就職先としてミャンマーを考えるとき…
「そもそもミャンマーってどんな国なの?」
「ミャンマー就職って実現可能なの?」
と様々な疑問がでてきますよね。
そういった情報って、ネットで検索しても『どれが本当の情報なのか』わからなくて…
そんなお悩みを解決するために、
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
ミャンマー就職に必要な情報を全部お伝えします!
私でも、ミャンマーに就職できますかね・・・
この記事を読めば、きっとミャンマー就職の実現へ近づきますよ!
>>目次
そもそもミャンマーにはどんな求人があるの?
ここでは、日本人がミャンマー就職をする際に、求人数が多い業種や職種を紹介していきますね。
ミャンマーで多い業種は?
JETROによると、ミャンマー日本人商工会には376社の日系企業が登録しています。(2018年5月)(データ引用:JETRO)
まだ商工会に入っていない日系企業も存在するため、実際には約500社の日系企業が進出しています。
実際の求人を見てみると製造業を中心に、金融や貿易等の求人も増加しています。
その他には工業建設、通信、流通など業界は多岐に渡ります。
ミャンマーで多い職種は?
営業が求人の多数を占め、製造業界の現地日系企業への営業が大部分となっています。
そのため、商談は英語やミャンマー語ではなく、日本語で行うケースが多いです。
しかし、社内公用語や現地スタッフとの会話は英語であることが多い点に注意が必要です。
次に多いのは製造業等の工場管理、接客業となっています。
これらの職種はスキルが重視される点や、サービス対象に日本人が多いことから語学力がさほど問われないケースも多いです!
ミャンマーにはメーカーを中心に500社程度の日系企業が進出しているんですね!
そうなんです!より細かいミャンマーの求人情報は、この記事の後半を確認してみてくださいね!
それでは実際にどんな人がミャンマー就職できるのかをお伝えしていきますね!
ミャンマー就職ができる条件|就労ビザ取得の条件は?
就職できる可能性が高い条件としては、下の4点になります。
就職できる可能性が高い条件
- 学歴は大卒以上
- 職歴が3年以上
- 日常会話レベルの英語力
- ミャンマーでの長期滞在経験
上記の4点は必須条件というわけではなく、スキルや語学力が高い、職務経験が豊富などの強みがあれば十分にミャンマー就職は可能です!
就労ビザ取得の条件は?
ミャンマーで働くためにはビジネス査証と労働雇用許可が必要になります。
基本的には、入国管理局で在留許可を取得した上で、労働雇用許可を取得する流れになっています。
事前に労働雇用許可を取っていなくてもビジネス査証を取得していれば、ミャンマーで手続きが可能です。
その際、働く会社側と相談してビザのスケジュール感を共有しておく方がベターです。
まずは、“企業からの内定を頂くこと=ビザ取得”、と考えて頂いて良いと思います。
個人でビザ取得の方法を考えるのではなく、企業からの採用通知を目指して頑張りましょう!
それでは、高卒や専門卒、新卒や未経験では、ミャンマー就職は無理ということですよね…
いえ、実はそんなこともないんですよ。
高卒や新卒では選択肢が狭くなってしまうことは事実ですが、ミャンマー就職が不可能ではないです!
理由としては、日本人を募集している企業によって、就労ビザの発行のしやすさが変わってくるからです。
よく就労ビザの要件の問題上で、学歴や職歴はある程度チェックされる傾向が強いですが….
学歴や職歴の条件は、あくまでも傾向なので絶対ではありません。
高卒や新卒でも就職しやすい業界や仕事は?
高卒や新卒でも就職しやすい業界や仕事としては…
レストランや居酒屋などの飲食店、日本人向けクリニックなどです。
これらの仕事は日本人を相手にする業界のため、高卒や新卒でもチャレンジができる仕事になっています。
今すぐ『私ってミャンマー就職できる…?』という疑問を解決したい人は…
あの…ミャンマー就職の条件はわかったのですが…
手っ取り早く、「私の状況でもミャンマー就職ができるかどうか」が知りたいんですよね…
なるほど…
それでしたら無料で相談にのってくれる転職エージェントに問い合わせてみるのが効率的ですよ。
「すぐ、自分の状況でもミャンマー就職ができるかどうか知りたい!」という人は…
ミャンマー就職をサポートしている会社(転職エージェント)への相談が効率的です。
転職エージェントは職歴がある方向けなので、新卒でミャンマー就職を考えている方はまずは下の記事を読んでみてくださいね。
転職エージェントが良いんですね!
でも無料とはいえ…登録するのが少し億劫で…
「いざ転職エージェントに登録しようと思っても…」という方は確かに多いですよ!
無理にはお勧めしないですが、少しでもミャンマー就職の可能性を知りたい人は…
あなたの状況や希望を聞いたうえでミャンマー就職の可能性を教えてくれるエージェントは使うべきです!
ここでミャンマー就職におすすめの転職エージェントを紹介しておきますね。
ミャンマー就職を考え始めたら、すぐにミャンマー現地の転職エージェントではなく…
日本拠点があり、海外関連の求人を扱っている大手転職エージェントに登録するべきです。
ミャンマー就職を考えているときも、まずは大手の転職エージェントに登録するべきなんですね。
実はそうなんです!しっかり選択肢を比較検討していくことが、転職の成功確率を上げるので!
