。

それでは、高卒や専門卒、未経験では、マレーシア転職は無理ということですよね…

いえ、実はそんなこともないんですよ。

高卒や未経験では選択肢が狭くなってしまうことは事実ですが、マレーシア転職が不可能ではないです!

理由としては、日本人を募集している企業によって、就労ビザの発行のしやすさが変わってくるからです。

よく就労ビザの要件の問題上で、学歴や職歴はある程度チェックされる傾向が強いですが….

学歴や職歴の条件は、あくまでも傾向なので絶対ではありません。

高卒や未経験でも転職しやすい業界や仕事は?

高卒や未経験でも転職しやすい業界や仕事としては…

日本人の留学サポート、コールセンター(BPO)、レストランや居酒屋などの飲食店、日本人向けクリニックなどです。

これらの仕事は日本人を相手にする業界のため、比較的にビザの条件が緩い傾向にあるため、高卒や未経験でもチャレンジができる仕事になっています。

実際に下のようなお仕事があったります。

そのため、高卒や未経験でもまずは諦めずにマレーシア転職の情報収集をしていきましょう!

将来、駐在としてマレーシアで働きたい!

手っ取り早く、「私の状況でもマレーシア転職ができるのか」を知りたいんですよね…

なるほど…

それでしたら、無料で相談に乗ってくれる転職エージェントに問い合わせてみるの効率的ですよ!

「すぐ、自分の状況でもマレーシア転職ができるかどうか知りたい!」という方は…

マレーシア転職をサポートしている会社(転職エージェント)への相談が効率的です。

転職エージェントが良いんですね!

でも無料とはいえ…登録するのが少しめんどくさくて…

無理にはお勧めしないですが、少しでもマレーシア転職の可能性を知りたい人は…

あなたの状況や希望を聞いたうえでマレーシア転職の可能性を教えてくれるエージェントは使うべきです!

日系企業に勤めていた方が初めての海外転職に使っているエージェント「リクルートエージェント」です!マレーシアへの転職にリクルートエージェントを活用した方が年々増しているそうです!

海外求人だけで400件以上あり、他の国内エージェントの求人数の4〜10倍にあたるため、海外就職を考えたらまずは登録するべきエージェントです。

他にも、海外向けの転職エージェントだけでもたくさんありますので、あなたに合った転職エージェントに登録することをオススメします!

また、転職エージェントごとに「非公開求人」「その転職サイトが独占している案件」があるため、1つに限らず、複数の転職エージェントに登録した方が、よりあなたにマッチングした企業を見つけることができますよ!

たった3分で登録も終わり、入社までのトータルサポートに一切費用かからないので、まず登録からアクションを起こしてみましょう!

結局はどの転職エージェントを利用しようが、「企業とのマッチング」こそが転職の成功へと繋がります。

ですから、複数の転職エージェントに登録する方が選択肢も増え、転職の成功に近づくわけです!

エージェントのまとめ

【1】キャリアアップ・年収アップしたい人

  1. 『ランスタッド』
    特徴:年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
    公式HP:https://www.randstad.co.jp/

【2】未経験&語学力に自信がない人

  1. 『リクルートエージェント』
    特徴:日本人利用者No.1エージェント
    公式HP:https://www.r-agent.com/
  2. 『doda』
    特徴:転職サポートが手厚い
    公式HP:https://doda.jp/

さいごに海外就職を実現するため、利用したい転職エージェントや活用法についてご紹介しました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
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