こんにちは、アジアマガジン(@asia_maga)です!
英語を使って仕事をしてみたい…。と思い求人を眺めると必ず目にする項目がありますよね。
それがTOEIC。TOEICは日本人の英語力を測る基準のテストとして設けられています。
TOEICで高得点を取るために勉強している方もいれば、留学経験はあるけどTOEICを受けたことがないという方までいます。
TOEICは絶対に必要なのでしょうか?
結論をお伝えすると、
TOEICは英語で仕事をするのに必須なわけではありません。
今回は英語求人のTOEIC事情についてご紹介します!
>>目次
英語を活かした仕事がしたい!求人にはTOEIC何点以上が求められるのか
海外で働くことや外資系企業に興味がある方がまず始めにぶつかるのがTOEIC何点以上という条件。
2017年新卒のTOEICの平均点は500点前後と言われています。
TOEIC何点以上という条件は企業や職種によってもまちまちですが、750点以上を基準としている企業が多いです。
750点以上あれば多くの企業の求人に応募できるレベルなのでTOEICを受けるのであれば750点以上を目標値として設定するのがよいかもしれません。
ただ、外資系や海外の求人の中にはTOEICが基準点に達していなくても英語面接での英会話力やコミュニーケーション能力によっては採用してくれる場合があります。
もし、自分の英語力に自身があるのであればダメ元で外資系企業に応募してみるのも手かもしれませんよ。
外資系企業のTOEICに関してはこちらの記事を参考にして見てください!
未経験歓迎の求人には注意点が。英語ができなくてもOKというわけではない
英語を使った仕事の中に、未経験歓迎という求人をみかけることがあると思います。
ただ、そういった求人は業種が未経験の方を対象としている場合が多く、募集している職種での経験は必要であったり英語を使って仕事をした経験がある方でなければいけない場合もあります。
求人の最初に未経験歓迎と書かれてても、募集要項はしっかりみるようにしましょう。
給与が高いのはやっぱり外資系?派遣の求人は正社員になれる可能性はあるのか
英語を使って仕事をするのであれば、なるべく給料の高い仕事をしたいと思う方がほとんどだと思います。
外資系は給料が高いのかな?と思っている方もいるのではないでしょうか。
実際外資系企業は日系企業に比べて給料が高いです。英語を使った仕事で高い給料を得たいのであれば外資系企業に転職するのもアリです。
注意しておきたいのは外資系企業は雇用が安定しないというデメリットがあること。中には給料は高くても採用が派遣のみという場合もあります。
ただ、外資系企業の場合実力次第では派遣から社員に昇格することも可能なので自分の実力を試したい方には派遣から始めてみるのも一つの手かもしれません。
外資系の派遣社員に関して、こちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!
英語力は仕事をしながらも伸びていく。給与面も考えて求人をみていこう
現時点でTOEICで高い点数はとれてないけど、それでも英語を使って仕事をしたい!という方は外資系の中でも英語を重要視していない職種につくのも選択肢の一つかもしれません。
外資系企業や海外就職など、英語を必然的に使う職場にいれば英語力も自然と伸びていきます。
そのあとTOEICを受けてみて自分の英語レベルにあった企業にアプローチしてみるということもできます。
英語を使った求人にはTOEIC何点以上という基準を設けている企業がほとんどです。
ただ、企業によっては基準を設けていても応募をしてみたら面接に進めるというケースもあるので、まずは海外就職や外資系企業への転職に強いエージェントに登録しアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
こちらの記事では英語を使った求人に強い転職エージェントをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
早期に求人情報を得たり、コンサルタントに相談したりすることで、より効率的に転職を進めることができますよ!