1.海外就職全般の傾向や給与の相場感を掴むため
2.選択肢を広げるため(実際に最初の希望とは違う国に就職した人も多いです)
3.大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地に特化した転職エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外就職の成功のカギです。
このエージェントは、実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、海外就職を考える方におすすめの転職エージェントです。
『リクルートエージェント』がオススメなんですね!
はい!これらは業界大手ならではの転職ノウハウもあるので、海外就職を考え始めたら、絶対に登録しておくべきエージェントです!
ミャンマー就職を実現させる3つの方法
そもそも、ミャンマー就職を実現させるためには、どういった方法があるんですか?
良い質問ですね!ミャンマー就職を成功させた人の方法をまとめると下記の3つに分けられます!
1.自分の人脈を使ってミャンマー就職する
2.駐在員としてミャンマーに行く
3.ミャンマーに特化した転職エージェント・求人サイトを利用する
1.自分の人脈を使ってミャンマー就職する
これはハードルが高そうですね…
たしかに、ミャンマーに知人がいる人は少ないかもしれませんが…
知人経由などでミャンマー就職する選択肢を検討しても損はありませんよ!
1番手っ取り早くミャンマーで就職する方法は、ミャンマーにいる知人経由で会社を紹介してもらうことです。
ミャンマーに知人がいない人でも、本気でミャンマー就職をしたいなら…
積極的にミャンマーの日本人経営者に連絡を取って、「ミャンマーで働きたいです!」と直談判するのもアリです。
今は、FacebookのMessengerやTwitterのDMなど、会ったことない人に連絡ができる手段がたくさんありますよ。
実際に、過去に海外就職の相談にのった人の中には…
日本人経営者に片っ端から連絡をとって、海外就職された人もいます!
2.駐在員としてミャンマーに行く
“駐在員”は聞いたことあります!
日本企業のミャンマー支店に駐在して勤務することですよね!
おっしゃるとおりです!
ミャンマーの現地法人に直接採用されるだけなく…
駐在員としてミャンマー拠点で働くことも、ミャンマーで働く選択肢の1つです。
ただ、駐在員のデメリットとしては、
ミャンマー拠点に駐在員として働ける人の枠が限られているため、ミャンマー勤務が何年先になるかわからない。
ミャンマー就職できたとしても、会社都合ですぐ転勤になってしまうことも…
そうしたデメリットがあってもOK!という人は、
ミャンマーに拠点に駐在させてくれる日本の企業に転職することもアリです。
少しでも気になる方は、下の記事を見てみてくださいね。
3.ミャンマーに特化した転職エージェント・求人サイトを利用する
ミャンマー就職を成功させたい人は、
転職をサポートしている会社(転職エージェント)の利用をオススメします!
転職エージェントをオススメする理由(メリット)を挙げると…
転職エージェントのメリット
- 日本で働きながら、ミャンマーへの就職活動ができる
- 「あなたに合った」ミャンマーの求人を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を実施してくれる
- 転職サポートは完全無料で一切費用がかからない
少し補足すると…
転職エージェントは採用が決まった時に、採用先の企業から手数料をもらっているため、
完全無料で海外就職のサポートをしてくれますよ!
実際に『ミャンマー 転職エージェント』とネットで検索すると、たくさんの転職サポート企業が出てくることからも…
転職エージェントを利用する人が多いことがわかります。
初めて海外就職する人は、まず転職エージェントに相談してみると良いでしょう!
—そもそも日本にいながら海外就職って可能なの?
あの…、日本にいながら就職活動って可能なんですか?
面接とかやっぱり現地に行かないといけないんじゃ…
実は1次面接はSkypeやLINEを使ったオンライン面接を実施している企業も多いんですよ!
なるほど!転職エージェントや求人サイトを使えば、日本にいながらミャンマー就職活動ができるってことですね!
おっしゃる通りです!
しかも無料なので転職エージェントを利用しない手はないです!
続いては、より詳しいミャンマーの就職情報をお伝えしていきますね。
ミャンマー就職を目指す人が知るべき情報
ここではミャンマー就職を目指す人が知るべき4つの情報をお伝えしていきます。
抑えておくべき4つのポイント
- ミャンマーの求人情報
- ミャンマーの生活情報
- ミャンマー就職した人の事例を知る
- 海外勤務後のキャリア形成
それでは1つずつ見ていきましょう!
【ポイント1】 ミャンマーの求人情報|職種別の給与相場を解説!
ミャンマー現地採用の給与相場は約10~20万円です。
上記の給与例はスタッフレベルの相場なので、もちろん経験や昇進に応じて昇給も見込めます!
では主な職種の給与相場を見てみましょう。
ミャンマーで働く日本人の平均年収等を紹介した記事をご紹介しておきますね。 日本人が働いた場合、平均月収は基本的に10万円以上で生活は可能です! 家賃ですがヤンゴンの中心街などでは相場が約5万円で、結構割高です。。 食事面に関しては、ローカルフードでしたら、100円~200円を出せば、美味しいヌードルが食べることができ、安く抑えることができます。 ただ、野菜や日本食を食べようとすると高くついてしまいます。 ミャンマーで安いことで有名なのが、携帯代と美容室代です。 また、値段は日本と変わらなくなってしまいますが、日本人向けの美容室もあり、駐在妻には人気なようです。 ミャンマーの治安は比較的に安全です。やはり日本と比べてしまうと、アジア諸国は治安がとても良いです、とは言いきることはできません。 しかし、実際に暮らしている日本人が多くいるという点は、安心できる材料になるのではないでしょうか。 月間、80件ほど問い合わせがあるアジアマガジンですが、海外就職活動を始めたきっかけをまとめてみました! 「将来的には海外で働きたいけど、海外で働いている自分を想像することができない・・・」といったような声をよく聞きます。 そんな方は、海外で働いてる日本人に「実際に海外就職はどうなのか?」と聞いたほうが早いですよね。 なので、下記の記事で海外で働く日本人へのインタビューをまとめてみました。 上記の記事を読むと「そんな些細なきっかけで海外就職を決めたの?」と思ってしまう方もいます。 海外就職のきっかけは何であれ、海外で働いている皆さんが楽しそうに、海外生活のことを話してくれたのがとても印象的でした。 海外でどんな仕事や会社に就職するかという視点も必要です。ただ『自分自身で決めた道を進んでいる』という実感こそが重要です。 自分で決めたことなら、楽しく前向きに頑張れるはずです! 多くの人から、海外就職の“その後”についてご質問を頂くので、ここで少しだけ解説しますね! 海外就職を実現された人のその後は、大きく4パターンほどあります! 海外就職のその後 ちなみに、将来的に「絶対ミャンマーで働き続ける」や「絶対3年後に日本に戻る」と決めている人や、 とにかく「まずは3年間働いてみる」といった人まで、様々な人がいますよ。 へー!数年だけ海外で働くことも意外とアリなんですね! はい!あまりにも短期間はオススメしませんが、2〜3年という期間なら全然アリですよ! それでは次は… 海外就職の“その後”に困らないように、海外勤務中に意識するべきことを説明しますね。 どの道を選ぶにしろ海外で働くうえで大事にしたいポイントをまとめてみました。 海外勤務中に意識するべきこと この5点を意識していれば、海外勤務後に日本に戻った時、他の国で働く時も評価されます! もっと詳しく知りたい人はぜひ下の記事を読んでみてくださいね。 ここでは、“海外就職のその後” や “海外就職をするうえで意識したいこと” をお伝えしてきました。 せっかく海外就職するんでしたら、思いっきり全力でやりましょう! ここまで、ミャンマー就職の際に抑えておくべき4つの情報をお伝えしてきました! ここでもう一度まとめておきますね。 抑えておくべき4つのポイント ありがとうございます!まずは… 求人情報、生活情報、就職した人の事例、海外就職後のキャリアの4点を意識します! いいですね! まずは求人情報を優先的に収集して『そもそもミャンマー就職が可能かどうか』を確認してみましょう! この記事ではミャンマーに就職する方法をメインにご紹介しました。 アジアマガジンが年間1000人以上の相談を受ける中で感じるのは… 「ミャンマー就職・求人の動向を把握する必要性」です。 海外就職を考えていても、ミャンマー就職・求人の動向を把握していない人が多くいます。 そのため、まずは情報収集を積極的にしてみましょう! まずは、情報収集から始めれば良いんですね! はい!海外転職のサポートを無料で実施している会社もたくさんあるので… そうした海外就職のプロに相談をして、効率的にミャンマー就職の情報収集をしていきましょう! このエージェントは、実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、ミャンマーだけでなく海外就職を考える方におすすめの転職エージェントです。 『リクルートエージェント』がオススメなんですね! はい!『リクルートエージェント』“業界大手ならでは” の求人数や転職ノウハウがあるので… しかも、完全に無料なので、海外就職を考え始めたら最初に登録しておいて損はありません! キャリアに自信がない20代&30代はdodaがおすすめです。 まずは積極的に動いていきましょう!アジアマガジンでは本気で海外就職を考えている方を応援しています。
→1,000~2,500ドル(約11~28万円)
→1.500~3,000ドル(約17~34万円)【ポイント2】ミャンマーの生活情報|家賃や食費はいくら?
携帯電話は月々1000円からで、美容室も200円から300円程です。【ポイント3】ミャンマー就職した人の事例を知る
海外就職を考え始めたきっかけ
(店舗販売員/大卒・23歳女性)
(貿易会社勤務/大卒・34歳女性)
(外資系メーカー勤務/大卒・22歳男性)日本人が海外で働く理由は様々
【ポイント4】海外勤務後のキャリアは?
3年後のキャリアのために、海外勤務中に意識するべきこと
まとめ|まずはミャンマー就職のために現地情報や求人情報を収集しよう
さいごに、ミャンマーの就職支援をしてくれるオススメの会社をご紹介!
こんにちは!
海外就職ノウハウの発信から実際に海外転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。